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あれから5年、これから5年

2009年10月21日 | sweet & bitter story
あれから5年、これから5年




最近、おもしろいくらい、
シンクロが起きる。


例えば、

久しぶりにipod
Yumingの<真珠のピアス>を聴こうかな、なんて思って
プレイリストからセット。

軽快な出だしに、”う~ん、懐かしいなぁ^
と思いながら、
新橋へ向けて、会社から歩き出したそのとたん、

足元に、なんと <真珠のイヤリング>が落ちている・・・

内心、”嘘やろ?”と思いながら

一応、お客様の落し物だと思うので、拾って、フロントに預けておく。


・・・おもしろいでしょ。このシンクロ。










さて、私は年に1回、
小学生の<先生>になる。

会社の近くの小学校、(息子もココを卒業した)
2年生の<町探検>、
学校の周囲にある建物や会社、警察署などに訪問する
社会科の授業だ。


私はこの小学2年生たちに
会社の歴史や、建物案内、簡単にマナーなどを教える。


小学2年生って、こんなにまだ小さいんだ。。。

案内していると、


”ボク、大きくなったら、ここで働くっ!
とか
”今度の日曜日、家族でまた来たいっ!


なんだか、可愛い。






この<年に1度の小学校の先生>は
丁度、息子が小学2年生の時から始まった。

もぉ、どれくらいやっているのかなぁ・・・と
数えてみると

<5年>。 あ~、もう、あれから5年も経ったんだ・・・。

なんだか、あっという間という感じがする。

過ぎてしまえば、<時>というのはとても早く感じるものなのだなぁ。







実は、この<5年>という月日について

私はここのところ、ずぅぅぅっと考えていた。


だから、この<年に1回の先生>をはじめてから
5年目、というのがわかった時に

また、シンクロ

とココロの中で思った。


5年、ってどのくらいの月日なんだろう。

これから5年って、どのくらい先のことなんだろう。


こういうとき、まず私は
その時、息子が何歳になっているか、をまず計算してしまう。

息子は18歳

大学受験


大学生の後は、勝手に自分で就職するだろうし、
その後は、勝手に自分で結婚相手を探してくるだろうし、
私は何の憂いも、心配もなくなる年齢だ。


で、私は何歳?とその後、計算してみる。

○○才。 ふぅん。 
まだ”切捨て”ならアラフォー
妙齢の女盛りね。


で、そこまでの5年間って長いのか、
あっという間なのか、を考える。







あと5回もクリスマスを迎えることになり、
あと5回も大変なおせち料理の作業をすることになり、
あと5回も暑い夏を過ごすことになり、
あと5回も寒い冬を越さないといけない。

それが、5年後。


毎日24時間を365日積み重ねて × 5(倍)。


数字を並べると、苦手な私はクラクラしてくる。


思うに、

きっと、Happyな毎日だったら
それは
あっという間に過ぎるだろうし

5年たったら、
確実に~が起こる、
ちゃんと~になる、
ちゃんと~しよう、きちんと約束されるのであれば
それは待つに値する日々の長さかもしれない。


そしてまた、
漠然とした、その時どうなるかさえわからないままに
指折り数えて待つ日々は
とてつもなく
気の遠くなるような、日々になるのだろう。



あれから5年、思い返せば早かったような気がする。

これから5年、貴方にはすぐ来るように思えますか?

それとも、何があるか、どうなるか検討もつかないほど

遠い先のことに、思えますか?



・・・そんな先のことを思い悩んでいないで、

毎日を、1日1日を生きている感謝で過ごしなさい・・・

と、

遠くから ささやく声が、聞こえた。 


ある日の午後のコト。


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