美韓 - HangMine -

韓国の趣をお話ししましょう

韓流元年

2013年04月03日 | 韓ドラ

2003年4月3日(木)・・・10年前の今日

私にとって意味深い、大きな出来事が起こってしまいました!


この日は、日本での“冬のソナタ”初放送日(〇HK・BS2)

そのちょうど1週間前、次週からこの番組です、というコマーシャルを偶然見ることに

韓国ドラマ・・・?


それまで、韓国には行った事もなければ、行きたいとも、興味を持った事もなく・・・

でもなぜか 「これは見なければ!」 不思議とそう思ったのでした

これを “縁” というのでしょうか・・・放送当日は、TVの前に鎮座したことを覚えています


そして2話目・・・これは録画せねば!友達に教えなきゃ!

と、にわかにドキドキした気持ちが沸いてきたのでした


数話後、冬ソナ特集掲載のTVガイド(〇HKステラ)を買いに行くと、

なんと1冊しか残ってないではありませんか!

自宅に帰るや否や母に「凄いTVガイドが売り切れてる!」

にわかに“大変な事態”になる予感!

事実、次週のTVガイドステラは某書店で売り切れ、別の書店へ向かったのでした


5月の連休には、アジア専門雑貨店へOSTを買いに走るという具合で、

ふつふつと押し寄せる波が怖いくらいでした

ドラマを勧めた友人達もすっかりハマリ、ドラマが終わった秋には

ロケ地めぐりの旅に出掛けていたのでした


と、そうは言っても、当時はまだBSだけの放送だったので、

ロケ地巡りツアーも少なく、徐々に増えつつという時でした

二人が結婚しようとする教会は、旅行会社から「もし行けたら写真をお願いします」

と頼まれ、実際に送って差し上げたほど!


また、当時“韓流”は「かんりゅう」と日本語読みが主流でしたが、

今や“??(はんりゅう)” とハングル読みをしていることを、皆さんご存知でしょうか?

それ以来、韓国行きは年中行事のようになったのでした


なんでそんなにヒットしたのか?

あるご年配男性の方の記事にこうありました

「ノーアクション」「ノーバイオレンス」「ノーセックス」「ノートレンド」の「冬のソナタ」が日本で大ヒットした事を

TVマン達が真剣に受け止めてくれることを切に願う・・・と


私も本当にそう思います。懐かしいドラマなのではなく、むしろ新しいと・・・

私の中の韓流が、ブームではなくウェーヴとなって今に至ることを

嬉しく思う10年目となりました


皆さんは10年前の今日、何をしていましたか?


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済州島で板のように薄いペ・ヨンジュンさん ^^


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釜山でいつも同じ格好のチェ・ジウさん




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