せろふえ

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目薬を買う

2018年06月11日 | 健康

 老眼でピントも合わないし、何しろ疲れる。ドライアイだとも言われている。
 薬屋で疲れ目用と思って目薬を見てみると、なんというか、ピンからキリまですごく価格の幅があるのね。CMでなのだろう、聞いたことのあるやつ、ないやつ。容器からしてかっこいいのや昭和の匂いのするデザインの物。
 きっと目薬なんて、原料費はごくごく安いのだ。目にさすのだからごく薄い成分だろうし、量もごく少ない。台所でだって1000個分くらいすぐ作れそうだ。どれもたいして変わらないに違いない。高いやつは容器のデザインやTVCMに金をかけているのだ。もしかしたら、研究開発費に金をかけている所もある?いや、ない!少なくともこういう大衆のための処方箋も必要ない薬にはどこも、一つも研究開発などしていない。そこらへんは名著「ストロングメディスン」に余すところなく書かれている。安いのでいいや。
 でも一方なにしろ目に入れるのだ。信用できるところのが良いかな。信用ってなに?いちおう医薬品なんだから、国の監視?のもとに作られている(製法とか、製造管理体制とかと言う意味だが)はずだが、国なんて水俣の昔から、全然まったく信用できない。ましてやこのとんでもない阿部でんでん無知蒙昧傲慢自公独裁政権なんだからなあ。
 たしか500円もしない、こんな目薬を買うのにこんなことまで考えてしまって、馬鹿馬鹿しいったらありゃしない。
 使ってみてその効果は?よくわからない。少し良いような気もする。それは目薬をさしてほんの30秒ほどだが、目を休める効果があるのではないか。

コトバのあなた マンガのわたし 萩尾望都対談集 1980年代編

2018年06月10日 | 

 この対談もおもしろかった。吉本隆明、野田秀樹、光瀬龍、種村季弘、小笠原豊樹、川又千秋、伊藤理佐(だけは最近らしい)。
 吉本隆明は気が合わない、というか、世代が違うのかな。野田秀樹も感覚は全然違うのだけれど言っていることはよくわかる、おもしろい。伊藤理佐は漫画を俄然読みたくなった。すごいことにネットで試し読みできるのだ。読んだら別にもういいや、ごめん。でも古本屋で(100円で(^^;))見かけたら買うかも。

何十年ぶりかでお蚕様を見た。

2018年06月09日 | 日記

 お蚕様を見た。何十年ぶりだろうか。かわいいなあ。昔を思い出した。
 僕のこどもの頃はまだ、まわりにお蚕様を飼っている農家がたくさんあった。隣のことはよく憶えていないのだが、その隣は同級生がいたこともあってよく憶えている。あのシャクシャク桑を食べる音。お蚕部屋というかそこはトタンかなんかの建物だった気がするが、全体としてシャーーと言う音なのだ。春先はお蚕様のために火をたいて暖を取っていたはずだ。僕のうちにだって桑畑があって、そこには肥料になるのだろう、生ゴミを捨てていた。たしか秋は桑の葉だけをつみとり春は枝ごと鎌で刈り取って与えていたはず。鎌で刈ったあとはもちろん鋭利な切り口になっていて、桑畑というのはそこらへんを駆けずり回る男の子にとっては危険な場所だった。
 同級生のこと、あそこん家(ち)ではじめて自転車に乗れたこと、冬の朝、たき火に当たって学校に行ったこと、いろいろ思い出した。

2018/06/08

2018年06月08日 | 日記
 わずかだが休みを取って、市役所まで行って、母の介護保険の補助の申請。役所は申請主義だからめんどくさい。それにうちは僕がこうして申請できるが、本当に年寄りだけだったらどうしろってんだろう?実に不快だ。でもまああっと言う間に終わって、ユニクロによってチノパンを買う。なんと、裾を詰めなくても大丈夫そうだ。意外に俺って足長いじゃん。ありがたいこと(?)にまだほとんど腹が出てないせいだろう。同僚などを見ているとみんな年齢には勝てないような感じだ。気をつけないと。ついでに図書館に寄ったのだが、なんと今週はずっと蔵書点検で閉館していた。まあいいか。

歯磨き:常に歯ブラシをねじって歯を磨いているらしい

2018年06月07日 | 日記

 歯ブラシを眺めていてたら、毛がだんだん寝てきていて、それが円を描いているのだ。おもしろい。常にねじくって歯を磨いているらしい。それが悪いのかどうかよくわからない。もう数年、歯医者に行ってなくって、トラブルはない。チェックと歯石取りは行かないとなあ。

アスパラ(今が旬!)の丸ごとゆで

2018年06月06日 | 食べる・飲む
 アスパラガスがうまい。今が旬なのだろう。丸ごとゆでて、妻はマヨネーズが必要らしいが、僕は熱々をそのまま食べるのがなんと言ってもうまいと思う。塩加減が良いのかもしれない。今度は自分でもゆでてみないとなあ。

発明マニア 米原万里

2018年06月03日 | 

 2003年から書き始めているものなのだが、最初の「夢送り込み装置」からして、安倍晋三(当時官房副長官)の「戦術核を使うことは……違憲ではない」という発言とその言い訳にならないというか恥の上塗りが書いてあり、小泉純一郎とか麻生太郎のことまで書いてある。
 (アメリカの)軍産政癒着の本質を突いている。
 戦争時の強姦(あるいは性欲)の話(→ペリリュー)まで書いてある。
 後半はタイトル通りのろくでもない(失礼!いやおもしろいんだけどね)思いつきを書き連ねている印象だ。


友達が脳出血

2018年06月01日 | 日記
 友達からメールが来て、別の友達が脳出血だったそうで、ショックを受けている。まだ還暦過ぎて何年もしていないのに。
 僕も健康であと何年いられるのだろうか。せいぜい有意義に、でも、無駄なことをせず無理せず、楽しく仕事も遊びもできたらありがたい。