れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

コマツナギ

2009-08-06 10:53:50 | 野の花日記
コマツナギ
<マメ科・コマツナギ属>

野原や土手、
道端の日当たりのよい場所に生える。

草のように見えるが、小低木。
葉は、
羽状複葉互生する。

紅紫色の蝶形の花をたくさんつける。

和名は、
駒つなぎで、
馬をつなげるほど、
茎が丈夫な事からきているそうです。

花だけ見ていると、
草に見えるし、
そんなに丈夫な茎を持つとも見えないから、
不思議です。
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ギンリョウソウ

2009-08-05 14:23:53 | 野の花日記
ギンリョウソウ
<イチヤクソウ科・ギンリョウソウ属>

山地の湿り気のある、
腐葉土に生える。

腐生植物で、全体が白い。
色素がないという感じです。

見つけるとうれしい♪

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マタタビの実

2009-08-04 05:28:38 | 野の花日記
以前に、
またたびの実を掲載したが、
白い葉の近くで成っていたのは、
虫癭によるものだったので、

本来のマタタビの実は、
この形です。
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ヒマラヤスギの実

2009-08-03 17:15:27 | 野の花日記
ヒマラヤスギの実
<マツ科・ヒマラヤスギ属>
別名ヒマラヤシーダー

枝は、水平に広がり、
幹は灰白色で、鱗片状にはがれる。

針状の短い葉が密生する。
球果は、6~13センチくらいの卵型で、
灰色を帯びた緑色。

翌年の秋に成熟して、鱗片が落ちる。

大きな松笠のようになると茶色の大きなバラの花のように見える。
私は、それが拾いたかった。

まだ、青い実は、たぶんヤニが染み出して、
べたべたしていた。

隣にあるのは、ついでに拾った篠懸(プラタナス)の実です。

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マルバダケブキ

2009-08-02 04:46:18 | 野の花日記
マルバダケブキ
<キク科・メタカラコウ属>

山、亜高山帯の林地や草地にはえる多年草。

高山植物になる。

蕗の葉の形が大きく、色も濃く分厚い感じ。

赤みを帯びたふっくらした蕾に、
黄色い菊のような花を咲かせる。

蕗の花に、似ている。

山梨県、櫛形山にて。
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