駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

甘やかされた子供は不幸

2009年06月14日 | 社内事情
私は社員を営業成績で追い詰めないようにしてきました。 
 
売上至上主義はいずれ 
 
お客様の利益に反しても 
 
自らの売上を伸ばそうとする 
 
そんな会社になる事を恐れたのです 
 
でも 
 
そんな私の方針 
 
間違っているとは思いませんが 
 
社員を育てる意味ではマイナスでは? 
 
なんて思うようになってきました。 
 
 
当社の社員は全員長く勤めてくれてますが 
 
当社に入る前は 
 
営業を経験した者と 
 
そうでないものがいます。 
 
で今 
 
データーを分析すると 
 
社員の営業成績がハッキリ分かれるのです。 
 
営業経験者は成績が伸びていきますが 
未経験者は落ちていきます。 
 
一見みんな一生懸命頑張っていますが 
 
どこかが違うんでしょうね。 
 
 
他社で営業を経験した者は 
 
よく当社の事を 
 
“天国”だって言います。 
 
つまり 
 
逆に言えば地獄を体験したって事です。 
 
その事が 
 
最後の粘りにつながっているのでしょうか? 
 
 
まあしかし 
 
同じ年代で 
 
同じ環境で仕事して 
 
大差で敗北 
 
なんて事があったら 
 
その事を悔しいとか恥ずかしいとか思わなけばいけませんね。 
 
これでは 
 
多分 
 
当社以外では使いものになりませんね。 
 
 
でも 
 
そんな甘い社員を育てたのも私 
 
彼らに対する責任は大きいと思っています。 
 
 
これからは 
 
少し厳しくするつもりです。 
 
 
そうしないと 
 
 
彼らは 
 
 
この世界で生きていけないのです。 
 

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今更気づいても・・手遅れ

2009年06月13日 | プライベート

私は3人の子供の名前を付けましたが 
 
その時一番気を付けたのが 
 
フリガナをふらなくても読める 
 
つまり難しい字や、複数の読み方があると 
 
いちいち説明したりフリガナを書いたりしなければなりません。 
 
その事に費やす時間は一見僅かなように見えて 
 
一生それを行う事を考えると 
 
膨大な時間のムダとなります。 
 
ですから私はその事にこだわったのです。 
 
 
でも・・・もしかしたら私間違っていたかも知れません。 
 
 
先日私は横浜に住む門中の先輩と食事をする機会がありました。 
 
門中と言うのは沖縄の人以外には分かりにくい制度です。 
 
説明が長くなりますので省略しますが 
 
簡単に言えば、死後、同じ墓に入る人たちです。 
 
そして原則として同じ門中は同じ姓を名乗ります。 
 
で私の門中の人間は全員川端って事になります。 
 
 
でもこの川端って苗字 
 
沖縄らしくありませんよね。 
 
実は沖縄は戦争で戸籍が焼失したため 
 
戦後戸籍の再作成が行われたのです 
 
その時自由に姓名を変える事が出来たため 
 
私たちの先祖は 
 
川端って姓にしようって決めた訳です。 
 
理由は 
 
その前の苗字は本土の人が誰も読めなかったから 
 
で元の苗字 
 
真境名と書きます 
 
読み方は マジキナ 
 
つまり私の本来の苗字は川端ではなく真境名です。 
 
 
私はその人に会うまで 
 
奇妙な苗字から分かりやすい名前に変えた先祖に感謝していました。 
 
でも 
 
それ 
 
多分変えない方が良かったですね。 
 
 
その門中の先輩が差しだした名刺 
 
あえてその難解な苗字を使っていました。 


 

一見不便なようで 
 
この名刺を差し出すと 
 
必ずその話題に入ります 
 
て事は
  
 
常に 
 
初対面の人に 
 
自分について説明するチャンスを頂けるって事です。 
 
これ 
 
ビジネスではもの凄く有利に働きますよね。 
 
 
実際 
 
 
その名刺を使ってる先輩 
 
 
大成功しています。 
 
 
 
もし私にもう一人子供が出来たら 
 
 
今度は 
 
 
思いっきり 
 
 
難解な名前を付けようと思います。 
 
 
 
 
 
 

