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天橋立~文殊荘

2011年01月19日 | 旅館&Hotel
天橋立~文殊荘



真冬に日本海を訪れるなど
寒いのが苦手な私は基本的に考えないが
一度お試ししてみたかったのが

とれたての寒ぶりの<ぶりしゃぶ>で、あった。


天橋立で、とても有名な宿<文殊荘>。





エントランスはとてもモダン。
暖炉があり、冷たい空気の中モーターボートで冷たくなった顔や手を温めた。









部屋は1階にあり、庭の向こうは天橋立の松並木が見える。







お部屋




宿に到着したのは午後5時を過ぎていたので
早速冷えたカラダをあたために
温泉へ。。。


連休とあって、お風呂場が混んでいたので
写真撮影は出来なかったが
少し熱めの内風呂はほんのり塩味が。。。

露天風呂もあったが
なぜかここの温泉は内風呂のほうが
カラダに良いような感じがした。


いずれにしても冷え込んだカラダは芯から温まった。


そして、湯上り処をのぞくと
仲居さんが<冷やし汁粉>を出してくれた。

湯上りにビール、ではなくて
湯上りにお汁粉。何となく、京都っぽい










夕食は部屋食。

お楽しみの<ぶりしゃぶ>。











そして、蟹。





蟹は天ぷらも美味。





部屋にはこたつがあり、
息子は歩き疲れたのか
宿にいる間、
ご飯を食べる以外はこたつに入って、爆睡。







観光地の宿だけあって

料理、温泉、部屋の
それぞれの質から考えてみると
お値段は高め。


ただし、素晴らしい天橋立をお参り出来て
その袂で温泉に入り、冬の味覚を楽しめるのだから
それは贅沢なこと。









翌朝はいよいよ1月9日、私の誕生日。


天橋立駅からはローカル線の旅。


たった1両しかない単線で海沿いを走り
西舞鶴駅まで1時間。






西舞鶴駅からは特急まいづるに乗り換えて
亀岡へ。










京都亀岡は
京都から少し離れた場所にあるので
京都のような華やいだ雰囲気は全く無い。
田畑が広がる日本の田舎の風景が続く場所だけれど
実はここにも素晴らしい神社が。


亀岡の旅は
次ブログでご紹介。



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