露天の湯 身を沈めれば 空青く
カラーの落ち葉 浮くは愛しく
１１月１日(月) 伊香保温泉 行
知人が腰を痛めたので 伊香保でも行こうかと急遽 温泉行き
もちろん私も以前からの腰痛持ち
永年の電車長距離通勤で腰を痛めたようだ。
伊香保は私の所から一時間 北関東道のお陰かも
ホテルも一泊一人6,850円 高速も１，０００円助かるなぁ～
榛名神社に回ったが、いいところ
九州の高千穂よりこちらの方が
巨木が多く神が舞い降りそうな雰囲気充分。
巨木を見るのが好きな自分 充分楽しめた。
広々と 足の向くまま 草千里
道に迷わず 阿蘇の牛馬
旅の三日目は阿蘇 夕べ泊った温泉ホテルは なかなか良かった。
お風呂もいいし 食事も良かった。
長崎のホテルは 修学旅行生が泊まるホテル 食事もないし お風呂も狭い
格安旅行だから仕方ない。
まぁ～一泊は 温泉ホテルだから 良かった。
それにしても バスガイドさん三日間 ほとんどしゃべりぱなし 色々勉強になりました。
お疲れさん
２９，８００円 それにオプション10,000円 羽田までの往復バス代5,000円 駐車料三日間1,500円 それに一人1,000円の保険 合計一人約46,000円 土産代も入れると ５０，０００円
飛行機で九州旅行 ツアーはやはり安い。
今度は北海道に行ってみたい。
ちはやふる 高千穂の地 静かなり
真名井の滝の 音ばかりなり
長崎の地の 戦慄の血なまぐさ を過ぎ ここ高千穂は 神様が一番始めに地上に降り立ったところだそうだ。
神様も山奥の静かなところがお好きなようだ。
良い写真が撮れなかったので ここの集合写真を使わせてもらった。カンベン
ここの写真屋さんは商売熱心で写真にあるように神様のお使いが出てきてお祓いして写真を撮る。
なるほどうまいことを考えたものだ。
この手の写真はあまり買わないが、サービスに免じて購入した。
この写真に入っている神様のお作りになった歌
「 うれしさに 我はここにて 舞い遊ぶ
妻戸もあけて 御簾もおろさず」
長崎から来ると なんかホットしますね。
神様の世界もいさかいはあるようだが、人間社会のような恐ろしさは感じない。
げに 恐ろしいのは 人間世界のようだ。
忘れまい 長崎の地の 悲しみを
血に塗られした 人の 呻きを
１０月５日 九州二泊三日の旅に出る。
格安ツアー 29,800円 羽田から佐賀空港の運賃が通常37,000円とか
佐野バスターミナルを4時50分発の 羽田着6時20分 集合が7時だから楽々間にあった。
電車は館林駅発が一番で5時 これでは間に合わない。
ずいぶんと便利になったものだ。ただ 料金が片道２，５００円 東京駅行きが1,300円だから
むにゃむにゃ 高いんじゃないの。駐車料一日500円 大田の方が安いぞ
羽田発7時35分 佐賀空港着9時25分
ここから羽田へ電車を使うより早い 電車はもっと早くして下さいよ。
一日目は柳川 美しい水辺の街が売り物 船で観光 もっと水をきれいにしないと。
次に嬉野 お茶どころ 工場見学 ここは商売上手 お茶のカテキンが ガンにいいとか、
また高血圧万病に良いと力説 ついつい皆購入
次は長崎市内観光 ガイドさんの原爆の描写に 皆 涙
確かに長崎は 秀吉のキリシタン弾圧 又天草四朗の一揆
血なまぐさい歴史の街である。
これほどの 殺戮の歴史の街はないかもしれない。
己の考えを武力をもって 通す。
戦争がいかに悲惨の結果をもたらすものか 忘れてはならない。
神々も 遊ぶか雲上 温泉地
下界遥かに 乳色湯に浸かる
4月12日(日） 晴
高地温泉で名高い万座温泉に
元勤め先の仲間7人で、年一度のマージャン旅行に出かける。
新宿からホテルの直行バス 往復バス代込みで一泊二食 9,800円 格安である
ここは8つの湯があり どちらかといえば 湯治場的 雰囲気 温泉とはこうであっていい。帰りのバスは午後3時 ヒマを持て余して ゆっくりと温泉三昧。
万座は標高1,800ｍ 日本一の高地温泉だという。
さすがに涼しく クーラーはなし。
帰り バスの窓からは 荒涼とした地肌の白根山 草津温泉も 遥か下に見え眺め抜群 温泉をゆっくり楽しむなら お勧めかも また来てみよう
永年 一緒に仕事をしてきた仲間同士 気心は合っている。
直ぐにおしゃべり 昔の話もやはり出てくる。
なにより元気な顔を見るのは 一番嬉しいことだ。
山の湯に 手足伸ばして 浸りたる
若葉の緑に つつまれ至福
5月31日（月）塩原温泉行き
西那須野の娘の留守宅の窓あけと草取りしてから、どうせここまで来たのだからと格安ホテルの か・・・荘へ一泊
