まこGの認知落書

世の中の変化のスピードが早く理解できない事が多い。
これは,自身の存在確認かもしれない。

カエルの合唱

2010-06-27 | 日常

     田に水が 引かれて始る 大合唱
        蛙ゲコゲコ 夜も寝られじ

 裏の田んぼに 水が引かれた 同時にゲコゲコ始った。

こんなにたくさんの蛙はどこから来たのだろう?
えびがに・ドジョウは 農薬で姿を消したのに、蛙はどっこい健在 これが自然というものだろう。仕方ないか

 だがお願い
恋のから騒ぎは夜10時までにしてくれ。


足唱メイコンサート

2010-06-14 | 日常

     どこまでも 澄んだ5月の 空のよう
       歌声清か メイコンサート

13日(日)恒例の足利市民合唱団のメイコンサート に出かける。

いつもながら、人の声はこんなにもきれいなものか圧倒される。
当方のダミ声とは大違い。神は不公平なものである。
しかし聞いて楽しむことができる。まぁ~いいかぁ
きれいな歌声は私を酔わせてくれる。

第二部は足利交響楽団とのジョイント 
アマチュアなのに 素晴らしい演奏
指揮者の初谷さんは いつも趣向を凝らして 観客を楽しませてくれる。

 拍手がいつまでも続いた。 


植木や

2010-06-12 | 日常

      ハサミ手に 脚立上がれば 別世界
        青葉を揺らす 風のざわめき

 畑の草取り、野菜の植え付けも一段落

これからは庭の草取りと 伸びた植木の刈込み
いつのまにか、青葉に変わり、枝も随分と伸びたものである。
虫の付きやすい 柿の木や 梅の木 つばきなどは、スミチオンを散布

殺虫剤は使用したくないけど、ここでやらないと、毛虫の佃煮が出来るほど、ワイてくる。


写真俳句

2010-05-18 | 日常

     I Tで 趣き伝える 新表現
       ブログで見せる 写真俳句なり

 最近 写真俳句がブームだと云う。
作家の森村誠一さんが自分のホームページで始めた写真俳句が面白いと評判になっているそうな。上の写真はそれで 拝借しました。

 考えてみると、私のブログでは俳句でないが、写真を載せて短歌を添えている。
短歌に写真を載せていると云う方が正解かもしれない。短歌が主役で短歌の拙さを写真でゴマ化している。これが、実情。

写真俳句は、一瞬の感動風景を写真にとり、それを句として表現 添えたものと考えられる。

歌集等、活字のみが多いが、時代に沿っている新表現かも
 しかもブログで 多くの人に見てもらえる。

 時代だなぁ~ 写真短歌もそのうちあるだろうから、トラックバックを打つのも楽しくなる。


古稀 同窓会

2010-04-23 | 日常

      学び舎を 巣立ち別れて 古稀迎う
        集いし笑顔 しわ刻まれり

 古稀 55年卒業生同窓会 ホテルで開く
中学卒業時 A.・B 両クラス併せて119名 今のクラス編成の倍の人数 多いなぁ~

住所録にある人数 100名 参加者50名
予想では、多くても40名 前の同窓会は10年前だったから、久しぶりということで多かったようだ。しかも皆 元気盛り うれしい限りである。

見たところの成功者は、中学時代 勉強が出来るとはいえず、家も貧しく大学なんか行っていない。しかしこの地に留まらず 出て行ったものばかり、独立心は人一倍強かったことは言える。

 学校の成績は良くなくても、広く世間に独力で挑戦する心構えが大事なことのようである。教えられる同窓会であった。


市民文化祭優秀作品展

2010-01-31 | 日常

      人の持つ すべての叡知の 迸り
       市民文化祭 優秀作品を見る。

 昨日(30日)からはじまった 昨年の足利市民文化祭での優秀作品を一堂に集めた市立美術館での展示作品を見に行った。

日本画・洋画・工芸・書・写真・短歌・俳句・川柳 各部門の優秀作品である。

 さすが、優秀作品 大作揃いプロにも負けない出来栄え、見ていて楽しい。
人間の能力のすごさを感じる。特に絵画、書道 私には全くこの才はないので、
うらやまし限り。

 実は、短歌部門には私も恥ずかしながら詠草していた。
当たり前だが、入選せず。

詠草歌は、ブログにも載せた
「足跡も 声もかき消す 寄せる波 我の歩みも 哀れうたかた」
 波打ち際を散歩していて、私の足跡がどんどん消えていく 私の人生も自分では
確かな足跡を付けたつもりでいたが、時がたった今では、影も形もないことを 知る
そんな感慨を歌にしたが、表現が拙かった。