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小心者は会社もデカくできない

2009年06月12日 | 社内事情
私がゴルフが下手クソな理由の一つに性格があります。 
 
最近つくづく思いますが 
 
私ゴルフに向いていませんね。 
 
で 
 
私の性格のどこがゴルフに向いていないかと言うと 
 
気が小さいところです。 
 
 
ゴルフは紳士のスポーツ 
 
マナーにウルサイ世界です。 
 
ですからマナーなんて言葉 
 
知らずに育った私は 
 
ゴルフ場ではビビリまくっている訳です。 
 
マナー違反をしないように・・・ 
 
 
で 
 
このマナーに対する恐怖心があって 
 
私はプレーに集中できない訳です。 
 
 
まず 
 
ゴルフ場に行くと 
 
どこでも遅延プレーに対する注意書きがあります。 
 
遅延プレーは大きな迷惑とかナントカ 
 
 
これが大きく心の負担になります。 
 
ティーグランドに立つと 
 
早く打たなければならないと思い 
 
イキナリ・・・バシッ 
 
 
そしてボールは大きくそれる 
 
で私は 
 
そのボールを目で追いかける前に 
 
マナーが頭をよぎります 
 
で叫ぶ訳です。 
 
ふぁ~~っ ふぁ~っ 
 
ですから私はボールの行方を集中して見ていない 
 
慌てて大体の落下地点へ行くのですが 
 
・・・・見つからない 
 
で 
 
汗がジト 
 
落ち着いて探せば見つかる可能性が高いのですが 
 
頭のよぎるのが 
 
遅延プレー 
 
で 
 
諦めてペナルティー宣言 
 
 
又打ち直すのですが 
 
ここからは 
 
私の頭は 
 
何回叩いたのか数える事に精一杯になります。 
 
万が一数え間違うと 
 
ゴルファーとしてもう二度と仲間に入れてもらえません。 
 
過小申告は命とり 
 
で 
 
打つ時はいつも 
 
頭の中で 
 
一打・・・二打・・・三打  ・・・四打・・・・ 
 
って考えてる訳です 
 
 
これでは 
 
ボールに集中できません 
 
ボールをひっかけてしまい 
 
球はOBゾーゾーンの林へ・・・・ 
 
で打ち直し 
 
5打・・・6打 
 
 
そして今度は 
 
グリーン横のアゴの深いバンカーへ 
 
そこからから7打目 
 
バシッ 
 
 
出ない 
 
8打目 思いきりバシ 
 
それでも壁に当たり 
 
ボールは元の場所へ 
 
9打目さらに思いきり 
 
するとトップ 
 
ボールは 
 
グリーンを大きく超えて 
 
先にあるオービー杭の外へ 
 
 
ここで私の頭がプチッ 
 
 
ブチ切れました 
 
更に思いきり砂を・・バシッツ 
 
 
すると 
 
今度は 
 
ボールが動いたのは 
 
たった10cm 
 
 
でやっと悟りました 
 
 
ゴルフは 
 
 
マナーばっか気にしてると 
 
 
ゼッタイ 
 
 
上手くなりません 
 
 
 
 
 
今度こそ・・・・・ 

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苦しみの根源はアナタの依存心

2009年06月11日 | 人生一般
私の事を今周りの人間は 
 
温厚な性格だと誰もが思っています。 
 
なんせウチダにからまれても 
 
決して怒る事はありませんからね。 
 
でも 
 
実は若い頃はそうではありませんでした。 
 
自信過剰で少し短期なところがありました。 
 
ですから、自分の考えを他人に押し付ける事が良くありました。 
 
今思い出しても自分でもムカつく位嫌な人間でした。 
 
若くして分不相応な大金を手にしたために 
 
いわゆる天狗になっていました。 
 
でもある時期から 
 
子どもの頃の体験を思い出し 
 
自分がこのままでは孤独になる事に気づいていました。 
 
そんな時 
 
幼馴染みの友人達が私の目を覚まさせてくれたのは幸運でした 
 
 
でも 
 
欲と欲がぶつかる不動産業界 
 
人間関係の軋轢は無くなる事はありませんでした。 
 
同業者との軋轢 
 
社員との軋轢 
 
お客さんとの軋轢 
 
いくら自分で自分を変えようと思っても 
 
中々上手く行かず苦しむ事になります。 
 
 
しかし 
 
強く求めれば 
 
いつか道は開けます。 
 
 
以前の私なら軽く聞き流していたのに 
 
ある二つの言葉が 
 
私を大きく解放してくれました。 
 
 
ですから 
 
私は今 
 
人間関係で苦しむ事はありません。 
 
これからも無いと思います。 
 
 
では私を苦しみから解放した最初の言葉 
 
瀬戸内寂静さんが語っているのを偶然目にしました。 
 
それは 
 
“人間は相手が自分の欲求を満たさないから人間関係に苦しむ” 
 
