まこGの認知落書

世の中の変化のスピードが早く理解できない事が多い。
これは,自身の存在確認かもしれない。

朝の野菜収穫

2008-06-24 | 日常

出来たてと 思えるような 早朝の
    空気を吸って 野菜つみ採る

 最近年のせいか、朝早く目が覚めてしまう 勤めをしてた時は もう少し寝ていた
と いつも思っていたが、不思議なものだ。朝が白み始めると雀のように起きてしまう。

 しかし、朝の空気は気持ち良い。深呼吸して畑見回る。

今朝の収穫はきゅうり 7本 なす 12個 
なすは最盛期を迎えそうだ。キュウリはなり始めたばかり。ミニトマトは未だ赤くなっていない。もう少しというところ待ち遠しい。


サクランボ狩り

2008-06-17 | 旅行

          さくらんぼ 月山よりの 冷風に
          頬のたぎりを 散らしほほ笑む

 6月16日(月)
  山形の寒河江にさくらんぼ 佐藤錦 食べ放題のツァーに参加
朝6時出発 日帰り これも高速道路のお陰 大型バスは乗り心地最高
 ガソリン高騰 これからはバス旅行が一般的になるかも。自分で運転するより
はるかに気楽。

 山形の月山などの周りの山は、未だ残雪あり ここからの吹く風が気持ちいい。


九十九里 国民宿舎 サンライズ

2008-06-15 | 旅行
6月7日(日)
 娘夫婦と一泊旅行
銚子港から九十九里までドライブ
銚子港で昼食 海鮮丼 さかなで山盛り 山より海の方が食べ物は豊富 実感
宿泊した国民宿舎も夕食は 魚三昧 たまには海辺がいいなぁ~
 国民宿舎は全室 太平洋を向いている。残念ながら、梅雨空で鉛色の雲が立ち込め日の出は拝めず。流石に太平洋は波が荒い。海の色と空の色が同じ。浜に打ちよす白波ばかりが見えるだけ。

 
  梅雨空の 鉛の色に 染まる海 白波だけ見ゆ 九十九里浜
  

  
サーファーを 乗せて うち寄す 白い波
 宿舎で 俳句募集をしていましので、作ってみました。
 俳句は季語を入れなければ ならないので 少しやっかい。

ミュウジカル 異国の丘

2008-06-10 | Weblog

        すすり泣くよに 異国の丘の 歌流る
      四季の舞台に 共に涙し

 6月7日(土) 娘夫婦から父母の日プレゼントで、ミュージカル観劇と旅行に招待され行ってきました。

6月7日は、浜松町の四季劇団秋劇場の「異国の丘」、
初めてのミュージカル観劇である。演劇は好きで若いころは見たが、結婚してからはさっぱり。「異国の丘」は私の要望だったので本当に久しぶりの舞台に胸弾む思い。

 戦争の悲劇だけに暗い、重いのではないかと思ったが、娘もカミさんも感動を受けたようだ。

 作者の浅利慶太さん
 「これを創るに当たって念頭に置いたのは、、終結から六十年を経た今、戦争の深い傷が、日本の社会から忘れ去られようとしていることである。特に戦後生まれの若い年代には、もっとも重要な「日本の歴史」のこの部分を知らない人が多い。
 あの悲劇を語り継ぐ責任が我々にはある。」

 この意味からも若い人と見たことは、良かったと考える。
又私たちの兄姉、父母の世代の人たちは、塗炭の苦しみを越えた人である。
 後期高齢者を、粗末にしてはならない。今平和な時代を温かく介護するのは私たちの勤めである。 

それにしても、俳優さんは、演技もうまく、歌もうまくないといけないからミュージカルは大変なことと感じた。

 舞台はやはり素晴らしい。
それは、舞台は一つ一つのセリフ・音楽・舞台装置・照明が珠玉のきらめきを凝縮しているからと思う。機会を作って、今後も行くことにしよう。

 観劇終わってから、有楽町の相田みつを美術館へ
 夕食は東京オペラシティビル53階の夜景を見ながらの京のとうふ料理

心洗われる一日だった。

 


梅雨空のアジサイ

2008-06-05 | 日常

      アジサイの 雨に濡れにし 花の青
          憂いを秘めて 梅雨空に咲く

 今年は例年になく梅雨入りが早い。梅雨時に咲く アジサイも未だ花が少ない。
今日もどんよりと曇り 小雨が降っている。

 梅雨時は暗くなんとなく鬱陶しい。
こんな時に、咲くアジサイは雨にぬれて その輝きを増す。

大概の花は、雨に打たれると その勢いをなくす。
 自然はうまくできている。
アジサイは雨の中で濡れて人の心をなぐさめてくれるのだから、アジサイの花の中でも青い花が一番輝きをますように感じられる。