「監察医・上野正彦が死因の不思議を科学する!」とあるのだが、科学なんかしてる?著者の長年の経験とそれをもとにした推測、想像、でこれらは科学とはちょっと違うと思う。経験あるいは事実は貴重だが。
たとえば「毒を飲んで喉を押さえるのは?」では「ドラマでは毒を飲まされた人は喉を押さえて苦しがっている。」とある。ドラマじゃなくて実際はどうなのだろう?書いてない。監察医として見てきたのではないのか?いや警察じゃないからそれは見てないのだろう。だから、やっぱりただの推測というか考察かなあ。全体として、根拠とか、経験とかの記述が少なくて、ひとつひとつもたいしたことが書いてなくてイマイチだった。
たとえば「毒を飲んで喉を押さえるのは?」では「ドラマでは毒を飲まされた人は喉を押さえて苦しがっている。」とある。ドラマじゃなくて実際はどうなのだろう?書いてない。監察医として見てきたのではないのか?いや警察じゃないからそれは見てないのだろう。だから、やっぱりただの推測というか考察かなあ。全体として、根拠とか、経験とかの記述が少なくて、ひとつひとつもたいしたことが書いてなくてイマイチだった。