夕食は創作バイキングがうたい文句 値段からして あまり期待していなかったが、なかなか良かった。そこらの料理屋さんで会合などするより、こちらの方がズゥ～と良い。
まだ、山の上なので、新緑がきれいで、ホテルの周りは木々に囲まれていて私など露天風呂に入っていつまでも、この新緑を見ていた。私の体も緑に溶け込んでいたかもしれない。
ネオンより、静かさを好む人にはオススメのホテルである。
すずむしの 響き清かに 沁みわたる
みどり滴る 京の華厳寺
５月６日
大阪滞在の最終日、まだ 京の苔寺に行っていないので、行ってみた。
なんと苔寺は、往復はがきで申し込まないと入れないと。しかも なんとか料3,000円だ。
仕方ないので、傍の鈴虫寺に入った。
平日だと云うのに、大勢の人 人 同じ思いの人だろうか。大型連休は大変な人だったようだ。
広い部屋に入ると、すずむしの声しきり、1年中鳴いているという。
私は、当初 庭の木立の中で鳴いていると予想していたが、部屋に大きな虫籠がいくつもあり
その中に飼われていて 鳴いている。温度管理が大変のようである。
ここの売りはもう一つ、入口の所にある草鞋を履いたお地蔵様である。
願い事をひとつだけ聞いてくれ、住所と名前を云えば、家まで来てくれるそうだ。
京都や奈良のお寺を回っていて、妙齢の女性が 一心にお参りしている姿が気になった。
何を願っているのか気になる。私が聞いて上げたくなる雰囲気である。
色褪せぬ 緑の中の 平城宮
大極殿の赤 聳え蘇る
４月２７日 新空港 茨城空港から神戸空港へと向かう 今回の大阪行きである。
スカイマーク航空の５８００円の広告につられて申し込んだ。
ところが、売り切れだという。仕方なく購入した乗車券は 行き８，８００円帰り９，８００円
最近この手の 売らんかなぁの 手法がまかり通っている。高齢者は騙される。
気ぃ付けんといけんなぁ～ 大阪弁になったかなぁ
２８日 あおによし 奈良の都は 咲く花の 匂うが如く 今さかりなり
と 詠われた 平城宮 遷都１３００年で沸いている奈良に出かけた。
ここは、ようやく日本の律令体制の基礎が出来上がった時代である。
役人が７０００名いたそうだから 大所帯には違いない。全国から税金を集めていたそうだ。庶民はいつの時代でも働いて、税金を納める。天井人は豪華な宮殿で政治を採る。
帰り、神戸空港で読売テレビのインタビューを受けた。
この路線は、便利ですか 聞かれた。神戸でなく、伊丹の方が自分には都合がよいと答えた。
久しぶりに飛行機に乗ったが、乗れば快適だ 雲の上を飛ぶ高度では安定している。 料金が安ければ これからも乗りたいよ。
満々と 水を湛える 猪苗代湖
稲田うるおし 黄金実らす
１０月１２～１３日 直行バスで 猪苗代へ
宿のリゾートホテルは 広大で綺麗 各種の施設がある。
裏側の森を散歩する。天狗の森と命名されていたが、立ち並ぶ木々が聳え立ち 名前にふさわしい森である。
前庭も散策 前回の木彫りの彫刻の干支が１２支 並んでいる。見事である
露天風呂は立派で王侯貴族の面持ち 眼下に猪苗代湖が望める。
未だ稲が刈り取られず一面 黄金を敷き詰めたようである。
この女性用の露天風呂の写真を見ていたら 夜 夢を見た。
香がたかれ楽が流れ、なんとクレオパトラと楊貴妃が湯浴みしているのである。
最近 頭がイカレてきたかなぁ～
このあたりは未だ紅葉はなく、山の上の方のみである。
帰途 ぶどう狩りで 福島フルーツラインへ向かう。この山路は 紅葉が始まっていてバスの中からであるが、見事な紅葉を見ることが出来た。バスの乗客からため息が漏れる。
さぁ～近くでも紅葉を 尋ねよう
白樺湖 湖面のキャンパス ゆらめいて
写りし月が 寄りて離れて
9月30日（水）年一度の 仲間との宿泊しての健康麻雀
場所は今回 テレビで放映した直行バスによる格安ホテル
往復のバス代（新宿9時出発） 2,000円 一泊二食 5,800円 入湯税 入れて合計7,950円
なにより我々にとっては、マージャンルームの使用料なし 助かる。
このグループホテルは カラオケ室も無料
ホテルに12時半到着 外で昼食食べて 1時から入室 だいたい 3時から入室が多いが これは非常に良い。早速 お風呂に入って 3時から6時までマージャン夕食後カラオケをし、8時から12時迄麻雀 翌朝も 午前中麻雀 午後一時半帰りのバス乗車
料金の割にバイキングの食事も充実している。
マージャン目的の 旅には最適なホテルかも。ちなみに結果は 私はマイナス６
