契約の予定がキャンセルになる事は 不動産屋の宿命のようなものです。 私は、不動産の営業マンがこの仕事を長く続けるには このキャンセルによるダメージをいかに少なくするか それによって決まるようにも思います。 そのためには お客様の見極めが大切になります。 キャンセルになるかどうか 事前に予測できればそのダメージは少なくなります。 ではどうやって予測するの? まぁ深く考えなくても 経験を積めば、雰囲気で大体分かります。 例えば、熱しやすく冷めやすいなんて言いますが その通りです。 案内してその場で ![]() なんて人は要注意です。 高い確率で翌日 親に反対されたとか 逆に子供に反対されたとか そんな電話がかかって来ます。 また お叱り覚悟で言えば 一般的に男性より女性の方がキャンセルする確率は高くなります。 大きな買い物ですから 女性の方の気持ちが揺れやすいのも 自然な事です。 まぁ そんな感じである程度経験を積めばキャンセルを予測でき 被害を最小限に食い止める なんて事ができます。 で 更に経験を積めばこんな事もするんですよ。 先日やって来たお客様 ![]() ![]() 今、相場は○○○○万円位ですが・・・ ![]() ウレシイわ では売却お願いします。 ![]() でもお客様 私の意見だけでなく 他の不動産屋の意見も聞いて下さい ![]() ![]() ![]() でその不動産屋の査定が高かったらどうするの ![]() ![]() ![]() って訳で 一旦お帰り頂きました。 理由分かります? 私がやる気がないから? 逆です この商談が成立する可能性を高くするためです。 理由を詳しく知りたいですか? 残念 進行中につき 今日のお話 ここまで |
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