昨日、削ろう会会報の最新号が届いた。
山本さんのシリーズ連載に、押さえ金を使った砥ぎ方が、詳しく載っている。
実は、知り合いの大工さんに 砥ぎ治具をわけて頂いてやってみたのだが、
全く切れなくなってしまったので、どうしたものかと考えていた所。
まさに「渡りに船」とは、この事か!
成功例は、会報を見て頂くとして。今回は敢えて失敗例
治具に挟んで刃をセット:じつはこの前に刃先をつぶして裏を整えておく
必要があった。(本刃、裏刃共)
中砥で研ぎ終えた様子:本当は本刃と裏刃の刃先の境目が肉眼で見えなくならないと
いけない。(刃先の部分が端まで一体化していない。隙間もあったようだ)
この後、天然砥石での仕上げをしたが、全然刃が切れなくなってしまった。
会報によると、ダイヤモンド砥石♯6000、アルミナ粉♯10000、中高にした
キング♯1000とそれぞれの砥面直しに同じ番手の砥石もう一丁ずつ必要。
これらを全部揃えると、金額的にも大変なので(ダイヤ砥石一丁で1万円以上)
とりあえず手持ちの砥石で、できるだけ近づけた砥ぎ方をしてみようと思う。
結果は又、いずれの報告で・・・
山本さんのシリーズ連載に、押さえ金を使った砥ぎ方が、詳しく載っている。
実は、知り合いの大工さんに 砥ぎ治具をわけて頂いてやってみたのだが、
全く切れなくなってしまったので、どうしたものかと考えていた所。
まさに「渡りに船」とは、この事か!
成功例は、会報を見て頂くとして。今回は敢えて失敗例
治具に挟んで刃をセット:じつはこの前に刃先をつぶして裏を整えておく
必要があった。(本刃、裏刃共)
中砥で研ぎ終えた様子:本当は本刃と裏刃の刃先の境目が肉眼で見えなくならないと
いけない。(刃先の部分が端まで一体化していない。隙間もあったようだ)
この後、天然砥石での仕上げをしたが、全然刃が切れなくなってしまった。
会報によると、ダイヤモンド砥石♯6000、アルミナ粉♯10000、中高にした
キング♯1000とそれぞれの砥面直しに同じ番手の砥石もう一丁ずつ必要。
これらを全部揃えると、金額的にも大変なので(ダイヤ砥石一丁で1万円以上)
とりあえず手持ちの砥石で、できるだけ近づけた砥ぎ方をしてみようと思う。
結果は又、いずれの報告で・・・
早速のご指摘 有難うございます。
山本さんの砥ぎ 真似するだけでも大変です。
今のところ 普通に砥ぐほうが、ずっと切れますね・・・
新しい情報が手にはいったので、もう少し
チャレンジしてみます。
山本さんの研ぎで、研ぐ前につまづくのが、本刃と裏刃の刃先の密着ですね。
裏刃の耳側から、覗いて光が見えない(隙間がない)ことが前提ですが、それくらいは十分確認していると思います。
少し気になったのが、治具のボルトが刃から、やや離れているように思います。
この位置で蝶ナットを強く締めると、板がしなってボルトとボルトの中央が浮いて(押さえる力が中央は弱くなる)しまうような気がしますがどうなんでしょう。
この研ぎが全くできていない私が、偉そうなことを言ってすみません・・・・
結果を楽しみにしています。