この言葉で 
 
パ~ッと視界が開けました。 
 
私が人間関係で苦しむのは 
 
相手に依存する心があったからです。 
 
そして相手が自分の期待通りにならいから苦しんでいる 
 
その事に気づいたのです。 
 
言葉では社員にも子供にも 
 
“俺はお前のためを思って言ってるんだ” 
 
なんて連発していましたが 
 
実はそれは 
 
自分のために言っている 
 
その事に気づいたのです。 
 
 
それから私は 
 
自分以外の人間は誰一人自分の思い通りにはならない 
 
その事をしっかり頭に叩きこみました。 
 
ですから 
 
私は自分のために誰かを思い通りにしようとする事はありません。 
 
今家庭は円満ですが 
 
明日女房が離婚したいと言えば受け入れます。 
 
また会社にはなくては成らない社員が 
 
他社に移ると言えば 
 
お土産を持たせて送ります。 
 
 
ですから 
 
会社や家庭で 
 
人間関係が上手く行かなくて苦しんでるアナタ 
 
まず自分の中で 
 
相手に期待を一切しない強さを持つ事です 
 
そうすれば 
 
道は開けて行きます。 
 
 
そしてもう一つの言葉 
 
 
他人は変えられないいが、自分は変えられる 
 
 
この言葉を語ったのは私の弟分です。 
 
 
残念ながら 
 
 
去年 
 
 
自殺しました。 
 
 
 
 
 
 
参考になりましたか? 
 
 
○○さん 
 

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身の危険を感じる時

2009年06月09日 | お客色々
先日川崎で 
 
隣人の生活音がうるさいと言って刺し殺した事件がありましたね。 
 
この音のトラブル 
 
何度かブログで書いていますが 
 
我々には本当に困った問題です。 
 
最近当社の社員もその事で時間を取られてしまい 
 
他の仕事にも差しさわりが出てきました。 
 
 
で川崎の事件 
 
本人は刺し殺す程隣人の生活音が気になるのに 
 
他の入居者に聞くと 
 
誰も気にならなかったなんて言ってますよね。 
 
 
これが典型的なパターンです。 
 
当社に音の苦情を言ってくる人 
 
ほとんどが問題なのは 
 
その人自身です。 
 
 
つまり騒音問題は 
 
音を出す方ではなく 
 
苦情を言う方に原因がある場合がほとんです。 
 
しかも深刻化するのは 
 
中高年の男性一人暮らし 
 
精神的に病んでる人が少なくありません。 
 
 
先日も 
 
一人音の苦情を訴える男性がいました。 
 
だんだんと興奮して社員の手に負えなくなったので 
 
私が代わりましたが 
 
明らかに精神病です。 
 
もうこうなるとやっかいです。 
 
理屈は一切通りません 
 
こちらとしてやる事は 
 
とにかく興奮を静める事 
 
 
で話していて分かったのですが 
 
その人が住んでるアパート 
 
昨年自殺した人がいました。 
 
当時自殺の理由は分からなかったのですが 
 
今回この入居者がこんな事を 
 
1階の○○最近見かけないけどどうしたの? 
 
○○さんと何かありましたか? 
 
あの男も音がうるさいからオレ脅かしてやったんだよ。 
 
ふぅそうですか? 
 
で○○どこに引っ越したの? 
 
引っ越したのではありません。 
 
どうしたの? 
 
自殺しました 
 
あぁ そうなの 
 
俺悪い事しちゃったかなー 
 
 
 
ですって 
 
 
まぁ とにかく 
 
このブログ 
 
当社のお客様もたくさん見てるようですから 
 
ひと言 
 
 
隣人の音が気になりだしたら 
 
まず 
 
自分を疑って見てください 
 
 
アパートに暮らして 
 
壁を隔てて伝わってくる 
 
深夜以外の 
 
隣人の洗濯機の音 
 
シャワーの音 
 
それが気になり出したら 
 
アナタの心は少し病んでいるかも知れませんよ。 
 
隣人の音が聞こえるのであれば 
 
あなたの生活音も隣人に伝わっているのですよ 
 
でも隣人はアナタに苦情は言わない 
 
 
分かります? 
 
