連敗に
ため息漏れるも 東京ドーム
明日を信じて 旗を捲く
10月19日(金)
日本シリーズ 進出をかけたセリーグクライマックス戦(巨人ー中日)に東京ドームに行って来た。
試合は巨人の無残な連敗
いつも観戦した時に感じるが ファンとはなんと暖かい人種であることか。
投手にはストライクが入るごとに大拍手 野手にも凡フライを捕っても大拍手
ヒットを打った時など、鉦や太鼓の大騒ぎ
選手冥利に尽きるとはこの事であろう。
この雰囲気はテレビ観戦ではわからない。
観客の応援の仕方に一言
応援で休みなく声を上げているが、
ゴルフのように 投手が投球動作に入ったら 静かに!したらどうだろう。
ボールがキャッチャのミットに 入ったら、又バットにボールが当たって声を出す。
この方が、1球一球に迫力が出るのでは、又球場で見ている臨場感が出ると思う。
休耕田
稲穂に代わりて コスモス畑
団子より花になりしか この人出
咲き競う
コスモス畑に 分け入りて
花をかむりに 君 花の精
10月13日(土)
板倉コスモスまつりに行ってみた。
板倉町は日本のデンマークと云われる穀倉地帯 田園風景が広がる所
その田園地帯が 一面のコスモス畑
遊覧にヘリコプターが飛び とて馬車ならぬ 耕運機バスが 走る 大賑わい
もちろん農協の庭では 農産物やそば・うどん・すいとんなど団子もあるよ。
ここは コスモス畑に入って 切り取り自由
皆 胸いっぱいにコスモスを抱えている。
行かれる方は、木ばさみとスコップ持参した方がいいですね。包む紙も
この自由がいいのかも!
駐車料 300円 10月21日(日)迄
五十路
エプロンを 脱ぎ捨てて
ダンスウェアーを 翻し
今日は 五十路の秋を 舞い踊る。
最近 何かを見たり 感じたことを 句にする心境に なってきたみたい。
日曜日 知人が関信越ダンス競技会に出場するので、栃木市総合体育館に見に行った。
出場者はどうみても年配の人が多い。
それで、こんな句になりました。
写真があればいいのだが、肖像権 とかなんとかあるので アップなしです。
写真がないとこの句の 表情は見えないね。 イマイチ
月青く
木立ち浮かびて 虫の音響く
金木犀の香り 馥郁 秋の夜半
金木犀は 次女の誕生記念樹として植えたが、誕生月の9月に咲く花の
筈だが 今年は 例年より遅くやっと咲き始め 独特の香りを放ち始めた。
暑くなく 寒くなく 絶好の散歩 時期である。 歌の文句ではないが
遠回りをして帰えりたい気分。
会社の帰り この時期は駅からよく歩いたものだ。