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株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

微力ながらも警鐘

2022年10月30日 | 世間一般

2022年度の第二次補正予算

39兆円だそうです

コロナ以来

政治の金銭感覚は完全に制御不能になった

そう思いますね。

この金額

日本の借金が世界でダントツなのに

その返済をするどころか

また大きく増やす事になりますから

私の感覚では正気には思えません

国の収入が67兆円しか無いのに

なんて事するんだ

って感じです。

この話に

日本国民はどう反応しますかね

私は昔美濃部都知事が人気取りのバラ撒きをして

東京都の財政をズタズタにした

そんな記憶がありますから

今度は国がそこに走るのか?

と思うと心配でなりませんが

どうも私の周りを見ても

危機感が感じられませんね。

国の財政なんて知らん

って感じです。

浪費癖のあるお父さんを

家族が知らんぷりすれば

いずれ

全員アパートから出て行く事になりますが・・

その意味では

日本人の意識はまだまだですね。

イギリスでは

就任したばかりのトラスさんが

すぐに辞任した訳ですが

その理由が

減税を打ち出したからですよね。

人気取りの政策は

国民が許さなかった訳です。

私たちも早く意識改革をして

バラ撒きには厳しい目を向けたい物です

そうしないと

もう悲惨な破産生活が待ってる

私はそこまで思っています。

いつもながら政治は私にはどうにもなりませんが

不測の事態で苦しくなる

ってのは会社でしょちゅうですよね。

私が体験し大きな物でも

バブル崩壊からアジアの金融危機

それとリーマンショックと東日本大震災

とにかくたくさんありました。

しかし私たちはその都度知恵を絞って乗り切って来たから

今がある訳で

事ある度に

行政が出動してお金をくれたとしたら

会社の成長は無かったですよね。

ですから

今回のネルギー危機も

本来はこの国の構造改革を起こす良い機会なんですが

どうも政治がすぐに補正予算では

そのチャンスを失う訳で

その意味でもダメですよね。

ヨーローッパは

日本より寒く

燃料費も高騰していますが

基本は自助努力ですからね。

暖房代が高ければ

厚着をしたり

あるいは部屋の使用を少なくしたり

そうやって凌ぐのです。

また

ガソリン価格の高騰は

脱炭素と言う意味では

完全に良い事ですよね。

ガソリン車と電気自動車の維持費が狭まる訳ですから

自然とガソリン車は売れなくなるはずです。

日本の政府も

バラ撒きに走るのではなく

節約と省エネに進むべきですが

どうも

また無限の借金に走りますね

多分

もうどうにもならないと思いますが

私たちは

補助金で喜ぶのではなく

覚悟

そんな時期に来てるように思っています。

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