せろふえ

チェロとリコーダー
自閉症の娘
本と漫画 農と食 囲碁パズル
とっちらかっているので、気になるカテゴリーやリンクを

昨日の参院埼玉選挙区補選はひどかった

2019年10月28日 | シロート考え
 昨日、参院埼玉選挙区補選(改選数1)があり、前埼玉県知事の上田清司氏(71)が、NHKから国民を守る党党首で元職の立花孝志氏(52)を大差で破り初当選した。投票率は20・81%で、国政補選としては、過去4番目に低い水準となった。
 今回の選挙はひどかった。投票には行ったが、入れる候補者がいない。上田も自民ではないが、バリバリの改憲派だ。どうしていつも空気を読まずに候補者を出す共産党が候補者を出さないんだ?もちろんれいわでも良い。候補者を出し、ポスターを貼るだけで良いのに。どうせ駅前の演説などの選挙活動なんてほとんど意味がないのだ。今の政治状況に非常な危機感をおぼえている市民か、何も考えず自民党が安定政権だと思っているやつらか、宗教しか選挙に行かないらしい。そいう状況を、「左派」が候補者を出さないと言うことで、肯定している。それでなくても無力感を感じている善良な市民をますます政治から離してしまう。個人的には今回(も)「政治的」でない人たちと、選挙ひどいねえ、でも選挙行かないとねえ、とずいぶん話した。それが政治活動だと思って、一生懸命、嫌がれない程度に、ちょっとずつ話した。どうにかならないのか。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。