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JOC賞受賞し、今後の目標と4回転半と5回転への意欲を語った羽生選手と、自転車には乗れないお殿様

2018-04-27 | プロアスリート羽生結弦・羽生選手関連ニュース

 

 

いや~、相変わらず、羽生選手は面白いですね! 

そう来たか! という…

 

十日ほど前の羽生選手の凱旋&感謝のショー「Continues with Wings」に続いて、

25日の園遊会でも、現役続行への想いを、意欲的に表明してくれた羽生選手でしたが、

4月26日はスケート連盟の表彰祝賀会に出席され、最優秀選手賞にあたるJOC賞を受賞。

(五輪2連覇したわけですから、そうなるでしょうね…!)

 

そこで改めて次の目標を語って下さったようですが、その内容がなかなかでした…(笑)

 

「まだまだ自分の中では、現役でやり残していることがあります。

自分が極めたい部分、成長したい部分、そういったものをさらに突き詰めて

自分のスケートが本当に好きになって頂けるような、選手になっていきたいなという風に思います。」

(以上、こちらのNHKニュース記事&動画より ←語っている時の羽生選手が、とても嬉しそう♪ クリックどうぞ

 

「さらに、スケートに、一生懸命取り組んでいきます。これからも、よろしくお願いします。」

(別のニュース映像より)

 

同じく、上のNHK動画付きニュース記事によれば、羽生選手の挨拶全体はこんな感じだったと。

「ソチオリンピックから続いて金メダルをとり2連覇できたが、その後は2か月間、足首の調子がよくなくてリハビリや治療の時間として休んだり、アイスショーだったりで過ごしてきた。

まだまだ現役でやり残したことがあるので、それを達成できるようにさらにスケートに一生懸命取り組んでいきたい」

「今は2連覇という達成感が多くあるが、現役として足りない部分はあると思っている。

自分が極めたい部分、成長したい部分を突き詰めて、自分のスケートが好きになってくれる選手になりたい。

練習や試合で誰も決めたことのない4回転半ジャンプにチャレンジしたいし、できるようになったら5回転ジャンプもやっていきたい。

すぐにできるとは思っていないが、練習を積んでいつかできるようにしたい」

 

 もう一つ、こちらの記事より

 「今は連覇の達成感があるけど、アイスショーなどをやって、現役選手としてまだ自分には足りない部分がある。極めたい部分、成長したい部分を突き詰めて、もっと自分のスケートを好きになってもらえる選手になりたい」

「まだ誰も跳んでいない4回転半をやりたいし、それができるようになれば5回転もやっていきたい。まだ誰もやっていないし、足への衝撃もすごいと思う。そんなに簡単にできるとは思ってないけど、練習を積んで、いつかできるようになれば」

と羽生選手。 以上は、こちらの記事より

 

…なんか、ものすごく前向き&意欲的になっていますね!!(笑)

 

前半の言葉は、「Continues ~with Wings~ 」の時にも語られていたので、わかります。

でも、後半部分…

羽生選手が、自分の挑戦可能性として、明確に5回転について言及したのは、初めてでは?!

(一般論として5回転の話に触れたことはありましたけど…)

4回転半は、ずっと言い続けてきましたけどね。

 

羽生選手は、2シーズン前も、4回転トウループが跳べなくなった時に、

「じゃあ4回転ループを♪」という発想になった、

『怪我の最中に難易度UPを考える人』でしたけど(笑)、

今は再びリハビリ中で、

ループ、フリップ、ルッツの、右足に負担のかかる3種類のジャンプを禁止されている状態で、

全くしていない状態だそうなので、

許可の出ているらしい、トウループとサルコウに限れば、4回転でさえも かなり余裕になってきている羽生選手はついに、

「…ならば5回転を♪」という発想になってきたのでしょうか。(笑)

 

また、都築コーチは小さい頃から羽生選手に、5回転、5回転言い続けているようでしたし、

女子ジュニアのアレクサンドラ・トルソワ選手は、女子の常識を覆して、4回転のトウループとサルコウを試合で跳んじゃったし、(練習ではルッツまで跳べているという…)

おまけにあのボーヤン選手がクリケットに来るかも、という

驚きの展開が次々と起こっている昨今ですから、

羽生選手は実現可能性を感じて、やる気に燃えてきているのかもしれません…?!(笑)

 

…確かに「4回転ルッツ、やってみたら、たった2回の挑戦で跳べちゃった…」などという、ボーヤン選手が同じ拠点にくると、

羽生選手のジャンプ熱は、高まりそうに思います。

でも、その前にお怪我の完治と思いますが…

 

何にしても、やる気と希望に満ちているのは良いことですね!!(笑) 

楽しそうで何よりです♪

 

 

憧れのプルシェンコさんにも、ものすごく褒められましたしね… 

最上級の褒め言葉を頂きましたよね。

 

 

こちらの記事では、

スピードスケート選手たちに、練習に自転車型トレーニングマシンを採りいれている理由について羽生選手は質問したそうで、「体の基礎をつくるためにやっている」という話を熱心に聞き、

(普通、自転車型トレーニングマシンとはそういうものだと思うのですけど…?と思ったら、)

司会者からフィギュアスケート選手も自転車を使ったトレーニングをするのか尋ねられた時に、

「僕、自転車に乗れないんです」 と答え、(あ、そういうオチですね!)