 しかし、詠草作品の全首が、地方紙の両毛新聞に載った。
親戚や、知人から それを見て、短歌やっているの?と電話があり
活字の 威力を 感じた。

 今回 Y新聞の文芸欄の短歌部門に投稿した。

「まず先に 涙の浮かぶ 入所者なり 特老ホームに 家族訪問」

 歌の出来栄えより、特老ホームに預けられている老人たちが、忘れ去られている
ことを訴えたかった。


多々良沼の白鳥

2010-01-14 | 日常

    疲れたろう シベリアからの 遠来者
      多々良の沼に 羽を休めよ

 14日 天気もまぁまぁなので、多々良沼の白鳥探訪に出かけた。
沼はやはり風が強く とても寒い。

 白鳥もいつものえさ場にはいない。あちこち分散しているようだ。
邑楽町のガバ沼の岸から遠くにかたまっているのが見える。
案外と寒そうにしている。

白鳥もなぜ遠いこんな関東まで来るのだろうか。

ここの白鳥は3月初めまで滞在する。
シベリアからの白鳥は 新潟の方が、有名だが、帰途 東北で羽を休めるときに関東方面から来た白鳥は羽が汚れているので、分かるそうだ。

 水が汚れているからだろう。恥ずかしいことである。


第九演奏会

2009-12-28 | 日常

       一年の 心を洗う 第九なり
          わが胸熱く 音に弾(はじ)けり

 12月27日(日) 足利市民会館・大ホール
年末恒例の 第九演奏会 群馬交響楽団と市民合唱団
第四楽章の合唱は、新年のわたりにぴったりの迫力 ビデオで撮りたかったが遠慮した。紹介したかったなぁ~
これで新しい年を迎えられる。


2009-10-05 | 日常

   カレンダー めくれば そこは 秋景色
     山路のモミジ 心 飛びゆく

 先週 足利の奥の ゴルフ場へ行ったら 紅葉が始まっていた。
従業員に聞くと いつもより早いという。

 昨年は紅葉が遅く 少し早すぎて行ってしまったのか紅葉の盛りを見ることが出来なかった。

 今週 新潟 来週は猪苗代へ行くが、紅葉は期待していなかったが、案外 紅葉の始まりを見ることが出来るかも。

 しかし 紅葉の風景は寂しいなぁ~ カレンダーも残りすくない。
    


2009-09-24 | 日常

     重ね 世上の塵に 塗れ染む
       余生の今は テレサテン聴く

 日本の演歌を英語で歌っている歌手はいないか 探していて テレサテンが
中国語で歌っている演歌を聴く  星影のワルツ もある。
みちづれ(山茶花 Camellia Sasangue)もある。 
 中国語の意味は分からないがこれがなかなか良い。リンクをはってあります。
クリックして聞いてみて下さい。
さすがにアジアの歌姫 天使の歌声と評された声である。

 年を取ったせいであろうかこういう声とか 童謡とかが好きになってきた。
幼児に戻っているようである。

 昨日 いとこの葬儀に出席した。
ここでは 葬送曲として 故人の好きな曲として、演歌の さざんかの宿 を流した
 挽歌としてピアノ曲に編曲したのだとおもうが、又 遺影が電光写真であって故人を想い出して涙ぐんでしまった。泣かせるなぁ~

 私の時は この「星影のワルツ」を 挽歌にしてもらうかなぁ~


2009-08-26 | 日常

  孫去りて ひときは響く セミ時雨
   夏を惜しむか ツクツクボウシ

 孫たちが帰ってやけに蝉の鳴く声に気づいた。
夏の終わりを彩る オーシンツクツクの声である。

 私のところはまだ蝉の合唱があるが、孫と田んぼにエビガニでもと出掛けたが、
いくら探してもエビガニどころか小魚の影さえみつけることができない。

 庭で焼肉をすることになり、明りを付けた。虫が来るのではと娘が心配したが、
虫が来ないのである。蚊はいくらでもいるが、昔のあの明かりに群がる虫たちがいない。そういえば誘蛾灯なんてあって虫が寄ってきたが、こんなのも見かけない。
街灯にも虫が寄る光景がないのである。稲の消毒で皆いなくなってしまったのだろうか

 果物が成るのに必要なみつばちが少ない。これでいいのだろか?


