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結局は皆自分にとって最適な人生を歩んでるのかも知れませんね。

2021年10月26日 | 人生一般

松坂大輔

最後の投球はフォアボールだったようですね。

その少し前の斉藤祐樹も引退試合も四球でしたら

ストライクを取るって難しいんですね。

改めて実感しました。

それにしても驚いたのは

あの松坂が118キロしかスピードが出なくなってるんですね。

本当にボロボロになるまで現役を続けたんだと

頭が下がりますよね。

それと私が思うのは

松坂も斉藤祐樹も私の子供たちの世代ですから

もう時代がここまで進んだのか?

って少し淋しくなりますね。

今の時代人生は長いですから

これだけ華々しい時代を体験した彼らが

これからも延々と続く人生を

どうやって生きてくんだろう

って気になりますね。

まぁ人格的にも

伊良部だとか清原とは違うように思いますから

もしかしたらまた更に良い人生を送るのかもしれません。

私の子供の世代が

巨万の富を得て引退生活に入る訳ですが

その一方で死ぬまでそんな日は来ない

もちろん私の事ですが

何か人生不公平な気もしますね。

まぁしかし実際には分かりません

人それぞれですから

どっちが幸せか

なんて軽々しく決められるものではありません。

私の沖縄の兄も多分体力の続く限りサトウキビを作るのだと思いますが

いつも自分は本当に幸福だ

って言ってますからね。

好きな時に仕事をして

酒を飲みたいときにはその辺にいる村人を誘って

売店でビールを買って

道端でそれを開けて飲む

最高に美味しい

そう言っています。

兄からすれば

多分私は本当に不幸な人間なんでしょうね

毎日ストレスに晒されて

リタイヤもできずに・・

まぁしかし兄弟とは言っても性格が違いますから

私は逆に兄のような生き方は

退屈で耐えられない

そう思います。

そんな事を考えながら

周りの人を見渡すと

自分の人生を嘆く人は多いですが

しかし

実際には皆それぞれに合った人生を歩んでる

そんな風に見えて来ますよね。

成人しても引き籠ってると

家族は悩みますが

しかしこれも凄い能力です。

私なら何もしないで部屋に籠って一生を過ごす

なんて人生は苦痛の極みですから

無い方が良い

そう思いますが

それが一番充実してる

人によってはそうなる訳です。

松坂の人生は華々しく

憧れる人も多いかと思いますが

では

才能があれば誰でもあんな生き方ができるのか?

と言えばそうではありません。

私自身中学高校と運動部の部活をしていましたから良く分かりますが

上に行く人たちは才能だけではありません

地獄の練習に耐えて来た者たちなんです。

これはほとんどの人が耐えられません

私の高校は弱小バスケット部でしたが

それでも1年生でたくさんの部員が

練習がキツくて去っていきます。

私も何度も辞めたい

そう思いましたが

高校生活は続く訳ですし

残った仲間からバカにされる

それが耐えられないから頑張った

それだけです。

弱小バスケット部でもそうなんですから

野球の強豪校の練習なんて

想像しただけで耐えられない

これが良く分かっていました。

ですから

松坂選手

長く活躍して富は手に入れたかもしれませんが

その間の苦難を思うと

その人生は彼だけの特別な物

そんな思いに至るのです。

まぁそんな感じです

私自身若い頃は

いつも自分の人生に不満がありましたが

しかし今振り返ると

自分の能力とか性格

これを考えれば

一番ベストな生き方だったのかも知れない

そんな風にも感じます。

いずれにしても

他人の人生を見て羨むのは何の意味もありません。

大切なのは自分の人生を極める事です

例え引き籠りであっても

それが自分のベストな生き方であれば

仕方が無いでしょう。

私自身は

多分死ぬまでとことん働く

こうなるように

私の脳を神様が作った

今はそう思って諦めてます。

まぁしかし松坂を見て思いましたね

スポーツ選手は体力が落ちて引退する訳ですが

私達のような仕事は

体力はパソコンのキーボードを打てれば良い訳ですから

もしかしたら100歳くらいまでやれるのかも知れませんね

そうなると社員も皆80代

子供たちも70代

う~ん

どんな感じなんでしょうね?

やっぱり

死ぬまで働くのは無しですね。

どこかでバトンタッチです。

コメント
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