気紛れ貴婦人願望バーバの徒然草~カムイミンタラに憧れ、悠々自適人になりたい

ご訪問いただきありがとうございます。安政の探検家松浦武四郎足跡を訪ね、音楽と自然、いにしえのロマンを愛する旅人です。

第2目士別~美深(天塩川、名寄川流域のナイタイへ・リイチャニ等)

2012-09-02 11:25:52 | 旅行
『ナイタイへ』2012年8月27日、旭川のホテルをスタート。国道40号線を士別方面に進む。剣淵の道の駅「絵本のまち」に寄り道。R61号(士別~滝の上線)を内大部に行く。松浦武四郎探検の地である。「厚生橋」を渡ると(紋別方向に対して)左側に木碑がある。
ここは2009年の9月に訪れているので二度目である。
木碑の「松浦武四郎探検の地」の文字は3年前には読みが可能であったが、今回は読み取ることはできない状態に薄れていた。
ナイタイへの木碑写真

彼が実際に探検した場所は木碑の柱に貼り付けてあった地図によると木碑設置場所の向かい側西内大部川の100m位先の広がりのある土手のようだ。

『名寄川上流到達点』
次は国道239号線を下川市街から興部方向に進み、名士バス30号線のバス停を過ぎて目印は「二の橋」案内道路標識を確認して道路に横に「名寄川上流到達点」の木柱が立っている。(3年目の再訪)。
名寄川上流到達点で

『サンルベシベ』松浦武四郎野営の地。(「野」の文字が「堅」の文字に似ている漢字を使っている。
3年前には木柱のある付近に一軒の家があったが、車庫のみ残り、家は取り壊されて更地になっていたことが以前と変わった風景であった。
野営の地の写真

『サッテクベツ』
名寄方向に戻り、「親水公園」がある。そこから「九十九橋」を過ぎ「境橋」を渡って右折し、進行方向の左に松浦武四郎が野営をした「サッテクベツ」が天塩川堤防にある。ここも再訪であるが、旭川開発建設部で設置した「天塩川紀行」の説明板も以前と変わらず文字の看板の劣化もない良い状態であった。


『リイチャニ』更に道道239号線を進み、JR宗谷線の陸橋を過ぎ、道道976号線(西風連~士別線)をすすむ。3年前はリイチャニの場所が見当たらず、付近の家で聞いてわかった場所である。この時、玄関に出てきてくれた若い息子さんは「リイチャニって聞いたことがないよ。(奥にいるお父さんに)父さん知ってるかい?」と聞いてくれお父さんが「ああ・・・うちの畑の横を進むと土手があるから・・・」と教えてくれた所である。現地の方でも知れていない所ということです。
今回は、迷わず剣淵川土手に着いた。訪ねた家のお父さんの記憶に感謝です。
雑草をかき分けて案内板へ 

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