まこGの認知落書

世の中の変化のスピードが早く理解できない事が多い。
これは,自身の存在確認かもしれない。

生きていることとは?

2012-04-29 | Weblog

生まれずに 儚い命 新緑の

風に運ばれ 天へと昇る

昨日は お母さんのお腹で 正常に生育せずに 4か月で強制出産 死亡した 赤ちゃんの葬儀に参列

湯のみちゃわんのような 骨壷 あまりにも哀しい遺骨 涙を禁じ得ない

人間が 生まれてくる過程は 又 苦難の連続なのかもしれない。

今この世で 生を受けていることは、奇跡なことであったに違いない。

自分も生を受けていることを感謝し もっと大事に人生を全うしなければならない。

考えさせられた、一日であった。


写真短歌 春の月

2012-04-12 | Weblog

 

渡良瀬川を照らす 春の月

この歌は、昨年の市民文化祭で佳作に入った作品

この時は、秋だったので 足下照らしてくれる よわの月 にした。

最初の歌は 上記であった。

写真短歌第二弾 自分もこちらの方を気に入っている。

画像は、写真短歌としたが、実際は写真でなく シェイプアート作品

つくばの会員の青木さんがピーシーポポの作品展示会に出品したわたらせの絵である。

私が、無理を云って借り受けたものです。

時、丁度 春宵 値千金 そぞろ歩きにいい季節です。

なまめかしい月ですね。

 

 

 

 

 

 


写真短歌 足跡

2012-04-10 | Weblog

 

退職し 2~3年すると 元の勤め先からも 連絡がなくなる。

自分の仕事の後は 大丈夫だろうか 自分では思うが、一切問題なんかないようだ。

これが 自分には何ともさびしい気がする。時代の流れは 個人の思いなんか吹き飛ばし 先へ先へと 遠いところへ

行っているようだ。この短歌は退職後の私の 感慨である。

 

 「 単語説明」

うたかた(泡)  

日本三大随筆の 方丈記(鴨長明)から

水の流れは絶えずして  しかももとの水にあらず 淀みに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて