「持たない暮らし」を目指す家事日記

日々の暮らしって、
大切だけど、面倒なこといっぱい。
負けないぞ、の報告です。

あしたも、こはるびより

2012年02月17日 | 参考書

 先日、仕事帰りにふとのぞいた本屋さんで、素敵な本をみつけました。

「あしたも、こはるびより」

 

もちろん、素敵な表紙がついておりましたが、例によって、はなはなはカバーをすでに捨てておりまする。

ブログにUPするのだったら、カバーとらんといたらよかったよお、、、、と後悔しても遅い。(^^ゞ

んで、今回は特別にこっそり、中身の画像をUP.(^^ゞ

素敵ですよね。

無茶素敵です。

名古屋郊外にお住まいの、「つばた家」の春夏秋冬を綺麗な画像と、一風変わった文章で綴ります。

ご夫婦は、86歳と83歳です。

築35年の丸太小屋(小さな平屋)と、敷地内の200坪のキッチンガーデン、30坪の雑木林をお二人で切りまわし、自然と寄りそって暮らしておられます。その1年の記録ですね、、この本は。

私は、結構好き嫌いが激しく、「素敵な暮らし」を公開されている写真集はほとんど買いません。(^^ゞでも、今回のこの本は欲しい、、、と思いましたね、、、実際。

旦那と私は大都会の真ん中で暮らしておりますのでね、「つばた家」の暮らしとは全く違うのですけど、それでも、このご夫婦の暮らしかたに憧れます。「暮らしを楽しむ」、、、何かをするために食べたり、着たり、作ったりするのではなく、生きていくために食べる、、、そのために耕す、、、料理をする、、、そのこと自体を楽しむ、、、。う~ん、素敵です。

で、写真が綺麗。登場人物が素敵、あ、奥さま映子さんとご主人しゅういちさん、、二人きりなんすけどね。

今までにも、取材など受けておられるようなので、もしかしたら、有名な人達かもしれません。私は全く初めてで、新鮮でしたけど、、、。んで、この人達、賢そうだなあ、、、、、とはなはな思いましてね、、、。一番後ろの著者略歴、、、を虫眼鏡で(あはは)みるとですね、、、、、そりゃそうだあ、、と納得でした、、。しゅういちさんはT大卒で、建築家(っていうのかな)で、教授歴任ですねん。

はなはな、刺激を受けまして、旦那と二人、大都会真ん中生活だけど、将来、リタイアしてからも、暮らしていくこと自体を楽しむ人になろうと固く決心しております。(いまからいろいろ考えたいです。)

 

最近、オイル蒸しにこっております。

金時豆半分味付け無し、半分甘く煮る。

毎日が飛ぶように過ぎていきます。

今日ちょっとした仕事のヤマを越しまして、ほっとしております。

今までは、そういう時、結構、家の中が散らかる習慣(あはは)になっとりましたが、最近はブログのおかげで、家の中も散らからず(何もしませんから、、なのですけど)仕事の怒りのみのストレス(^^ゞですんでおります。ゴドウケイノイタリであります。

  先程の高年齢のご夫婦はお菓子の手作りや保存食はもちろん、月に2~3回、お客様を招いてご馳走されているようなんすけど、二人暮らしの日々の食事さえ、ともすれば手を抜きがちな自分を省みて、なんかねえ、、、。(^^ゞ