夏も終わり

2009-08-24 | 日常

   三日月に つられて外に出てみれば
     虫の音響き 早や 秋の風吹く

 26日から学校も始まるので、23日 孫帰る シーンと静まりかえった我が家 

夜 庭に出てみる 西天に三日月がかかっている。風も冷たく 虫の声しきり
夏も終わり 実感!

 今年は天候不順で 野菜の出来が悪いというが、わが農園では、じゃがいも も良く出来た。とうもろこし も まぁまぁ~ きゅうり・なす・ミニトマト・ピーマン 食べきれないほど実っている。小玉スイカなど食べずに腐ってしまった。毎日食事は 野菜ばっかり。

 まぁ~いいか 天の恵みに感謝! 


カラオケ

2009-07-24 | 日常

   カラオケに 心の憂さを 捨てるなり
     マイク握って 歌に流して

 今日は卓球の部屋が使えないので、卓球部の飲食店での飲み会があった。
会費 3,000円 そのわりには 食べ物がいろいろあったなぁ~
外食産業も大変で、サービスを増やしているようだ。
我々には助かる。

 そこを出て、カラオケへ スーパーの寄り集まりの一角にある ゲーム・ボウリング・カラオケ いろいろあるビル スーパーはもうしまっているのにそのビルの近くの駐車場は車でいっぱい。朝6時まで営業だという。
若者が多い こんなところで若者は屯していたのか。

 カラオケは退職して久し振り 相も変わらず下手である。しかし皆 楽しそうに歌っている姿を見るとこちらの気持ちも昂揚する。
年配者のカラオケ ファンも多いという。カラオケを考えて流行らせた人に国民栄誉賞あげたいな。

 本当に楽しそうだから。この貢献は大きい


自然の恵み

2009-07-21 | 日常

   トウモロコシ スイカも実って 孫を待つ
    自分で穫って 食べる喜び

 孫からのリクエストで トウモロコシと西瓜 爺ちゃんの畑で実ってます。
どうせなら、実際に自分で収穫してもらおうと 畑にそのままある。出来すぎにならなければいいが、仕方がない。待っている。

 今年は野菜良く出来ている。ナスやインゲン 穫れすぎ。
一斉にできるので、困っている。

スイカは小玉スイカだが、一本の木なのにずいぶんと枝を広げ、実も沢山なっている。
トウモロコシも今年は上々 昨年は虫が入って散々な目に あったが、
手を加えれば、人間のために 良く実をつけてくれる。

 自然の恵みに感謝!

 

 

 


市民合唱団メイコンサート

2009-06-08 | 日常

   歌声に のせて貴方に 届けよう
     5月の日差し 生の喜び

 市民合唱団 ”メイ コンサート”2009 に行って来た。

演奏曲目 カール・オルフ作曲  カルミナ・ブラーナ(CARMINA  BURANA)
何が何だかさっぱり判らない。

 当初は、木戸賃 500円なので、単純に 市民合唱団の コーラスで始まりコーラスで終わるのかと思っていたが、これが大違い。歌劇なのである。

 筋書きも歌も 難解で良く理解できないので、参考に解説書の一文を紹介しよう。

 「歌うということ。それは人類がこの地球上に誕生して以来、私たちにとって最も根源的な営みの一つであり続けています。わたしたちは愛を、喜びを,恐れを、そして祈りを歌に込めます。歌とは、私たちの生命そのものであり、そして存在それ自体なのかもしれません。」

これはもう哲学の世界ですね。

七面倒なことはさておいて、構成、演出 素晴らしいものであった。
又 歌声は同じ人間かと思うほど、心に響いた。
いいものを見せて貰った。感謝

歌うことも、聞くことも好きになりそうなコンサートだった。

 市民合唱団は 恒例の年末第九演奏会に向けて、6月12日から練習に入るという。これだけの練習を重ねているとは 人の前で見せるということは 大変な努力をしている。うなづける。 

 年末の楽しみが増えた。いい声 また聞かせて下さい。