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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ウルシの実

2013-12-21 06:45:55 | 木の実

ウルシの実
<ウルシ科ウルシ属>
山野に生える落葉小高木。

実は・これがヤマウルシなのか?
ハゼノキの実なのか不確かだ。
葉が落ちてしまっているので比べようも無いのだが。



ヤマウルシの葉は羽状複葉で先は尖るが、
ハゼノキの葉と比べるともう少し丸みがある。
それに、私のつたない経験では、
☆ヤマハゼの実は
灰色がかっている。
これは黄色に近いのだ。

だが・
☆ハゼノキの実も黄色がかっているので
ますます解らない。

たぶん・下はヤマハゼの木の実なのだと思う。
 

 

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キヅタ

2013-12-20 06:02:43 | 木の実

キヅタ
<ウコギ科キヅタ属>
山野に生え、茎から気根をだして
木や岩にはいのぼる常緑つる性の植物。

10月~11月、
球形の散形花序に黄緑色で5弁の小さな花をつける。
果実は球形で翌年の春に黒く熟す。

葉は光沢があり、薬用になるそうだ。 

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ジャノヒゲ(リュウノタマ)

2013-12-19 06:08:22 | 草の実

ジャノヒゲ(リュウノタマ)
<ユリ科ジャノヒゲ属>


何と言ってもこの藍色の玉が美しい。
今年、初めて見つけた。



林の下などに生える常緑多年草。

夏に総状花序の薄桃色の花をつける。
花柄は曲がり俯いて咲く。

細長い葉は束になって根元からはえる。

葉をかきわけると見つかる。

リュウノタマ、ジャノヒゲなどと呼ばれるが、
ジョウノヒゲが転化してジャノヒゲになったと言われている。
ジョウノヒゲは「尉(じょう)の髭」で、
能の老人の面を「尉(じょう)」と云い、
この葉を面の老人の髭にみたてたものだそうだ。

 

 

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フッキソウの実

2013-12-18 07:00:26 | 草の実

フッキソウの実
<ツゲ科フッキソウ属>
山地の林内にはえる常緑の草。
茎の下は地を這う。



茎の先に穂状花序をつける。



和名は
富貴草で常緑の葉が茂る様子を繁栄の意味にとったもの。

 

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ラクウショウ(落羽松)の実

2013-12-17 07:01:12 | 木の実

ラクウショウ(落羽松)の実
<スギ科ヌマスギ属>
別名ヌマスギ

樹皮は赤褐色で縦に薄くはがれる。
葉は線形で、長枝ではらせん状に、
下部の短枝では羽状に互生する。



 


沼地や湿地などでは気魂が発達する。



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センダン(栴檀)の実

2013-12-16 06:58:35 | 木の実

センダン(栴檀)の実
<センダン科センダン属>
落葉高木。
樹皮は紫黒褐色で縦に裂ける。
葉は大形の奇数2~3回羽状複葉で互生する。
小葉は卵状楕円形で先は長くとがる。
5~6月、
複葉散花序をだし、淡紫色の小さな花を多数開く。

下は実


緑から黄色に熟し、
葉が落ちた後も長く枝に残る。



果実は薬用にし、
核は数珠玉に使われる。
樹皮は駆虫剤にする。

別名オウチ(楝)とも呼ばれる。

 

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ハナノキ

2013-12-15 05:46:43 | 樹木

ハナノキ(花の木)
<カエデ科カエデ属>
落葉高木。
葉は対生し浅く3裂し、
ふちには不揃いな鋸歯がある。


4月頃、
葉が出る前に深紅色の雄花が多数集まる花を咲かせる。
雌雄異株。

紅葉のきれいな樹。


新宿御苑には大きなハナノキがある。

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ソケイの花

2013-12-14 08:00:14 | 木の実

ソケイ(素馨)の花
<モクセイ科ソケイ属>
インド原産の香料植物で、常緑半つる性。

花から香水の原料のジャスミンをとる。



葉は奇数羽状複葉で対生する。
7~11月、
枝先や上部の葉腋に白い花を咲かせる。

古代ペルシャを経てヨーロッパへ。
日本へは中国から渡来した。


 

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キチジョウソウ

2013-12-13 06:43:08 | 野の花日記

キチジョウソウ
<ユリ科キチジョウソウ属>

山地のやや日蔭に群生する多年草。
葉は線形で、根元から束になってでる。


晩秋、葉の間から短い花茎をだし、
淡紅色の花を穂状につける。

腋果は球形で紅紫色。

この花が咲くと吉事があるという言い伝えから、
吉祥草の名がある。

 

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ムラサキシキブ(紫式部)の冬芽

2013-12-12 04:38:45 | 木の実

12月も半ば過ぎると、
花も実もなかなか見られなくなった。
ムラサキシキブの実も鳥に食べられたり、
落ちて残りもわずかと言う感じだ。

ムラサキシキブ(紫式部)の実と冬芽
<クマツズラ科ムラサキシキブ属>


秋に紫色の実を実をたくさんつける落葉低木。

冬芽は裸芽で星状毛が密生し、
短い柄がある。



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