 
どこかおかしい事が・・ 

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敵は内にあり

2009年06月09日 | 人生一般
ゴルフをやっていると 
 
とても不思議な現象に見舞われる事があります。 
 
普通にいつも通りにボールを打っているのに 
 
ボールが真横に飛んでいくのです。 
 
しかもその不思議な現象 
 
直そうと焦ると 
 
余計に右に一直線 
 
では直すためにはどうすれば? 
 
怪奇現象ですから 
 
悪霊の仕業? 
 
て事は 
 
お祓いをしてもらったり 
 
先祖の霊の供養? 
 
 
そうではありませんね。 
 
シャンクが出るからと言って 
 
ユタに見てもらう人は沖縄でもいないでしょう。 
 
その怪奇現象から逃れるためには 
 
自らのグリップ、スタンンス その他もろもろのチェックします。 
 
つまり 
 
自分を徹底的に見直すのです。 
 
すると 
 
自分ではいつも通りスイングしているつもりが 
 
どこか狂っている事に気づきます。 
 
原因が分かれば修正は簡単です。 
 
で目出度く 
 
またまっすぐなボールを飛ばせるようになるのです。 
 
 
何? 
 
そんな事当たり前だ? 
 
 
ですよね 
 
でもね 
 
これ人生でも一緒なんですよ。 
 
長く生きてると 
 
人生が上手くいかなくなる時がありますよね。 
 
立て続けに 
 
恋人に逃げられたり 
 
会社でリストラに会ったり 
 
そして最悪病気になったり 
 
 
なんて時 
 
運命を変えようと 
 
宗教に頼る人 
 
多いですよね。 
 
 
でもね 
 
私から見ると 
 
そんな人達 
 
ゴルフでシャンクが出て 
 
ユタの所に駆け込むのと一緒に見えますね。 
 
 
人生が上手くいかなくなった時 
 
それは運命だなんて思うのではなく 
 
自分を徹底的に見直して見てください。 
 
そうするとそれまで自分ではどうにもならない定めだと思っていたのに 
 
殆どの場合自分や周りの環境の中にその原因が見えてきます。 
 
例えば 
 
会社でリストラに遭ったとします。 
 
するとその原因を見つけるために自分をチェックすると 
 
意外に 
 
リストラされた根源は 
 
自分の奥さんであったり恋人であったりします。 
 
 
つまり 
 
自分が好きになったため 
 
見えなくなってしまいますが 
 
その奥さんや恋人が社会常識とズレた感覚を持った性格だったりします。 
 
 
そして 
 
そんな人を毎日受け入れてる内 
 
自分もいつの間にか 
 
社会の感覚とズレてしまい 
 
会社をクビ 
 
なんてパターン 
 
 
まぁ 
 
とにかく 
 
悪い事が起きたら 
 
運命だなんて簡単に片付けず 
 
しっかり自分を修正する事が 
 
解決する一番の確実な道です。 
 
 
ユタの所に通っても 
 
気休めで 
 
根本的な解決はありませんよ。 
 
 
営業成績も一緒 
 
悪いのは自分自身 
 
しっかり見なおせば 
 
見えてきます。 
 
 
自分の幼さが 
 
成績不振の原因だって 
 

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能力の限界が見えた日

2009年06月07日 | お客色々
昨日ブログの更新が少し遅れましたが 
 
理由は朝一番で売買の契約があったためです。 
 
当社は客付けで 
 
少し離れた場所にある元付け業者の事務所で契約を行いました。 
 
私がわざわざ担当者に同行して行ったのは 
 
今回の契約対象物件 
 
中古の一戸建で雨漏りがするためです。 
 
普通雨漏りがあっても売主が修理すれば問題ないのですが 
 
今回は修理しないで現況での引き渡しだと言うのです 
 
買主は納得しているとの事で契約の運びとなりましたが 
 
心配症の私は 
 
更に念を押して確認するために同行したって訳です。 
 
 
で契約の場 
 
私も再三確認しましたが 
 
買主はそれでも購入の意思は変わらないため 
 
契約を進める事になりました。 
 
で元付け業者は 
 
最終確認に基づき書類を微修正するために席を離れました。 
 
 
そして空白の時間帯 
 
この時間帯を 
 
お客様が退屈しないように気を使うのも私達の仕事です。 
 
で私は 
 
いつものようにしゃべり始めた訳です。 
 
まず初対面の売主に 
 
良い物件ですね 
 
有難うございます。 
 
そんな良い物件をお譲り頂き有難うございます。 
 
いいえこちらこそ 
 
ところでお買いになったのは昭和60年ですからまだバブル前ですね。 
 
はい私が購入してすぐに地価が高騰しました。 
 
そうですか、それは良かったですね。 
 
幸運でした 
 
でどちらの不動産屋から買われました。 
 
はい、○○ハウジングから買いました 
 
え~~っ奇遇ですね 
 
私も当時その会社に勤めていたんですよ。 
 
そうですか・・偶然ですね 
 
で担当者は誰でした? 
 
