れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

オオバアサガラ(大葉麻殻)の実・タマアジサイ(玉紫陽花)・アオスジアゲハ・我が家のイモちゃんたち・日記・俳句鑑賞

2023-08-26 07:44:51 | 木の実・花・昆虫・俳句・日記


オオバアサガラ(大葉麻殻)の実
 <エゴノキ科アサガラ属>
私は御岳山にて、初めて、この木の実を見た。
え?ゴミがぶら下がってるみたい~と思った。
観察員の人に聞きたかったけれど・・私が一番遅くて
聞くに聞けず、調べたらオオバアサガラの実だっという訳です。
山地の渓流沿いに見られる落葉高木。
若枝は折れやすく表皮が糸状に剥がれるそうだ。樹皮は淡黒色。
葉は互生し長さ7~12センチの広楕円形または広卵形。
脈は裏面に隆起する。


6月頃に下垂した白い花を見て見たいと思った。
果実は稜のある長さやくミリの狭倒卵形で、表面には淡褐色の長い毛が密生し、
先端に長い花柱が残る。



タマアジサイ(玉紫陽花)
 <ユキノシタ科アジサイ属>
山地の谷川沿いに多く生える落葉低木。
葉は対生し、長さ10~20センチの楕円形、または卵状楕円形で先はとがる。
両面とも毛が生えてざらつく。


花序ははじめ総苞に包まれた直径3~3,5センチの球形だが、
やがて総苞は落ち、淡紫色の小さな両性花多数を直径2~3センチの装飾花がとりまく。
両性花には花弁と萼片が4~5個、雄しべが8~10個。
花柱は2~3個ある。


蕾が球形なのでこの名がある。


※昆虫コーナーは、我が家のイモちゃんズ

2匹が前蛹になりました。


蛹姿もかっこいいです♪


いつも素早い動きで写真に撮れないアオスジアゲハ
(影が道に映りこんでいます。)


きっと吸水行為ね。


桜の木の幹からにょっきり生えてたキノコ
「絵とキノコと虫たちブログ」のゆみこさん
早速、画像を送ったらお返事をいただいて名前が解りました。
※ベッコウタケ



ゆみこさんから、コフキサルノコシカケと教えて頂きました。

<日記>
目録作成中。
珍しく早起きして、主人はパソコンに向かっていた。
私は大したことも手伝えず、
結局、好きなことだけしてたのかもしれないと思った。
(手伝いたくても、昔みたいにできなくなっているのです。
主人が一人でやった方が能率がいいのです。

          《俳句鑑賞は秋の季語葛(くず)》
 葛(くず)の花・花葛(はなくず)・他に葛の葉・真葛原(真葛原)などと使う。


外国では”総好かん”の葛の花だが、私は大好きな花。
今年はまだ、じっくり出会えていない。

         あなたなる夜雨の葛のあなたかな   芝 不器男


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ツノハシバミ(角榛)の実・... | トップ | ヤエムグラ(八重葎)・スベ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

木の実・花・昆虫・俳句・日記」カテゴリの最新記事