昨年は、始めてだったのに鈴虫がうじゃうじゃ孵った
今年は昨年以上に 孵るかと思ったが、ほんの数匹 これでは今年は天秤棒を担いで 鈴虫 要らんかねえ~
と売り歩く目算が外れた
そのことを聞いて アランのじいさんが、孵った鈴虫を大量に持ってきてくれた よしこれで、朝市で売れるぞ!
万葉の短歌を紹介しよう
鈴虫の 声の限りを 尽くしても
長き世飽かず 降る涙かな
源氏物語 桐壷
まこGも恋の歌を一句
鈴虫の 澄みし鳴き声 夜も更けて
明日は会えしか 声を偲びぬ
鈴虫のように声のきれいなひとだったなぁ~