バイカオウレン(梅花黄連)
<キンポウゲ科オウレン属>
実は、高尾山を楽しんだのだが、花はカンアオイぐらいで・
もしかしたら、ヤマルリソウ”などと望んでいたし、キジョランの
葉っぱの虫食いを探しては、葉裏のできればアサギマダラの幼虫に
逢いたかったが、希望は叶わなかった。
帰りに、「植物園とサル園」に立ち寄る。
フクジュソウやセツブンソウが見頃でした。
バイカオウレンは、植物園で見たものです。
セリバオウレン、ニオイカントウもこれから愉しみでしょう。
初めてサル山に寄って見ました。老猿のボス猿にも会えました。
根茎は細長く横に這い、匍枝を出して増える。
花は小形の苞を持つ花茎の先端に単生市、上向きに開く。
白色の5弁花のように見えるのは、萼片で本来の花弁は黄色い蜜腺に変化している。
5小葉からなる複葉で、各小葉は倒卵形で基部はくさび状、
上部は3中裂して鋭い鋸歯がめだちます。
セリバオウレン(芹葉黄連)
<キンポウゲ科オウレン属>
まだ、花は芽ぶきはじめです。
下は、サル園のボスです。
いつも、山頂の紅葉の木の枝のてっぺんにある
薄緑色のヤママユが気になっています。
下はニオイカントウ(匂款冬)
最初は白い花だがだんだんピンク色になっていく。
キク科で、花は桜餅のような匂いがするそうで、是非、もう少し経ったら、
見に寄って見ようと思っています。
俳句は木の芽で
他に、名の木の芽、芽吹き.芽立ち(木の芽時、木の芽雨、木の芽風)など。
ふるさとは遠くして木の芽 種田山頭火
木々芽吹く風を許したところから 秋尾 敏
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