今日は○○さんへ ピンポイントメッセージです。 一般の方には意味不明だと思いますが カンベンして下さいね。 思春期には 私にも色んな悩みがありました。 しかし その大半は人間であるが故の悩みです。 そうです 死と言うものを認識できる人間だけの・・・ 小学生の頃までは 自分の死ははるか遠い所であり 漠然と意識する事はあっても 悩む程の心配事ではありません。 でも 中学生になるとその恐怖と絶望が 床につくたびに襲いかかってきました。 で その恐怖から逃れるため 逆に自殺も考える事がありました。 そして その恐怖故に 人生について語った本を片っ端から読み漁った事があります。 そんな中 出会ったのが武者小路実篤の“人生論” 中学生には難しいはずなのに なぜか砂漠に浸みいる水のように 私の心の中にすんなりと入って行きました。 そして その時に得た自分なりの人生に対する結論が この歳まで変わる事のない 私の今の人生観となっています。 では 私が救われた 私自身が築き上げた哲学は? それは “人は毎日死んでいる”って事 何言ってるか分かります? これ以上語ると キチガイ扱いされそうですから この位にしましょね。 でも 先日 小さい頃の自分のビデオを見ていた私の息子 ![]() そうです 別人なんです 今日のアタタは今晩の眠りと共にいなくなります。 そして 明日は 別のあなたが生まれるのです。 メチャクチャ楽しいでしょう? 人生は 私が一番愚かだと思う事 それは 人生を自分で苦しくする事 まぁ あまり先の事は考えない事ですね。 明日目が覚めたら どうやって今日より楽しくしようか なんて考える習慣がつくだけで かなり違ってきますよ。 |
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