平成24年8月25日(土)
ミュウジカル 《朔太郎》 を 伊勢崎市境総合文化センター に 観に行く
詩人 萩原朔太郎
公演は ミュージカルユニット Cabo
さすがに地元公演 席はほぼ満席
朔太郎の本のであいは 前橋出身の先輩が持っていて
それをお借りしてだった。
当時の感想は 暗い なぁ~だった
代表作 《月に吠える》 の序
詩は神秘でも象徴でも鬼でもない
詩は唯、病める魂の所有者と孤独者との寂しい慰めである
詩 《蛙の死」
かえるが殺された
子供が丸くなって手をあげた
みんないっしょに
かわゆらしい
血だらけの 手をあげた
月が出た
丘の上に人が立っている
帽子の下に 顔がある