確か当時売買担当の営業マンは・・○橋と○本だったんですが 
 
その二人ではありませんね。 
 
何て名前でした? 
 
ん~~と・・確か・・・川端さん 
 
ハァ~~っ 今何か言いました? 
 
そうですハッキリ思い出しました 
 
担当者は川端さんです。 
 
げ~~っ それ 私ですよ 
 
あなた川端さんですか? 
 
そう言えば・・・間違いない 
 
 
 
 
って訳で 
 
その物件を売ったのは・・・ナント・・・私 
 
 
しかしいくら昔とは言え 
 
自分で売った物件と 
 
買主の顔の 
 
両方を忘れてしまうとは・・・・ 
 
 
 
 
もうそろそろ 
 
 
去り時かも知れません。 

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行きつけの小料理屋さん・・ありますか?

2009年06月07日 | 人生一般
仕事が終わって 
 
仲間とちょっと一杯 
 
なんて話よくありますよね。 
 
でもたまになら良いのですが 
 
人によっては行きつけの小料理屋さんがあって 
 
毎晩そこに顔を出す 
 
なんて人がいます。 
 
つまり 
 
その事が生活の一部になっているのです。 
 
 
私が親しくしていた銀行マンにそんな方がいました。 
 
私も何度かその行きつけの小料理屋さんに誘われました。 
 
 
しかしその小料理屋さんには 
 
同じように毎日顔を出す人達が何人かいて 
 
みんな親しく話すようになり 
 
社交場になっていました。 
 
 
でも不思議です。 
 
皆さん家庭があり子供がいるのに毎晩? 
 
なんて思っている内に 
 
その銀行マンの方 
 
地方に転勤になり 
 
それ以来連絡は年賀状のみ 
 
 
もう2度と会う事はない 
 
なんて思っていたら 
 
数年ぶりに電話がありました。 
 
 
何の用かと思いきや 
 
特に用事はなにそうです。 
 
久しぶりに飲もうかって話です。 
 
 
でも 
 
申し訳ないのですが 
 
私はあまり気が進みません。 
 
 
その方が話した近況 
 
定年退職した事 
 
離婚した事 
 
そして今一人でアパート暮らし 
 
 
 
実は 
 
銀行員で 
 
全く同じような人生を歩んでいる人をもう一人知っています。 
 
 
て訳で 
 
このブログ 
 
銀行員の方も見てるようですが 
 
毎晩小料理屋で一杯 
 
なんてのが生活の一部になってると 
 
定年と同時に 
 
奥さんが離婚宣言 
 
なんて可能性が高いですよ。 
 
 
この二人の銀行マン 
 
毎晩飲んで奥さん怒りませんか? 
 
