「キム・ヨナ、朴槿恵の手を振りほどく」

「キム・ヨナが大統領を嫌悪している動画」

ポータルサイトDaum の「アゴラ」掲示板にはこんなタイトルが付けられた1~4分の動画が多数上がっている。

最近、

光復節の行事の中で朴槿恵大統領が「フィギュアスター」キム・ヨナさん見て手を取ろうとしたが、

キム・ヨナが朴大統領を無視したり、

朴大統領が握った手をこっそり捻って抜くような姿が写し撮られた動画である。

朴大統領一人だけでキム・ヨナの手を握っているとか、

キム・ヨナを眺めている映像キャプチャー写真もアゴラなどインターネットコミュニティだけではなく SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の「壁紙」にしていたりしている。

この動画はある総合放送局が17日午後「キム・ヨナ、パク・クネ大統領に無愛想なぜ」という題名で放送したもの。

しかし後日公開されたこの日に行われた光復節行事の他の動画を見ればキム・ヨナが朴大統領を見て挨拶をして、互いに簡単な会話をする場面が見られる。

また、キム・ヨナが大統領と視線を合わせなかったり、

二人がつないだ手が離れる場面は行事直前の参加者が列を合わせたり舞台前方に歩き出す状況で見られたものであり「自然な場面」で見ることもできる。

 行事写真の中には二人が目を合わせて見つめ合っている写真もある。

「握手拒否」動画が一部で囁かれている「悪魔の編集」を通じて誕生した可能性が小さくないわけだ。

行事全体過程のうち二人がおっちょこっちょいなように見える部分だけ切り出した側面があるということだ。

一政界関係者は、「握手拒否動画はどのような意図を持って編集されたかは知らないが、以後、野党寄りのインターネットサイトなどで大統領を嘲弄する良い材料になった」と述べた。 (抜粋)


日本でも良く見られるように、何かの行事には「人気者」を読んで、自分の存在価値を高めようとします。
 
正直、日本でもタレントや芸人が参加される事がありますが、少し場違いな雰囲気を感じさせる事が少なくありません。
 
まぁ、世代問わず、開かれた政治を演出するという考えも分からなくもないですが。

で、未だに南朝鮮では人気者のキム・ヨナ。
 
日本ではその二面性を毛嫌う人も少なくないですが、
 
人気の尺度として「キム・ヨナ級」という言葉が使われるほどの人気があるんですね。

その「人気者」であるキム・ヨナにも毛嫌いされている朴大統領、という構図を国民に植え付けようとしている動画だ、という記事なんですが、、、
 
金田も番組の方を見ましたが、キム・ヨナはお嬢様を好いているようには見えないですね。確かに。


見知らぬ者同士が隣り合わせた、というだけでなく、長幼の序を理解していない若者と初老の女性と言った感じでしょうか。
 
番組からは確かにお嬢様に対して敬意を表していない事は分かります。
 
それなので、youtubeにも上げられている動画を見ても「嫌悪している」というタイトルに違和感を覚えないんですね。

記事は野党側が作ったとまでは言及していませんが、
 
それを示唆するような記事になっている、ですが、
 
金田は野党、というより実際に国民レベルでお嬢様離れが進んでいると思うんですね。
 
それは即ち、徳治国家として女王という立場を享受できなきなってきた事を意味します。
 
北朝鮮崩壊を望んでいるかもしれませんが、その前に政権崩壊が現実になるかも知れません。


異常に笑顔を見せているお嬢様。寂しすぎます。。。