ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

WX500瓢湖野鳥編

2023-01-21 | デジタル写真生活
新コンデジ実写編、せっかくの超望遠ズームですから、瓢湖に行って白鳥を撮ってきました。


新しく開通したバイパスを使って、とりあえず開通した全区間を走ってから、
少し戻って瓢湖へ。
気持ち近くなったような、瓢湖に行くには遠回りのような?


この日の瓢湖の白鳥飛来数は2,486羽でした。

まだ16時前だったので、湖面にもまばらで、まぁそんなもんかなぁという数。


と、思っていたら白鳥の大編隊が続々と瓢湖に帰宅。
瓢湖の上空に乱舞する白鳥たち。
まさかの入れ食い状態に。








想定はしていましたが、超望遠のコンデジで、飛んでいる白鳥を撮るのは結構大変です。
以前に【NEX-5】に55-210の望遠レンズを付けて撮った時が、
EVFのないカメラで白鳥を狙った最初だと思いますが、
とりあえずまず画角内に捕らえることから大変です。
で、動体予測AFなどなくコントラストAFのみですから、
まー、大変。
超望遠の画角になってくると、カメラの向きをちょっと変えたただけで、
全然違う方向に向いてしまいます。
たぶん、初めてやると絶望します。無理!て。
でもまぁ、そのうちにコツをつかんで慣れてきます。
しかし、やっぱりファインダーと高速AF付いているカメラには敵いませんので、
その辺は割り切りが必要かと思います。


動体に弱いとは言っても、湖面で泳いでいる白鳥くらいなら、普通に撮れます。






散歩しながらの野鳥観察には最適ですね。
拡大しなければ、十分に実用化と思います。
これで解像度まで高かったら大型センサーの立場ないし。
そっちを求めるなら大きなカメラを使えば良いと思います。
適材適所ですね。


なんか木を切ったのか、随分とスッキリしました。


うん、楽しいカメラです。
色々と価格相当ですが、この価格でこの望遠は凄すぎる。
スマホに淘汰され尽くしそうなコンデジ界ですが、
超望遠はスマホには無理な世界ですから、ぜひ続けてもらいたいなぁ。

これまで「鳥は沼」と、鳥撮影は冬の白鳥だけと決めて、あえて避けていて、
超望遠の交換レンズからは目を背けてきたデジタル写真生活だったのですが、
(いまだに望遠はAマウントを使い続けているくらいですから。もう使用歴何年!?)
このカメラのおかげで、またひとつ楽しみが増えました。

【Cyber-shot DSC-WX500】



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