まこGの認知落書

世の中の変化のスピードが早く理解できない事が多い。
これは,自身の存在確認かもしれない。

しめ縄づくり

2009-12-31 | Weblog

   新藁の 香りに包まれ 縄をなう
     くる年迎う しめなわづくり

 地区のしめなわづくりに参加する。
わらを脱穀機で選り 水に浸して 木槌で良く叩く その後 ひねりながら
編んでゆく 初めてなので要領がわからず 教えてもらってやっと作り上げた。

 30日にその一本を掃除した神棚に飾る。100均で買ってきたお供えも一緒に。
トイレ、台所、床の間、稲荷様、には小さなものをお供えも添えて。

これで新しい年を迎える準備終わり。

 31日の今夜0時は地区の鎮守様の初詣に参ります。

皆さま、良いお年をお迎えください。


第九演奏会

2009-12-28 | 日常

       一年の 心を洗う 第九なり
          わが胸熱く 音に弾(はじ)けり

 12月27日(日) 足利市民会館・大ホール
年末恒例の 第九演奏会 群馬交響楽団と市民合唱団
第四楽章の合唱は、新年のわたりにぴったりの迫力 ビデオで撮りたかったが遠慮した。紹介したかったなぁ~
これで新しい年を迎えられる。


イルミネーション

2009-12-26 | Weblog

      願いをば 星にかけんと 見上げても
     光は見えず イルミネーションに手を合わす。

 クリスマスということで、又 孫も来ることになったので、イルミネーションをささやかに庭の木に付けた。

LED電球のソーラー電源の2.5m 50球である。省エネの為 外灯はつけないことにした。そして夜 9時には消すことにしている。

 世の中イルミネーションばやりである
これも 以前あんなに 輝いていた星がほとんど見えないことへの裏返しであろうか。
しかし このイルミネーションの多さは 度を越しているのでは。

「星降る」なんて言葉はもう死語だろうなぁ

 「イルミネーション 心の闇に 灯を点す」  俳句です。
なんか寂しいですね。

 


クリスマス ダンスパーティー

2009-12-21 | Weblog

     曲に乗り 天女のように 風に舞う
       クリスマスダンスパーティー 君踊る

 昨日の日曜日 知人の所属しているダンス教室でのダンスパーティー&演技発表会があり 招待されたので行ってみた。

年配者が多いと感じたが、シャンデリヤーの下で高価な衣装に身を包み、音楽に乗って踊る。
日頃の練習の成果もあるが、日常の悩みを忘れ、踊りに一筋 皆さん素晴らしい出来
 これで明日の活力になるのだろう。

 理屈が先の私には到底出来ない芸当である。

 公民館などのダンス教室は、社交ダンスと云わず ダンススポーツというと云う。
だんだんとスポーツ化していくのだろうか。
 踊りも変わってきたように思える。


2009-12-19 | Weblog

        霜浴びて 野菜はこうべを 垂れるとも
     寒さに耐えて 旨み増すなり

 12月も中盤に入り、ここらあたりも 霜が本格的に降るようになってきた。

朝起きて畑に行くと、野菜の葉っぱは霜で真白 昼間ピント立っていた葉っぱが
すっかり 萎れたようになっている。

野菜 特にホウレン草は 寒じめホウレンソウといって、寒さに耐えようとしてうまさ成分を出し、
またホウレンソウは石が溜まりやすい元のカリウムが多くこれが減るという。
寒じめホウレンソウとしてスーパーでも売られている。

 私の所の畑にも、わざと遅くまいた ホウレンソウが大きくなっている。
霜にあたったホウレン草は地べたに這いつくばったようで、見栄えは良くない。
正月用に作ったものである。

人も、絶えずチャレンジ精神をもち、困難に立ち向かい越えていく。
額にシワがより、イケメンとはほど遠くとも そこから人間に厚みがでる
のではないだろうか。

 我々世代では、痴ほう予防である。


紅葉散歩

2009-12-09 | Weblog

   朝露に 何を秘めるか モミジ葉は
     秋の名残を 一身に染む

 今回の旅行で関西の紅葉を色々見てきた。
伊勢・高野山・神戸六甲・京都を廻って来た。娘の家を宿にしての12日間

それぞれ趣があるので、どれが良かったとかは難しい。しかし関西を廻るとかっては歴史の舞台であることを印象ずけられる。

京都の紅葉が有名なのであちこちと歩いた。
東福寺・青蓮院・知恩院・円山公園・高台寺・北野天満宮である。
京都もみじガイドブックに京都紅葉ベストテンが載っていたが、その中に入っていない北野天満宮の紅葉が一番印象的であった。
散歩していて心まで紅葉するようである。お勧めである。写真はそれである。

 紅葉を見るお勧めは朝が一番良いという。
手の形をしたもみじは水分を運ぶ導管が細く 陽ざしに弱く、昼間は凋んだようになってしまうそうだ。

 紅葉を楽しむのは、早朝に散歩をしながらが一番ですね。


伊勢神宮

2009-12-03 | Weblog

  宇治橋を 渡りて伊勢の 内宮へ
    千古の森を 粛と歩みつ

 11月28日~29日 鳥羽で一泊 伊勢へ向かう

伊勢神社の宇治橋は今年3月に架け替えられ ひのきの香りがまだするような新しさ
日曜日のせいか 新しい宇治橋を見ようとする人か 大勢の参拝者 参道の食べ物屋さんも土産売り屋さんも人でいっぱい。帰りの名古屋へ向かう高速道路は大渋滞
高速道路1,000円の効果なのだろうか。これでは休日の高速道路を使っての旅行は控えなくてはならない。

伊勢神宮は1,200年の歴史があるそうだ。内宮へ向かう参道は巨木が立ち並んでいる。お参りする人の列を見ると 日本人は信仰がこんなにも厚いのか 良く分かりました。

 今回の京都~伊勢~高野山 神社仏閣を廻って感じたことは神社系は 自然の人の手の入らない美しさ、寺社系は人の手の入った美しさを感じた。
 実際 お寺の聳え立つ仏様 枯れ山水の庭園 違うなぁ~