芭屋框組(はなや かまちぐみ)

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積層台への道 -3歩目-

2012-06-24 18:50:02 | 積層台
板接ぎのボンドが、硬化するまでの間 角パイプの位置、本数の再検討。





図面では気付かなかったが、実物が出来上がってくるにつれ、考えも変わってくる。

まず、後ろのパイプ本数を6本から5本へ。また将来的に台を、短くも出来る様に

1番前と1番後ろのパイプを外側へずらした。

これで、長さ九寸~一尺五分まで好きな長さにカット出来る。




表なじみの下のパイプは細くするか、丸パイプにして少し前にずらす。


その他、化粧貼り用の材を荒木取りしてみた。





昇降盤で挽き割ってみたのだが、この時の刃のつまり具合で、その材料の

素性が大体わかる。

たまたまかもしれないが、白樫が、一番狂いにくそうだった。

この薄さに挽き割って真っ直ぐいられるのは、ちょっとびっくり。

やっぱり芯材も白樫で作った方が良かったかもしれない。



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