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ボタンクサギ(牡丹臭木)
<シソ科(クマツヅラ科)クサギ属>
私の辞典には、クマツヅラ科とあるが、
今はシソ科になっているらしい。
常緑半つる性植物。
私の古い植物辞典には常緑とあったが、
スマホで調べたら、落葉樹とある。
どっちだったろう?か。
見ているようで観ていない自分に気が付く。
以前から。楽しみにしている場所に行ったら、
塀のわきから除かないと見えなくなっていた。
樹高は1メートル前後。
葉は三角状卵形で長さは8~20センチと意外に大きい。
ふちには大小不ぞろいの鋸歯画像がある。
両面の脈上には細毛がありざらつく。
7~8月、枝先に半球形の集散花序をだし、
淡紅紫色の小さな花を密生する。
果実は直径約1センチの球場で愛紫色に熟すとあるが、
クサギの実はよく見るが、
私はボタンクサギの実はまだ見たことがない。
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