生まれずに 儚い命 新緑の
風に運ばれ 天へと昇る
昨日は お母さんのお腹で 正常に生育せずに 4か月で強制出産 死亡した 赤ちゃんの葬儀に参列
湯のみちゃわんのような 骨壷 あまりにも哀しい遺骨 涙を禁じ得ない
人間が 生まれてくる過程は 又 苦難の連続なのかもしれない。
今この世で 生を受けていることは、奇跡なことであったに違いない。
自分も生を受けていることを感謝し もっと大事に人生を全うしなければならない。
考えさせられた、一日であった。
生まれずに 儚い命 新緑の
風に運ばれ 天へと昇る
昨日は お母さんのお腹で 正常に生育せずに 4か月で強制出産 死亡した 赤ちゃんの葬儀に参列
湯のみちゃわんのような 骨壷 あまりにも哀しい遺骨 涙を禁じ得ない
人間が 生まれてくる過程は 又 苦難の連続なのかもしれない。
今この世で 生を受けていることは、奇跡なことであったに違いない。
自分も生を受けていることを感謝し もっと大事に人生を全うしなければならない。
考えさせられた、一日であった。
渡良瀬川を照らす 春の月
この歌は、昨年の市民文化祭で佳作に入った作品
この時は、秋だったので 足下照らしてくれる よわの月 にした。
最初の歌は 上記であった。
写真短歌第二弾 自分もこちらの方を気に入っている。
画像は、写真短歌としたが、実際は写真でなく シェイプアート作品
つくばの会員の青木さんがピーシーポポの作品展示会に出品したわたらせの絵である。
私が、無理を云って借り受けたものです。
時、丁度 春宵 値千金 そぞろ歩きにいい季節です。
なまめかしい月ですね。
退職し 2~3年すると 元の勤め先からも 連絡がなくなる。
自分の仕事の後は 大丈夫だろうか 自分では思うが、一切問題なんかないようだ。
これが 自分には何ともさびしい気がする。時代の流れは 個人の思いなんか吹き飛ばし 先へ先へと 遠いところへ
行っているようだ。この短歌は退職後の私の 感慨である。
「 単語説明」
うたかた(泡)
日本三大随筆の 方丈記(鴨長明)から
水の流れは絶えずして しかももとの水にあらず 淀みに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて