６カ国協議の場で孤立を深めた日本/太田昌国（現代企画室編集長）

「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」（略称、家族会）が結成されてから、来月でちょうど10年を迎える。「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」（略称、救う会）の結成からは９年目である。 . . . 本文を読む

都教委、君が代伴奏拒否で音楽教員を懲戒処分/「日の丸・君が代」強制に反対する市民運動ネットワーク

先日、最高裁で「君が代」ピアノ伴奏についての判決が出たところですが、東京都教育委員会は、５日、新たな懲戒処分を発令しました。記念式典で「君が代」伴奏をしなかったことを理由に、音楽教員を減給１ヶ月の懲戒処分としました。 . . . 本文を読む

埼玉県知事上田清司は、日本軍慰安婦被害者李容洙（イヨンス）さんに正式に謝罪せよ

市民の入室を禁止した知事単独の記者会見で、知事は「軍が直接徴用した証拠、文献はないとされているが、異常な戦争下ではあり得るかもしれない」「従軍という 言葉は英霊に失礼だ。ふさわしくない。安易に使ってはいけない」「慰安婦はいないと言ったのではない。ぞろぞろと行軍するような慰安婦はいないという意味だった」と述べています。（３月２日埼玉新聞） . . . 本文を読む

エクアドルで、世界反基地ネットワークの設立総会がはじまりました/ＡＰＡ‐Ｊフラッシュ No.70

エクアドルで、世界反基地ネットワークの設立総会がはじまりました。 以下、開会式の様子が入ってきましたので、取り急ぎ翻訳してお知らせしま す。世界40カ国から、地元参加者も含めて約400人が参加しているとのことで す。日本の運動からすると、なかなか同意できなかったり、うん？と思った りする点もありますが、ホットなレポートです。 世界反基地ネットワークのウェブサイトに次々とレポートがアップされていま すので、英語を読む方はどうぞ→http://www.abolishbases.org/（笠原） . . . 本文を読む

「日帝強占下強制動員真相糾明市民連帯」の解散、関連訴訟に支障 憂慮

(光州=ニューシス) 「日帝強占下強制動員真相糾明市民連帯」(以下、市民連帯)が 内部の会員たちの意見の相違と財政難などの理由で、最近自主的に解散した。こ れに伴い、「被害者の政府支援法案制定」と「名古屋三菱勤労挺身隊訴訟」など の真相究明の推進への支障が憂慮されている。 . . . 本文を読む