種から芽が出て花が咲き

はまっているあれこれ
(今はFTISLAND、いろいろ)

好きな作家に好きなこと

2012年06月18日 | 
たまたま手にした本に名前を知らなかった好きな作家をみつけました。

好きな作家は、ハタタケルさんといいます。

明日はきっと、大丈夫。
ハタタケル
スターツ出版


シンプルな絵とメッセージのカードが大好きで、カード売り場で見かけるとついつい買ってしまう絵葉書の作家です。男性だと思っていましたが、予想通りでした。

●明日はきっと、大丈夫。 ハタタケル スターツ出版

写真とその写真にいたずら書きのように付け足したシンプルなイラストと、詩だけれども、ささやいてもらっているような優しいメッセージの本です。写真・絵・文とも著者の作品ということだけれども、この本の写真に、著者本人がいくつか写っています。それは、誰かスタッフに撮ってもらったということなのでしょうね。奥付の下のほうに、いくつかの写は梅沢勉さんとちゃんと書かれていました。慌て者です。

あなたがここにいてくれて本当に、よかった。
ハタタケル
一迅社


この間、思いついて六本木の新国立美術館で開催中のエルミタージュ美術館展に行ってきました。4月下旬から7月中旬まで開催中のこの展覧会は、6月は中だるみなのでしょうか。思いのほか空いていて、ゆったりと観ることができました。ゴールデンウィークに別の展覧会を観に来たときは、混雑にうんざり。開催直後であることや、連休であること、それとテレビの美術番組でこぞって取り上げられていたせいだったのか。6月のこの空きようは美術鑑賞には穴場です。

私は絵画を見るのが大好き。とりわけ西洋画は大好きで、エルミタージュ美術館は現地へ訪れてみたい美術館のひとつです。でも日本は居ながらにして、展覧会を開催してもらえる美術鑑賞大国なので、日本開催時はやはり見にいかなくちゃ。質の高い展覧会で、どの絵も素敵です。
展覧会に行くたびに買い求めていた絵葉書が、大量のコレクションになり、断捨離や片付けの本を読んで、きりがないのでやめようと思いました。でも、またこらえきれずに何枚か絵葉書を買い求めてしまいました。

JRのつり革広告などにも使われている色っぽいヴィーナスとキューピッドの絵とやはり大きな広告になっている赤いマティスの絵。それからルブラン夫人の自画像と。

おまけですが、以前大好きだった韓流俳優のイ・ドンゴンさんに似た美術館の監視員がいました。8頭身のようにすらりとした細さと背の高さに釘付けになりました。新国立美術館の監視員だから日本人ですよね。あれ、何を観にいったんだか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。