って聞く私に 
 
二人とも同じ答えでした 
 
怒る訳ないじゃん 
 
ウチのカミさん出来てるモン 
 
 
まぁ デキてるのではなくて 
 
我慢してるんだろうと誰でも想像できますが 
 
本人は分からなかったんでしょうね。 
 

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都会で生きる人の注意事項

2009年06月06日 | 人生一般
都会での人間関係は 
 
次から次へと入れ替わります。 
 
て言うことは 
 
親しく付き合っていても 
 
その人の過去は良く分からないって事になります。 
 
ある意味それは 
 
とても生きやすい環境ですよね。 
 
自分の過去はほとんどの場合自己申告 
 
ゴルフと一緒です。 
 
ですから 
 
男の場合 
 
女にモテたとか 
 
ケンカが強かったとか 
 
武勇伝を語る人が多いのです。 
 
 
でも田舎ではそうはいきませんね。 
 
子供の頃からみんなよく知ってる訳で 
 
自分の姿を偽る訳にはいきません。 
 
私も村に帰ると 
 
とても昔強かったなんて言えません 
 
なんせ酒を飲む友達は 
 
子供の頃ケンカして負けた相手がゴソゴソいます。 
 
ましてやオンナにモテたなんて・・・・ 
 
私がありったけの勇気を振り絞り 
 
告白した金城さんに 
 
見事フラれた話は 
 
全員よく知っています。 
 
 
でも 
 
都会だから 
 
いくらでも自分の過去は偽る事ができる 
 
なんて思って 
 
ハッタリばっかりカマしていると 
 
それがクセになってしまい 
 
転落して行く人をよく見かけます。 
 
 
特に年齢が行くと 
 
記憶力がなくなり 
 
自分で作り上げた虚像が 
 
モロく崩れてしまいます。 
 
 
そうなると 
 
もう中々這い上がる事はできませんね。 
 
 
昔よく付き合ってたある男 
 
私と酒を飲むたびに 
 
早稲田を中退したって言っていました。 
 
中退した理由は 
 
学生運動にハマり過ぎたため 
 
なんて言っていました。 
 
 
で 
 
先日 
 
慈善団体の寄付集めのために電話をかけてきました。 
 
久しぶりです。 
 
○○さん慈善団体の活動してるなんて随分変わりましたね。 
 
好きでやってるんじゃないよ。 
 
母校の先輩からの頼みで断れないんだよ。 
 
母校ってどこでしたっけ? 
 
あぁ 言って無かった? 
 
どこでしたっけ? 
 
安部元首相と一緒だよ 
 
 
 
まぁ特にその話を追及する事はしませんが 
 
都会で生きていると 
 
こんなカンジになってしまう人多いですよね 
 
 
気をつけましょうね。 
 
 
ゴルフも 
 
自己申告だからって 
 
ごまかしてばっかりいると 
 
もう誰も誘ってくれなくなりますよ。 
 
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言葉は時に逆効果

2009年06月05日 | 社内事情
自分で言うのも何ですが 
 
私は金払いがとてもいいです。 
 
当社にはたくさんの業者が出入りしていますが 
 
よくこんな会話が交わされます。 
 
御社の〆日はいつですか? 
 
お宅の都合で構わないから、なるべく早く請求書送って 
 
分かりました、では支払日は? 
 
請求書が届いたら遅くともその翌日には払う 
 
 
言っておきますが私,自慢話してる訳ではないですよ。 
 
私がすぐに支払うのは 
 
自分が忘れてしまう事が怖いからです。 
 
なんせ零細企業 
 
経理からなんから全部私一人でやってますから、毎日大量の事仕事をこなすため 
 
極力色んな処理を早くしないと訳が分からなくなってしまうのです。 
 
 
そんな理由から 
 
支払いは何でもかんでもスグに済ませるクセが付いているのです。 
 
 
でその事自体は 
 
私の都合であり特にどうって事ありません 
 
 
って思ってましたが 
 
 
これ 
 
当社に 
 
大きな恩恵をもたらしてくれましたね。 
 
 
実は 
 
出入り業者が当社の顧客になったり 
 
また間接的にお客様を連れてきて 
 
成約になるケース 
 
モノすごく多いんです。 
 
先日も車屋さんがお客様を連れてきました。 
 
 
不動産屋がたくさんある中 
 
とても有難いことです。 
 
 
て訳で 
 
よく 
 
“お客様に愛されて○○年”とか 
 
“信頼を大切に” 
 
なんて言葉を並べたてる不動産業者が多いですが 
 
 
顧客から信頼を貰うには 
 
そんな言葉は何の意味もありませんね。 
 
むしろ逆効果だと私は思います。 
 
 
そんな言葉を並べる暇があったら 
 
払うべきものを早く払う 
 
 
それだけで 
 
 
大きな信頼が得られますよ。 
 
 
 
先日ある同業者が 
 
リフォーム業者になんだかんだ言って 
 
中々支払わないなんて話を耳にしましたが 
 
その会社、 
 
店頭には 
 
信頼だの誠実だのって言葉が 
 
ビッシリ 

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耳を澄ませば天の声

2009年06月04日 | 不動産業界
私は若い頃不動産業界に入った事を後悔した事が何度かあります。 
 
それは不動産の営業マンの共通した悩みです。 
 
営業成績 
 
売買専門でしたので 
 
華々しく成績が上がる月もあれば 
 
大きく落ち込む時もあります。 
 
売上が少ないと 
 
会社からも責められ 
 
自らの収入も激減します 
 
で 
 
何とかその苦境から脱しようと 
 
先輩や上司たちからアドバイスを貰ったり 
 
セミナーに出かけたり、本を買ったり 
 
 
でもその時は 
 
道が開けたように感じて希望がわくのですが 
 
結局どれもこれも実戦の場では 
 
根本的な解決にはなりませんでした。 
 
 
そして 
 
当時の不動産業界は成績至上主義 
 
毎日朝礼で言われるのは 
 
“成績が上がってない者はモノ言うな” 
 
とか 
 
“根性を見せろ”とか 
 
そんなたぐいの話ばっかり 
 
 
でも 
 
いくら遅くまで仕事しても 
 
いくら夜訪をしても 
 
安定した成果は出ませんでした。 
 
で 
 
考えた訳です 
 
必死に 
 
なぜ結果が出ないのか? 
 