司会者が「(乗れないのではなく)乗らないのか」と確認すると、

「乗らないじゃなくて、乗れない」と答えたとのこと。  こちらの朝日記事より

 

こちらのサンケイ記事によれば、

日頃接点のないスピードスケート陣に対して質問はないかと聞かれた羽生選手は、

「スピードの人はエアロバイクをトレーニングに取り入れているが、あれは(練習として)どういう立ち位置ですか」と“本気モード”の問い掛けをしたそうで、

 「ロードバイク(自転車)で一度に100キロ走ったり、心肺を鍛える方法とかいろいろなバリエーションがある」と現役を引退した菊池彩花さん(30)が説明したら、

「トレーニングに取り入れたいなと思って…。僕自身は自転車に乗れないんですけどね」

と答えた、ということだったのだそう。

 

まあ、本物の自転車に乗れなくても、エアロバイクは、絶対に倒れませんから、 乗れますよね。

 

 …この、「乗らないじゃなくて、乗れない」という羽生選手の告白が、

果たして衝撃的なのかどうなのか。(笑)

 

確か前にも、そういう話が出たことはあったし、

 

何しろ、殿はゴキゲンになられると、「馬に乗って帰らずにスケート靴で 城へ帰るぞ!」などと 

気まぐれに仰るようなお殿様でしたから… (笑) (←どこかのシナリオですよ♪)

自転車に乗る必要性など、全然なかったのでしょう。

 

でも、「自転車に乗れなくても、エッジに乗れるもん♪ 」と思っていそうですね。  くまったモンだわ。

熊本プロジェクト・熊本支援・くまモンの募金箱はこちらへどうぞ(リンク)

 

 

陸上では イメージトレーニングを怠らない主義で

道路でも、爽やかに、時に怪し気に、踊りながら横断歩道を通過していく、との目撃情報がある殿ですから、

きっと道行く庶民や馬はもちろん、人力車さえも、  

突然繰り出される、「パリのお散歩道」ポーズに、

(おお! な、なんだあれは?!)と驚いて、皆が こぞって 道をあけて下さったことでしょう!

 

ほらね、やっぱり… ここでもやっているでござる! ↓  

スピードスケートの小平主将との余興を発見! でござる 小平奈緒選手のツイッター写真より

羽生選手の この右足の体勢は大丈夫なのでしょうか…?   

足はさすがにビシッと決まっている小平選手。   

 

 

自称「氷上の生物」の羽生選手ですから、

きっと一輪車や二輪車はもちろん、三輪車も… だったかどうかは知りませんが、さもありなん。(笑)

 

羽生選手は、その代わり、

手を使わずに耳を動かせるとか、瞬きするだけで目を二重にも一重にも変化できるとか、

手を使わずに、こめかみを動かしてまるでカツラが動いているみたいに髪の毛を動かせるとか、

とにかく、普通の人が出来ないことを色々出来るという、

本当に変な… 

いや、

本当に稀有な、凄い、素晴らしい特技を 沢山お持ちで、本当に面白いですね!

 

 

 

さて、お昼ごろには総理大臣官邸で、平昌五輪&パラの日本代表選手団に対する感謝状授与式に出席されていたそうです。

こちら、政府インターネットテレビ動画 

(羽生選手は動画11分30秒過ぎに少し、そして12分過ぎに安倍総理に話しかけられて映ります。 乾杯後にも、真っ先に握手を求められています。)

4年後の北京五輪のことを聞かれ、 「北京はまだわからないです…」と答えている羽生選手。 

…4年後のことはね。 平昌五輪が終わったばかりですから。(笑)

 

 

何にしても、羽生選手が希望に燃えているのは、嬉しいですね…!

 

ルール変更が色々言われていますけど、

そして まだ怪我が完治していなくても、

相変わらずのジャンプ好きで、そこでかなり燃えているっぽいところは、さすがです。(笑)

 

ボーヤン選手がクリケットに来るかも、という状況に、どうしよう…とボヤくどころか、むしろ楽しみになっているのでは…?  とさえ思える印象の羽生選手。

 

 

あの残虐で過酷な環境のアウシュビッツを生き延びた人たちも、皆、

「希望」を失わなかった人たちだった ということですから…!!

 

是非とも「Hope」を「Legacy」にしていって頂きたいですね!

 

こちらのNHKニュース記事の、平昌五輪&パラの日本選手団への感謝状授与式のニュースで

私の印象に残ったのは、

平昌パラリンピックのクロスカントリースキーで金メダル1つと銀メダル1つを獲得した新田佳浩選手が語ったとされる言葉のこれです! 
 
「選手それぞれが、今できることを大切にして、
『失ったものを数えるな、あるものを最大限生かせ』というパラリンピックの精神を 忘れることなく頑張っていきたい」

 

 

 

まだしばらくは足をお大事に…

来シーズンに向けて、最善の準備を、一歩一歩、着実にしていくことが出来ますように…♪

 

羽生選手、楽しく頑張れ~~!!

 

 「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを私たちは知っています。」

(ローマの信徒への手紙 8章28節   新約聖書 新共同訳より)

 

「あなたは知らないのか。聞いていないのか。主は永遠の神、地の果てまで創造された方。

疲れることなく、たゆむことなく、その英知は測り知れない。

疲れた者には力を与え、精力のない者には活気をつける。

若者も疲れ、たゆみ、若い男もつまずき倒れる。

しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。

走ってもたゆまず、歩いても疲れない。」

(イザヤ書40章28~31節  旧約聖書 新改訳より ) 

 

 


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