刃角が鈍角だと刃は切れていても、叩いたときに材料がつぶれてしまう感じがして
刃の角度を研ぎ直してみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/a5/0c8aa77502797a4957768e8b877d8ab7.jpg)
グラインダーや回転砥石で治具を使った砥ぎ方もあるが、その為だけに道具を揃える
のも面倒なので、30度に切った木端を用意し、横に並べて角度が揃うように
研ぎ直していく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/7a/eec91f195fe159b53d45547808d4b613.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ef/22b64e005055a9f25a092c0836b937bf.jpg)
始めは横砥ぎで、おおよそ角度が決まってきたら、斜め砥ぎ(※横砥ぎで真っ直ぐ研げる
人はそのまま横砥ぎでも良い)
荒砥で刃返りを出すと、刃返りを取ったときに刃先がボロボロになる。
角度直し始めの初期段階ではあまり気にしなくてよいが、中砥に移る直前の
最終段階では、刃返りを出さないように頻繁に裏砥ぎが必要。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/34/f806b618ff858fa3f4c66acca098bff9.jpg)
アイウッドの♯300で砥ぎ終わったら、シャプトン鎌砥石♯1000(刃の黒幕と同質)
で左右均等にうっすら刃返りが出るまで砥ぎ、次ぎに刃の黒幕の♯2000で10往復程。
片刃砥ぎ等で左右均等に刃返りが出ない場合は、裏砥ぎを何度もして、
片方にばかり大きな刃返りが出ない様にする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/82/08ee450de87cc2a8d7a75986a20108eb.jpg)
奥殿の巣板で仕上砥ぎ:工藤式に習い、表を当ててから裏を当て、刃返りを表側
にまわして、再び表砥ぎ、研ぎ終わったら更にもう一度裏砥ぎ。
工藤式ではここで終わるが、どうも切れる刃がつかないので、もう一度表砥ぎで
研ぎ終わり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/04/7cf428f9da841a6277735cfd45d751fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/37/30b7236ee85266e739299635dc98cf28.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/29/17d03bcc60d41e81d7ec0082ad116392.jpg)
刃の角度を研ぎ直してみた。
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グラインダーや回転砥石で治具を使った砥ぎ方もあるが、その為だけに道具を揃える
のも面倒なので、30度に切った木端を用意し、横に並べて角度が揃うように
研ぎ直していく。
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始めは横砥ぎで、おおよそ角度が決まってきたら、斜め砥ぎ(※横砥ぎで真っ直ぐ研げる
人はそのまま横砥ぎでも良い)
荒砥で刃返りを出すと、刃返りを取ったときに刃先がボロボロになる。
角度直し始めの初期段階ではあまり気にしなくてよいが、中砥に移る直前の
最終段階では、刃返りを出さないように頻繁に裏砥ぎが必要。
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アイウッドの♯300で砥ぎ終わったら、シャプトン鎌砥石♯1000(刃の黒幕と同質)
で左右均等にうっすら刃返りが出るまで砥ぎ、次ぎに刃の黒幕の♯2000で10往復程。
片刃砥ぎ等で左右均等に刃返りが出ない場合は、裏砥ぎを何度もして、
片方にばかり大きな刃返りが出ない様にする。
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奥殿の巣板で仕上砥ぎ:工藤式に習い、表を当ててから裏を当て、刃返りを表側
にまわして、再び表砥ぎ、研ぎ終わったら更にもう一度裏砥ぎ。
工藤式ではここで終わるが、どうも切れる刃がつかないので、もう一度表砥ぎで
研ぎ終わり。
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