 
でも分からない 
 
 
で 
 
転職が頭をよぎりました 
 
 
とその時 
 
 
私に天の声が・・・ 
 
 
そして私は 
 
 
誰も気づかないある事に気づきました。 
 
 
そして 
 
 
その自分の考えを実践できる環境の不動産業者に転職 
 
私が求めた環境 
 
それは 
 
出来たばかりの不動産屋で 
 
経営者が不動産会社の勤務経験がない事 
 
 
そして 
 
見事に 
 
私の考えた事は 
 
成果を生む事になります。 
 
 
で私が行った事は何か? 
 
 
まぁ具体的には書けませんね 
 
 
企業秘密ですから 
 
でも一言だけヒント 
 
 
“狩猟生活から農耕生活へ” 
 
 
これから連想して下さいね。 

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淀んだ水は腐る

2009年06月02日 | 社内事情
私は売上至上主義はあえてとらないようにしてきました。 
 
ですから当社では売上が低くても 
 
その事によって叱られる事はありません。 
 
それはそれで良かったと思っています。 
 
100年に一度と言われるこの経済状況でも全く悪影響を受けなかったのは 
 
たくさんのお客様が支えてくれたおかげです。 
 
 
でも 
 
最近 
 
少し思う所があり 
 
社員に売上を意識してもらおうかと考えています。 
 
それは 
 
マンネリ 
 
 
そうです 
 
最近会社の活気がなくなって来ているのです。 
 
 
で考えた訳です 
 
どうすれば活気がもどるのか? 
 
でも中々名案が浮かびません。 
 
 
仕方なくTVをつけると 
 
野球のニュース 
 
横浜の大矢監督解任を伝えていました 
 
理由は成績不振 
 
これで 
 
分かりました 
 
当社の活気がない理由が 
 
 
野球は 
 
私が生まれる前から国民が熱狂し 
 
多分私が死んだ後もその人気は続くでしょう 
 
 
ではなぜ 
 
そんな長く人気があるの? 
 
 
それは 
 
毎年順位が変わるからです。 
 
つまり必死に勝負を続けるから人気があるんですね。 
 
 
これがもし 
 
最初から順位が決まっていたらどうでしょう? 
 
プロの華麗なプレーだけで人気が続く訳ありませんね。 
 
選手も監督もファンも 
 
優勝を目指すから 
 
面白いんです。 
 
 
で当社の問題点 
 
成績の順位が固定しているのです。 
 
 
これが大問題ですね。 
 
 
本人達もつまらないでしょうし 
 
 
他所から見た会社も魅力がないはずです。 
 
 
そんな訳で 
 
少し競争原理を取り入れました 
 
 
仕事を楽しむために 
 

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一番の話好き

2009年06月02日 | 社内事情
私は社員に会社の考え方の基本はしっかり叩き込みますが 
 
具体的な営業スタイルは細かく口を出さないようにしています。 
 
ですから 
 
当社の営業はそれぞれ自分のスタイルを持っていますので 
 
ある意味まとまりのない会社です。 
 
でもそれぞれの営業マン 
 
自分のスタイルは良く見えませんが 
 
他の営業マンはよく見えますので 
 
よく ああだ こうだと言います。 
 
○○さんもっと人の話聞いた方がいいですよ 
 
とか 
 
△△さん、しゃべり過ぎ 
 
とか 
 
その派手な服装なんとかしろよ 
 
とか 
 
まぁ そんなカンジ 
 
 
で昨日 
 
長津田店に行くと 
 
○田が接客中 
 
この男の営業スタイルは 
 
酒の場と同じ・・・しゃべりまくり 
 
しかも 
 
話題はお客さんが嫌う・・他社の批判 
 
いや~あの不動産屋はヒドいですよ。 
 
保証人もいないのに勝手に契約して 
 
家賃滞納になったら逃げまくってますからね 
 
ペチャクシャ ペチャクチャ 
 
・・・・・・・ 
 
その点当社は、逃げると社長が許しませんから 
 
ペチャクチャペチャクチャ 
 
 
・・・・・・ 
 
でもまぁ私の話だけでは分かりませんからね 
 
当社とその不動産屋と競争させていただければ違いが分かりますから 
 
ぺちゃくちゃ ペチャクチャ 
 
・・・・・・・・・ 
 
いいですかもう一度言いますね 
 
当社はですね ペチャクチャ ペチャクチャ 
 
あの・・・ 
 
はい何でしょうか? 
 
