第一次一个人从上海坐火車到南京
大変なご無沙汰をしておりました。
毎日、楽しみにアクセスしていただいた皆様
大変申し訳ございませんでした。
夏至以降、
色々な流れが急速になる、とは言われておりましたが
日々、いきなり大舞台にリハーサル無しで立っているような
その連続と
怒涛のように押し寄せる連絡事項、
メールの多さにさすがに
ブログを書く元気が残っていなかった、というのが事実かも。
そんな毎日を過ごしているうちに
<夏>がやってきましたね。
さあ、南京に一人で汽車旅をした
報告から、ブログ再開です。
”ごめん、忙しくて一緒に行けなくなった。”
と言って上海の寅次郎兄から手渡された切符。
良く見てみると・・・
<二等車>
ただでさえ、一人で中国の汽車に乗るのは初めてだというのに
と、
いきなり、パニック状態に陥った私。
パニックになり
”日本でさえ、グリーン車に乗ることが多いというのに”
などとちょっぴり周りが聞いて唖然、とするようなことも
平気で口にしてしまふ。
”一等車と二等車、全然違いは無いよ。”
と寅兄は言う。
しかあし
ここは<格差>の国だ。
一等と二等に歴然とした違いがあろうことは
素人の私にだって想像がつく。
上海で親しい中国の先生方や知り合いたち、
遣唐使船でご一緒だった
角川会長はじめ、角川文化財団の皆様は
私は一人で南京に行くのは、無謀だ、と言って心から心配してくださった。
"何かあったら、すぐに電話しなさい。”
”もっと早く知っていたら一緒に行ってあげたのに。”
うぅぅぅx皆さんの送別の温かい言葉が胸にしみる。。。
出発の日、午前中には
毎日新聞上海支局長の鈴木さんから取材の依頼を受けていた。
ところが私は
自分がこれから一人で二等車に乗って南京に行かなくてはならないという
不安ばかり話していて、
全然、取材になっていなかったと、思う。
結局、
毎日新聞の鈴木さんと
読売新聞の楽ちゃんにがっしり付き添われて上海駅へ向かった。
一等車乗客と軍人は
だいたい、
駅の待合室に入る、入り口から別待遇だ。
ほら、
やっぱり、一等車と二等車は全然違うぢゃないか。
端午節の連休と重なり
駅は人、人、人、・・・人民だらけ。
世界中の人間がここにいるんちゃうやろか
あまりの人の多さに空気が薄く、
完全に気分が悪くなった私を
現地で鍛えられた新聞社の女性二人が支えてくれ、
もみくちゃになって、改札をとおり、ホームまで降り、
座席に座るまでを見届けてくれた。
うぅぅぅぅ
ここでも頼れるは、女友達なのだ。
あまりの人の多さと緊張感で
汽車の写真を撮るのを忘れた。
車体は日本の新幹線<こだま>と<ひかり>とだいたい同じ。
車内もだいたい同じ。
トイレはさすがに、遠慮した。
何ごとかと思うような
大きな声での会話が普通の中国の皆様に囲まれて
2時間30分の汽車の旅。
車内で読んでいた本は
フルタ女史からいただいた<孫子の兵法 36計>。
きっと、
中国の皆様から見たら
かなり珍しい、日本人の女性が
ひとりで旅行してるんだな、と思われたに
違いない。。。
もちろん、こうして
ブログをかいているわけだから無事、南京にたどり着いたのは言うまでもない。
中国初心者、を
卒業した
南京への一人汽車旅の、話。
大変なご無沙汰をしておりました。
毎日、楽しみにアクセスしていただいた皆様
大変申し訳ございませんでした。
夏至以降、
色々な流れが急速になる、とは言われておりましたが
日々、いきなり大舞台にリハーサル無しで立っているような
その連続と
怒涛のように押し寄せる連絡事項、
メールの多さにさすがに
ブログを書く元気が残っていなかった、というのが事実かも。
そんな毎日を過ごしているうちに
<夏>がやってきましたね。
さあ、南京に一人で汽車旅をした
報告から、ブログ再開です。
”ごめん、忙しくて一緒に行けなくなった。”
と言って上海の寅次郎兄から手渡された切符。
良く見てみると・・・
<二等車>
ただでさえ、一人で中国の汽車に乗るのは初めてだというのに
と、
いきなり、パニック状態に陥った私。
パニックになり
”日本でさえ、グリーン車に乗ることが多いというのに”
などとちょっぴり周りが聞いて唖然、とするようなことも
平気で口にしてしまふ。
”一等車と二等車、全然違いは無いよ。”
と寅兄は言う。
しかあし
ここは<格差>の国だ。
一等と二等に歴然とした違いがあろうことは
素人の私にだって想像がつく。
上海で親しい中国の先生方や知り合いたち、
遣唐使船でご一緒だった
角川会長はじめ、角川文化財団の皆様は
私は一人で南京に行くのは、無謀だ、と言って心から心配してくださった。
"何かあったら、すぐに電話しなさい。”
”もっと早く知っていたら一緒に行ってあげたのに。”
うぅぅぅx皆さんの送別の温かい言葉が胸にしみる。。。
出発の日、午前中には
毎日新聞上海支局長の鈴木さんから取材の依頼を受けていた。
ところが私は
自分がこれから一人で二等車に乗って南京に行かなくてはならないという
不安ばかり話していて、
全然、取材になっていなかったと、思う。
結局、
毎日新聞の鈴木さんと
読売新聞の楽ちゃんにがっしり付き添われて上海駅へ向かった。
一等車乗客と軍人は
だいたい、
駅の待合室に入る、入り口から別待遇だ。
ほら、
やっぱり、一等車と二等車は全然違うぢゃないか。
端午節の連休と重なり
駅は人、人、人、・・・人民だらけ。
世界中の人間がここにいるんちゃうやろか
あまりの人の多さに空気が薄く、
完全に気分が悪くなった私を
現地で鍛えられた新聞社の女性二人が支えてくれ、
もみくちゃになって、改札をとおり、ホームまで降り、
座席に座るまでを見届けてくれた。
うぅぅぅぅ
ここでも頼れるは、女友達なのだ。
あまりの人の多さと緊張感で
汽車の写真を撮るのを忘れた。
車体は日本の新幹線<こだま>と<ひかり>とだいたい同じ。
車内もだいたい同じ。
トイレはさすがに、遠慮した。
何ごとかと思うような
大きな声での会話が普通の中国の皆様に囲まれて
2時間30分の汽車の旅。
車内で読んでいた本は
フルタ女史からいただいた<孫子の兵法 36計>。
きっと、
中国の皆様から見たら
かなり珍しい、日本人の女性が
ひとりで旅行してるんだな、と思われたに
違いない。。。
もちろん、こうして
ブログをかいているわけだから無事、南京にたどり着いたのは言うまでもない。
中国初心者、を
卒業した
南京への一人汽車旅の、話。
さて、本日(8/16)の日経を拝読し、訪問させていただきました。
上海に関心を持ち、日中友好に役に立ちたいと思っている一人として、3年前に梅屋庄吉さんに出会いました。上海万博への出展に際しても、色々あったのではないかと思います。
ブログでも、友人の上海在住の日本人研究者夫婦が写真に写っており、嬉しくなりました。
ご成功をお祈りします。
こんにちは。
コメントありがとうございます。
また日経新聞も読んでくださったとのこと
重ねて御礼申し上げます。
週末から上海入りします。
またお知り合いの方も登場するかも
しれませんのでまたブログのほうに
お遊びにいらしてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
happy-san