▲ヒトリシズカ(一人静)
<センリョウ科チャラン属>
山地の林の中に生える。
茎は、出始めは紫褐色で、直立する。
茎の上部に対生する2組の葉がついて4枚が輪生しているように見える。
伸び切らない葉に花が包まれている姿が美しい。
▲アズマイチゲ(東一華)
<キンポウゲ科イチリンソウ属>
先週も見に行ったのだが、今週もまだ日当たりがそれほどなくて、
葉はまだ赤いが、この花が咲くと春が来たと感じる。
何だか花が透き通って見えている♪
まだまだ本格的に咲くのはこれからです。
▲ヒメウズ(姫烏頭)
<キンポウゲ科ヒメウズ属>
この花を見つけると、最後に掲載して
亡くなった大切な友を思い出す。
ブログは・・そのまま残っている。
モンシロチョウの幼虫を滋賀からキャベツごと送ってくれた人でした。
▲ユキワリイチゲ(雪割一華)
<キンポウゲ科イチリンソウ属>
今、ユキワリイチゲは牧野庭園で満開です。
もう大好きな花が群生しているので、先日掲載したばかりだけれど、
また、掲載したくなります!
牧野庭園の裏側にも行ってみて下さいね。
林の下に群生しています。
▲ヒロハアマナ(広葉甘菜)
<ユリ科アマナ属>
葉は幅が広くやや暗い緑で、中央に白い1本の線が入る。
葉の長さは30センチほどで15センチほどの花茎の先に白い鐘形の花を一つひらく。
今は、牧野庭園では見頃です。ここにはヒロハアマナしかなく
アマナはありません。
▲アマナ(甘菜)
<ユリ科アマナ属>
野川公園の植物園には、アマナしか咲きません。
ヒロハアマナはありません。
野川に行ってないのが気になります。
もう少し暖かい日に出かけてみようと思っています。
▲ナギイカダ(娜筏)
<ユリ科ナギイカダ属>
常緑小低木
葉はごく小さな鱗片状で目立たず、葉のように見えるのは茎の変化したもの。
ナギイカダの雄花
葉のように見えるのは葉状枝。
▲スノーフレーク(またはスズランズイセン(鈴蘭水仙)
<ヒガンバナ科スイセン属>
《鳥たち》
カワウ
羽を広げてひなたぼっこ
カワウ
キンクロハジロ
マガモ♀
マガモ♂
ムクドリ
ゴイサギ
遠くて解り難いけれど、アオサギの抱卵
ツグミ
《俳句鑑賞は蕗味噌(ふきみそ)》
蕗の薹を刻んで味噌・砂糖・味醂を加えて火にかけ練りこんだもの。
私は、初めごま油で蕗の薹を炒めてから味噌・砂糖を入れ少し水でほぐして暫く煮ます。
わが家の春の食卓・つくしも蕗の薹も、菜花もあります。
余生とは蕗味噌届くこのことか 江 ほむら