ハナヤエムグラ(花八重葎)
<アカネ科ヤエムグラ属>
何を隠そう、ハナヤエムグラに逢いたさに、
(もちろん西武球場前の「国際バラとガーデニングショウ展」は毎年見にいっていたものなのだが、
去年からなぜか中止になっている。)
西武球場前まで電車に乗って駅前横に咲いている
小さなピンクのヤエムグラに会うのがまた別の楽しみだったのだ。
ヨーロツパ原産の帰化植物。
この、はかない小さなうすピンク色がたまらなく好き!
根は針金状で細く、乾くと赤褐色になるそうです。
茎は地際から多数出て、地面を這って広がります。
茎には4陵があり、陵には下向きの刺がある。
葉は4~7枚が輪生する単葉で、長さ1~2センチ、幅0,5センチの線形。
表面と裏面の脈状、葉の縁に粗い毛がありざらつく。
茎の上部の葉脈に8枚の苞葉に包まれた花序を出し、
数個の花をつける。
花は径2,5~3ミリで淡い紅色または紫色で、
花冠は4裂します。
果実は長さ1,5~2ミリで長楕円形の蒴果です。
これは野川公園の土手沿いで出会ったもので、
ちょうど観察員の方に出会い、
武蔵野公園まで出向いて桑の木にいたハラグロオオテントウムシにも、
出会うことができて楽しかったです。
ついでのナナフシ(見えますか?)
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