まこGの認知落書

世の中の変化のスピードが早く理解できない事が多い。
これは,自身の存在確認かもしれない。

遺跡跡の音楽会

2007-09-29 | 日常
     虫の音に 
       代りて今宵二胡の音響く 
          チェン・ミン LIVE in 足利学校 遺跡跡

 カミさんに引かれて LIVEへ
地味な楽器なのに 満員 女性が多い

 庭での演奏なので立木が邪魔していて 又暗いので よく見えなかったが、音は良く響いた。

 チェンミンの脊が高く スタイルの良いのにまず驚き どこかの国の食い過ぎ太っちょとは大違い。

一曲歌も唄ったが声も素晴らしい。歌はもっとあって良かった。

 開演前はコオロギの合唱が響いていたが、二胡 の演奏が始まると合唱もやんでいたなぁ。
 さすがのこおろぎも聞き惚れていたのかも。

俳句 流れ雲

2007-09-26 | 日常

    旅路への
       思い誘なう
          流れ雲

 暑さ寒さも彼岸まで 昔の人は良く云ったもので 今年も間違いなく秋は来ている。
新聞の折り込み広告には、紅葉地へのツァー旅行の企画が満載である。

 空を見上げると 白い雲がゆっくり流れている。


山の中の温泉の露天風呂で 星をながめ 秋の風を受ける
これは何処かに出かけねばなるまい。


俳句 虫の音

2007-09-19 | Weblog

      虫の音を
        響き渡らす 細い月

 昨日と今日は、涼しく10月のような気候。
 庭に出てみると雲が多いが、三日月が出ていて弱い光で 地面は暗い。
しかし、虫の声は大合唱で良く響いている。
 虫は夜が暗い方がいいのか、明るい満月がいいのか 不明だが、今日は暗いのでよく響いている、いや鳴いているように聞こえる。


 最初短歌で作ったが、上の句のみの方が、余韻があるようなので、俳句にした。

いつも自分の感じた情況を 句に表せないもどかしさを感じるばかりである。


 

 


シルバー英語教室

2007-09-15 | 日常

      シルバーの
        英語教室 歌声響く
          幼児に還って The Bear Song

 短歌に 英語が入るなんて、どうでしょう。英語サークルの成果が出てきたかなぁ・・・
  なーんてなんかいっていられない。

 地区の文化祭で 英語の歌を歌おう ということで 先生が 購入してくれたうちの一曲が森のくまさん である。
幼稚園で歌っている馴染みのあの歌です。

 最初歌詞なしで ラジカセで曲をきいてみたら なんのことか チンプンカンプン 
何を言っているのか全然聞き取れない
 歌詞を見て やっと 単語がわかるお粗末。

 先生に聞き取れないんですよと話すと 未だ脳の中に英語というホルダーが出来てないからと 云う。 先生が云うのに ホルダー作るには 100回聞くことだとおっしゃる。 

 PCで新しいホルダーを作るのは、簡単であるが、人間の脳は簡単にはゆかないとつくづく思う。100回 さてどうなることやら・・・・・・


金魚

2007-09-07 | 携帯から

       孫が去り 
         残されし メダカと金魚 気になって
           水換え エサやり 我が日課

 夏休み一カ月遊びに来ていた孫も帰ったが、金魚掬いで捕った 金魚 近くの小川ですくった メダカ は持ち帰れなかった。
 死なせてはならないと、毎日この世話がまこGの仕事 今でも元気で泳いでいるのでホットする毎日
 カメラを向けると金魚向こう側に行ってしまう。うまく撮れないけど

大阪へ帰ったりっくん 金魚メダカ元気だよ。


水戸黄門

2007-09-05 | 時評

    水戸黄門 テレビのドラマと楽しむが
        新聞報ずる 似たような不正
            これは笑って許せない。

 短歌というより これがタイトルの 落書です。
母が水戸黄門の テレビをよく見ていたので、私もつられて見ていたが、最近の新聞報道を見ていると何と似たような事件が多いことか

 藩の重役の公金横領 代官と業者の癒着 賄賂 現代も同じだ。

しかしテレビは創作である。逆に武士などは 役職に就けば 厳しく自己を律するという。
 古人も云う。  李下に冠を整さず

  国民の税金扱うものは 身を正すべき

 財源不足で消費税アップが 検討されているが、その前に 各種 補助金を全部見直すべし


介護施設の納涼祭

2007-09-02 | 携帯から

 介護施設のおばとまこG           
           まず先に
          涙が浮かぶ 入所者の
            家族と出会う 介護施設の納涼祭

 今日2日は おばの入所している介護施設の 一年一度納涼祭である。
 おばの入所している特別養護老人施設の人も 老人ホームの人も ショートスティ
 滞在者も そしてその家族が招待されての お祭りである。


入所者の家族も 気にはなっても ふだんなかなか施設に行けないのが実情である。
しかし今日ばかりは家族が皆んな寄る。家族に囲まれた入所者は嬉しそう

 お祭りもよさこい踊りあり カラオケあり 八木節あり 足利出身の歌手の演歌あり
もりだくさん。

 この施設におられる まこGの家のすぐ近くの 107歳の栃木県 一番の長寿者
にお会いした。挨拶すると 久し振りと云う。判りますかというと わかるよという
 びっくりである。 この年で元気なのにはおどろいた。
これからも元気で長生きして ぜひギネスブックに載ってもらいたいものだ。

 


さるすべり

2007-09-01 | 携帯から

      はらはらと
        散るは涙のはなびらか
          夏の終わりのさるすべり

    最近 日がだいぶ短くなってきて 早朝ゴルフの5時起きは辛くなってきた。
  めっきり涼しくなって 秋近しである。

  庭のさるすべりが満開である。まこGのところは 白い花である。
  このさるすべりは、咲いて直ぐに散って 木の下に白く敷き詰められる。 
  これがなんか物悲しい。やがて来る 葉を枯らす秋を知っているようだ。