れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ヒイラギソウ(柊草)・フデリンドウ(筆竜胆)・マダラガガンボ・日記・俳句鑑賞

2023-04-03 06:48:50 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞

ヒイラギソウ(柊草)
 <シソ科キランソウ属>
山地の木陰に生える生える多年草。
葉は対生で長さ3~5センチの柄があり、
鋭く切込む。


花は輪状につき、これが3~5段になる。
青紫色で長さ3センチほど萼は5中裂し上唇は短く2裂し、
下唇は3裂して中央の裂片が大きく前に突き出している。


雄しべは4個、そのうち2個が長い。


葉が柊に似ていることからこの名がある。



フデリンドウ(筆竜胆)
 <リンドウ科リンドウ属>
先月、見たときには↓の状態で楽しみにしていた。
日当たりのよい山地や野に生える5~10センチの2年草。





茎の先に青紫色の花を数個つける。
花冠は2~2,5センチあり、先は5裂する。
裂片と裂片の間に副片がある。


和名は花の様子が筆の穂先に似ていることによる。

<日記>
野川公園の自然観察会だった。
こんなに、花が咲いてるとは思わなかった。
会いたくてもなかなか時期が合わずに
見られなかったものにも出会えて、
(ヒイラギソウ、フデリンドウ、レンプクソウ等々)
本当にうれしい楽しい観察会でした。
昆虫にも会えて、
虫好きの人たちと友達になり、
情報を色々教えて頂いた。
実りの多い観察会でした。

何の巣かな?

※昆虫コーナーは桜の枝にいたマダラガガンボ




      《俳句鑑賞は新年の季語になる春着(はるぎ)》
   春小袖(はるこそで)とも使う。

花はゲンゲ(れんげそう)
     
      春着乙女が礼して過ぎぬ誰なりし   草間 時彦

 


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1 コメント

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おはようございます (himesijimi)
2023-04-03 09:45:26
おはようございます...
いや~~~その観察会に是非私も参加してみたいです。
そういった趣向なのでしょう?指導員の方がいらっしゃるのでしょうか?でしたら私、疑問に感じてることを質問攻めですよ(笑)

見過ごしてしまっているのでしょうか、マダラガガンボに出会ったことがありません。そして、枝に造られた巣は誰の物でしょう?(これは観察会で発見されたものでしょうか?ならば指導員の方に...)などとしつこくしていたら「次回から来るな!」と叱られそうですね...(笑)

この春から少し自由がきくので、この辺りでも観察会があったら参加してみようと想います(*^^)v
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