辛亥革命100周年記念活動 ~その5 広州
南京から広州へ移動。
いよいよ最終目的地。
北京~武漢~南京~そして広州。
長い旅。
連日朝8時過ぎから夜遅くまでスケジュールがびっしり。
この一向で
私は若いグループに属するのだけれど
第3世代のお年寄りたちの元気なこと!
広州では黄花崗"七十二烈士墓"陵園で
亡くなられた多くの若者たちのためにまず祈りをささげた。
今回の旅でとても親しくさせていただいた
アメリカ民主党の代表として参加されていたWooご夫妻。
Wooご夫妻と移動のバスの中ずっと英語で話すことと、
食事中にはカントリー博士のご子孫ともお話するので
アタマはずいぶん英語漬け。
と同時にもちろん、何とか中国語を理解せねば!というシーンにもぶつかり
まるで
連日、ベルリッツの特訓を受けているような感じ。
広州にも大規模な辛亥革命博物館がオープン。
こちら黄埔軍官学校のすぐそばに完成。
昨年、この地を訪問したときには何にもなかったぞ。。。
中国ってすごいなぁ。。。と改めて思ふ。
そして、孫文先生が国共合作の政策をとられた後
設立された黄埔軍官学校。
こちらにも梅屋庄吉は孫文像を寄贈している。
黄埔軍官学校内には2004年から
孫文と梅屋庄吉展示が常設されている。
とても立派な展示会場だ。
仲良しのWooご夫妻、カントリー氏らと展示を見学。
梅屋庄吉のことが
日本でほとんど知られていない頃から
中国ではこのようにきちんと展示紹介されている。
”井戸を掘った人を忘れない”
という
中国の方々の教えはきちんと生きていて
私が梅屋庄吉に関してだけ言わせていただくと
辛亥革命に携わった多くの日本人(特に大陸浪人ら)は
梅屋庄吉に生活の面倒から
大陸に渡る資金まで援助してもらいながら
梅屋庄吉のことをひた隠しにした。
そういう意味からすると
こうして中国の方のほうがきちんと
お世話になったり、大事なことは伝えているように思う。
黄埔軍官学校跡地から
広州市内は通常1時間30分くらいかかるのだが
このようにすべて交通規制がしかれ
渋滞の激しい広州市内の道路も1台の車も無し。
この中を猛スピードで専用車で駆け抜ける。
アメリカ民主党からの代表として参加していた
Wooご夫妻も
かなりアメリカで立場の高い方と移動したこともあるが
このような交通規制は今まで経験が無い、とおっしゃっておられた。
この日も夜は晩さん会。
広州の晩さん会のお料理は
今までで一番おいしく、
さすがに
<食は広州にあり>だね、と参加者の皆さんと話す。
この中には滋味豊かそうな、スープが。
孫文先生の妹のご子孫とも仲良しに。
だんだん旅も最後に近づいてくるにつれ
皆さんとも楽しく打ち解け、<仲間>という感じになってきた。
次は広州、いよいよ最終日のレポート!
南京から広州へ移動。
いよいよ最終目的地。
北京~武漢~南京~そして広州。
長い旅。
連日朝8時過ぎから夜遅くまでスケジュールがびっしり。
この一向で
私は若いグループに属するのだけれど
第3世代のお年寄りたちの元気なこと!
広州では黄花崗"七十二烈士墓"陵園で
亡くなられた多くの若者たちのためにまず祈りをささげた。
今回の旅でとても親しくさせていただいた
アメリカ民主党の代表として参加されていたWooご夫妻。
Wooご夫妻と移動のバスの中ずっと英語で話すことと、
食事中にはカントリー博士のご子孫ともお話するので
アタマはずいぶん英語漬け。
と同時にもちろん、何とか中国語を理解せねば!というシーンにもぶつかり
まるで
連日、ベルリッツの特訓を受けているような感じ。
広州にも大規模な辛亥革命博物館がオープン。
こちら黄埔軍官学校のすぐそばに完成。
昨年、この地を訪問したときには何にもなかったぞ。。。
中国ってすごいなぁ。。。と改めて思ふ。
そして、孫文先生が国共合作の政策をとられた後
設立された黄埔軍官学校。
こちらにも梅屋庄吉は孫文像を寄贈している。
黄埔軍官学校内には2004年から
孫文と梅屋庄吉展示が常設されている。
とても立派な展示会場だ。
仲良しのWooご夫妻、カントリー氏らと展示を見学。
梅屋庄吉のことが
日本でほとんど知られていない頃から
中国ではこのようにきちんと展示紹介されている。
”井戸を掘った人を忘れない”
という
中国の方々の教えはきちんと生きていて
私が梅屋庄吉に関してだけ言わせていただくと
辛亥革命に携わった多くの日本人(特に大陸浪人ら)は
梅屋庄吉に生活の面倒から
大陸に渡る資金まで援助してもらいながら
梅屋庄吉のことをひた隠しにした。
そういう意味からすると
こうして中国の方のほうがきちんと
お世話になったり、大事なことは伝えているように思う。
黄埔軍官学校跡地から
広州市内は通常1時間30分くらいかかるのだが
このようにすべて交通規制がしかれ
渋滞の激しい広州市内の道路も1台の車も無し。
この中を猛スピードで専用車で駆け抜ける。
アメリカ民主党からの代表として参加していた
Wooご夫妻も
かなりアメリカで立場の高い方と移動したこともあるが
このような交通規制は今まで経験が無い、とおっしゃっておられた。
この日も夜は晩さん会。
広州の晩さん会のお料理は
今までで一番おいしく、
さすがに
<食は広州にあり>だね、と参加者の皆さんと話す。
この中には滋味豊かそうな、スープが。
孫文先生の妹のご子孫とも仲良しに。
だんだん旅も最後に近づいてくるにつれ
皆さんとも楽しく打ち解け、<仲間>という感じになってきた。
次は広州、いよいよ最終日のレポート!