芯材の割り付けについて:
基本的には山本さんの作られた物にならって、上下に2層、巾方向に4~6分割して尚且つレンガ積みの様に上下で継ぎ目をずらす。
あとは逆目の向きを揃えるのと、放射状組織の柾目が平面(上下面)になるようにした。
寸六~二寸用のそれぞれの寸法は、以下の通り。
接着に今回はコニシの2液性ウレタンボンド使用。
貼り合わせる度に、手押し鉋で歪みを取って厚み24ミリに。これに4ミリ厚の化粧板を貼り最終的に台厚32ミリになる予定。
そうして出来上がったのがこちら
寸六用×1 寸八用×4 二寸用×1 台直し用×1
最後の台直し用は狂いそうなので、はねた材を寄せ集めた物。これで仕入れた材料ほぼ全部使いきった。
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