美韓 - HangMine -

韓国の趣をお話ししましょう

おとな旅

2011年10月06日 | 旅のお役立ちアイテム

                Img_0134


とっても綺麗で、素敵なおとな旅の“韓国特集”雑誌です。

伝統を貫く工芸品、胃袋を満たす食、現代感覚のデザイン

活気溢れる市場で味わう屋台料理・・・


何度も訪れる理由が人目でわかる1冊かと ^^ゞ

ぜひ一度、書店で手にとって見てみてください!


前回の旅で購入した、シン・ヒョンジュンさんの漆の四角皿も登場。。。

お祝い事のとき、お餅などを配る際に使われた・・・と書かれていました。

来年のお正月に登場させてみようかな・・・




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建築家・中村好史さんの素敵

2011年10月01日 | 韓国雑感

読書家でもないのに、本屋さんへ行くとウキウキする!

近くの書店が改装され、書籍数も大幅に増えていたので、ワクワク度もUP~

キョロキョロしながら徘徊・・・怪しい人に見えたかもしれない。


すると、目線からやや上のところに、建築家「中村好史」さん著の新刊コーナーが目に入る。

中村さんの本は数年前、偶然手に取り、即決買い!を決めたことがある。

またしても“即決買い”の予感・・・

ペラペラめくり、やっぱり!そうよね!素敵よね!・・・やっぱり撃沈 ^^ゞ


                  Img_0133_5


以前購入した「意中の建築」上・下は、世界を歩き回られた建造物が登場。

その中に、韓国の安東(アンドン)に行き河回村(ハフェマウル)の韓屋に寝泊りした

様子が書かれている編がある。


この本は写真もふんだんだが、中村さんのスケッチが素朴でとてもわかり易く、

私はこのいやし系のスケッチの大ファンなのだ!

韓屋のオンドルの仕組、安東の土地、そこに佇む一本の木の役割・・・

写真を見て、文を読んだだけで、安東の空気が伝わってくる。。。


この編の中で、中村さんはチャールズ・ムーア氏の言葉を紹介され、

「偉大な建築物の実感を得るために最上の方法はその建物の中で目を醒ますこと」

これが座右の銘であると書かれていた。

私もいつか、安東のオンドル部屋に泊まり目ざめてみたい・・・


寒がりの私にはオンドル部屋は最適かもしれない。もし、家を建てることができたなら、

韓屋の持つ良さを取り入れた、土間なんかある家にしたいなぁ・・・

当日は、他にも手に入れたい本があり〆て4850円なり。

本と共に夢だけは多く、とりとめもなく広がってゆく秋の夜長・・・




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