映画「レッズ」を見た。長い! おもしろかったが。
昔々、公開された頃、映画評を見て、見たいなあと思っていたのだが、結局見られなかった。最近TVでやるというので録っておいて、やっと見た。ロシアの共産党革命を目撃?したアメリカ人ジャーナリストの半生を描いているのだが、こういう映画をアメリカが作るというのが、アメリカの底知れなさを示している。
少数の金持ちが世界を牛耳っていて、ろくに働きもせずに地球を食い潰し、多くの労働者が搾取されている、というのは今でも変わらないし、それは労働者が団結して政治的に戦えば少しずつでも良くなる、と僕自身は信じているのだが、まあなかなかそうはならない。革命を起こす必要は無いが、せめて累進制を勧める、軍産複合体を弱体化させる方向くらいは99%の人々の利益になるはずなのだが。
昔々、公開された頃、映画評を見て、見たいなあと思っていたのだが、結局見られなかった。最近TVでやるというので録っておいて、やっと見た。ロシアの共産党革命を目撃?したアメリカ人ジャーナリストの半生を描いているのだが、こういう映画をアメリカが作るというのが、アメリカの底知れなさを示している。
少数の金持ちが世界を牛耳っていて、ろくに働きもせずに地球を食い潰し、多くの労働者が搾取されている、というのは今でも変わらないし、それは労働者が団結して政治的に戦えば少しずつでも良くなる、と僕自身は信じているのだが、まあなかなかそうはならない。革命を起こす必要は無いが、せめて累進制を勧める、軍産複合体を弱体化させる方向くらいは99%の人々の利益になるはずなのだが。