芭屋框組(はなや かまちぐみ)

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積層台への道 -11歩目ー

2015-06-28 15:53:58 | 積層台




木端材接着後、はみ出したボンドを鑿で出来るだけ削り取る。

次に木端材が、本体より上下に1㎜ずつ幅広くなっているので、小鉋でメチ払い。



やってみて判ったのだが、はみ出たボンドを取る作業が思いのほか大変!!

それから、このエポキシの粘度がくせ者で、まぜたり塗ったりしている時は割と腰があるのだが、暫く放置すると緩んできて想像以上に垂れ拡がる。

本体のマスキングに加えて作業スペースの床にも何かしらの対策必要。

もう1点、ステンレスメッシュ用の掘り込みについて、後から掘り込むのは大変だと思い、先に昇降盤で荒取りしておいたのだが、殆ど意味が無かった。

掘り込み深さ1㎜なので、刃にかかる抵抗かなり少なく作業出来る。事前にやっておくとしても、せいぜい際のラインに丸ノコで切り込みを入れる位で充分。





金切り鋏でメッシュを切ったが、どうも綺麗に切れない。(特に穴の部分)

上下面それぞれの様子



ある考えの為、ずれ防止のビスを四隅に打って上面だけ接着。












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