私次の予定がありますのでそろそろ・・・・・・・ 
 
ああ そうですか 
 
ではこの続きは午後自宅にお邪魔してペチャクチャペチャクチャ 
 
・・・・・・ 
 
 
 
て訳でお客様は帰りました 
 
 
でそれを見ていた私に 
 
 
いや~ 社長参りましたよ 
 
何が? 
 
事務処理が全然進まないんですよ 
 
何で? 
 
今の私の完璧な接客見てましたよね 
 
・・・・・・ 
 
話好きで 
 
私の予定時間を大幅にオーバーしてしまいした 
 
・・・・・ 
 
あの ひとつだけ聞いていい? 
 
何ですか? 
 
話好きって 
 
お前の事? それともお客様? 
 
お客様に決まってるでしょう! 
 
社長見てなかったんですか? 
 
 
 
ですって 
 
私は 
 
こいつの頭の中が 
 
見てみたい 
 
 

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もしかしてリセットボタン?

2009年06月01日 | 世間一般
会社を経営しているとたくさんの心配事がありますが 
 
その一つが車です。 
 
つまり交通事故 
 
個人でも交通事故に遭いますが 
 
会社単位になるとその確率は格段に高くなります。 
 
で、その確率を少しでも減らそうと 
 
車のコンディションにはいつも気を使います。 
 
オイルやタイヤの交換はもちろんの事 
 
少しでも違和感があるとブレーキパットを交換したりします。 
 
でも時間が経過すると 
 
消耗品だけではなくあっちこっち痛んできます。 
 
で段々と修理費がかさんできます。 
 
そして最後は 
 
もう直すより 
 
新しい車に買い替えた方がいい 
 
って事になります。 
 
今までの車はスクラップ行き 
 
 
これ人間も同じような気がします。 
 
今年亡くなった父 
 
80歳過ぎまで健康そのものでしたが 
 
血圧が高くなり 
 
血糖値が高くなり 
 
ついには心臓手術 
 
でもその時肺がんが発見され 
 
健康の回復を待って治療を考えようと思っていた矢先 
 
脳梗塞 
 
 
つまり 
 
いくら治療しても 
 
次から次へと悪い所が出てくるのです。 
 
 
人間も車と同じ 
 
もう 
 
人生をチェンジしなければ絶対に解決しないのです。 
 
 
悔しいですが 
 
これが自然の摂理です。 
 
 
実はこれだけではありません。 
 
人間社会も一緒なんですね。 
 
 
日本も長く安定した江戸時代 
 
末期では社会の矛盾が積もり積もって 
 
結局武力で明治維新 
 
 
近代日本も 
 
急激な発展を遂げたのに 
 
昭和に入り国際社会の変化に対応できず 
 
結局太平洋戦争 
 
私の村も大量の死体の山となりました。 
 
 
そして全て破壊され 
 
ゼロから出発した戦後の日本 
 
自由主義の中平和を維持し 
 
繁栄してきましたが 
 
どうやら 
 
そろそろ 
 
ヤバイような気がします。 
 
矛盾を解決するため 
 
またリセットがあるような気がします。 
 
 
その矛盾とは 
 
国際社会の矛盾 
 
 
食べ物がありあまって毎日大量に廃棄してる私たちの隣には 
 
食べ物がなく餓死寸前の隣人がいます。 
 
 
その隣人 
 
どうやら 
 
強力な武器を手に入れたようです。 
 
 
誰もが目を反らしていますが 
 
 
 
しっかり直視すれば 
 
 
ほぼ 
 
 
次の展開は見えて来ますよね。 
 
 
 
最近人生をリセットしようと 
 
無差別に人を殺す若者がいますが 
 
同じような心理が 
 
国家の指導者の心に芽生えたとしたら・・・・ 
 
 
もう 
 
 
止めようがないのかも知れません 
 

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