まぁ～いいかぁ～充分に楽しめた。
足跡も 声もかき消す 寄せる波
我の歩みも 哀れうたかた
25日（土）
娘家族も 夏休み休暇を取って 来てくれた。孫たちも4か月ぶりだけど 一回り大きくなっている。子供の成長には圧倒される。
27日は予定通り 大洗の海へ 一泊二日 楽しみにしていた日は早い。
27日は天気があまり良くないので、昼食を兼ねて 那珂港の漁港へ お寿司を食べに
回転寿司なので、安く美味しいものが食べられるかと入ったが、定価表を見てびっくり
孫がマグロと大きな声で 皿を取ったが、皿の色を見て ギョー 550円 かみさんもマグロを取っている。ギョギョー
貧乏育ちのじいさんは、210円の黄皿 しか 手が出ない。
皿の色と定価表を見ながらの品選び ここは口にはいいが、胃には悪い
100円寿司の方が 気兼ねなく 性に合っている。悲しい習性
大洗の水族館は、月曜日だというのに、家族連れでいっぱい。やはり夏休み
人気のイルカのショーを見る。水を跳ね上げ 芸をする。拍手 歓声
芸が終わると餌が与えられる。この餌に連れられ ショーを演じているかと思うと
サラリーマン時代を思い起こす。動物も人間も餌には弱い。
宿へ入ると テレビで隣町の竜巻のニュースをやっている。
あわてて、隣町の知人の所に電話 知人の家は何も影響なかったが、あたり一面真っ暗になって、怖かった とのこと。
災害もアメリカナイズされて、台風はハリケーンに つむじ風は 竜巻に 変身しているのかも。あな おそろしや ナムアミダブツ ナミアムダブツ
語り部の 平家の哀れ 壇ノ浦
琵琶の音色の 響き悲しき
7月12日～13日 中学校のクラスの地元の皆と一泊旅行 参加者 27名
宿泊 平家○○ 一泊二食 送迎付 5,000円
格安旅行の見本みたいな所 食事はイマイチ お風呂は広くて周りのロケーションも良い。部屋は広くて 7人部屋 まぁ～広いので クラス仲間なので、構わない。
お風呂に入って皆としゃべるだけでいいのだ。楽しく過ごすことが出来た。
宿の目の前は、平家の里 湯西川は平家の落人という。
本当にこんなところまで、落ちてきたのだろうか。
丁度 民話の語り部 平 桜子さんによる琵琶の弾き語りがあった。
鼓もあり、旅行に花を添えてくれた。
湯西川温泉は なかなか良いところ 今度は秋の紅葉時 来てみたい。
歌うのは テレビの中の 異邦人
素顔の親しみ 公開録画
7月6日（月）
娘から NHKみんなの広場 ふれあいホール 渋谷らいぶステージ の入場券を送ってきたので、初めて渋谷のNHK の公開録画を 観覧
夜7時から9時まで 二日分の録画どり 帰ってくるのが遅くなって電車が無くなると困るので、東武線でも 遅くまである 日光線の 南栗橋駅まで車。
駐車料300円 駅のそば 家から1時間ほどかかったが、まぁ～仕方ない 帰りの電車を心配しなくていい。
出演者 第一部 水森 かおり 司会者 水前寺 清子
ご当地ソング の女王と云われている水森かおり
歌詞の中で 大変上手に表現しているなぁ～と感心している部分があり、又その歌詞を体いっぱいで具現している。注目の歌手
例えば、釧路湿原の蛇行する川を表現する 「迷い川 」 女性の揺れ惑う気持ちを歌う。
また、輪島朝市の中で、 「愛を失くした 心のように 空は重たい 鉛色」
うまいなぁ～と感心していた。
録画の場所は照明が、廻りを取り囲み、 カメラが頭の上を 旋回するが、
臨場感があって、なかなか良かった。
司会のチーターも清潔感がある衣装で、話題も豊富 話しぶりも良く 高感度 ◎
第二部 鳥羽一郎
女性ファンの カナキリ声に びっくり
無料の公開録画 くせになるかも！
岸に寄す 波の白さに 想い馳す
孫と跳ね跳ぶ 夏のビーチを
７月になったが、未だ梅雨の真っただ中 今日もしとしとと小雨が降り続く
しかし、孫の夏休みも近い
夏休みの計画もしなければと、日曜日 大洗の海を見に行く 昨年は九十九里浜
水はきれいだが、波が荒い。今年は波の静かな内房を考えていたが、北関東道が東北道から茨城の大洗まで、開通したので、行ってみた。
大洗サンビーチ海水浴場は、本当に広い これは広くて 孫が迷子になりそう。
防波堤の反対側に行ってみたら、ホテルも揃っていて、そこの大○ホテルの前は岩場あり、小さいが平太郎浜は砂浜もある。小さな子にはもってこいの 海水浴場である。
宿泊料がちと高いが、ホテルを予約
今年も孫と遊べる 考えると楽しい。ここはきっと喜んでもらえる。
海なし県の身には、海を見て、浜を散歩できると思うと 待ち遠しいかぎり。
