まこGの認知落書

世の中の変化のスピードが早く理解できない事が多い。
これは,自身の存在確認かもしれない。

富士山

2009-04-30 | 旅行

  気高きや 雪を頂き 裾野を広く
   富士の高嶺に 雲 流れ行く

4月26日(日) 晴れなれど風強し
 新宿より小田急のロマンスカーで箱根に向かう。

 箱根が近くなると、車中から富士山が見えた。
皆 感嘆の声 しきり

 さすが日本一の山 存在感がまるで違う。旅の目標は半分達した感あり

 箱根湯本から登山電車、ケーブル電車、ロープウェイと乗り継いで 芦ノ湖の遊覧船
帰りのバス、乗り物のオンパレード

 宿は早雲山の保養所 カラオケ室、マージャン室、卓球室 揃っている。
温泉は硫黄温泉 なかなか暖まって良い。

箱根は富士山、大涌谷、芦ノ湖と自然がいっぱいである。

 自然の大きさを知るところである。


明治大学マンドリンクラブ チャリティーコンサート

2009-04-20 | Weblog

 あんなにも 切なく滾りし わが恋を
  恋のしずくに 今 想い沸々

 4月19日(日) 18:00 開演
館林市文化会館大ホールでの明治大学マンドリンクラブ チャリティーコンサート
ゲスト 伊藤ゆかり・宙美 に行ってきた。

主催は館林市中央ライオンズクラブ
 チャリティー事業実行委員長は 小学校 中学校と同級だった 斎藤T君
冒頭に挨拶もして なかなか頑張っている。

この団体は We Serve   を旗印に活動している。
先日のメセナ会とか 館林の企業は 地域に貢献している。この不況の中 偉い。

それにしても 1200座席のところ1254枚の入場券が売れたという。54人は補助席になる盛況ぶり。全座席 自由席なので 5時半開場のところ 5時に着いたが、入口から
長蛇の列 前の人に聞いたら3時に並んだという。願わくば座席指定制にして欲しい。

 第一部 古典音楽
明治大学校歌より始まる 「アルルの女」第二組曲よりファンランドール はなかなか
良かった。

 第二部 ゲスト 伊東ゆかり 宙美さん の歌
伊東ゆかり もう還暦だというのに きれいで 歌も変わらず 張りのある声
ヒット曲 恋のしずく 熱唱
 客席に降りて来たので 握手 望んだが、私のところまで 来ない 残念無念

 第三部 素晴らしきマンドリンの世界
オープニングは 八木節 この地域に敬意を表したのだろが、こうして聞くとなかなかいい。昔懐かし 青春サイクリング・影をしたいて・丘を越えて 演奏 客席からも歌声
津軽組曲より「夏」 は 素晴らしかった。

 客席もなじみの曲があるので、雰囲気はとても良い。明治マンドリンクラブの人気はこんなところにあるのかも。

 はるかに遠い青春時代を思い出すコンサートだった。
 


春の雨

2009-04-16 | Weblog

  植物の 生長促す 春の雨
    新芽若葉の 緑まぶしき

 3月1日に植えたじゃがいもが、ところどころしか芽が出ていない。日照りが続いたせいか。大阪から一週間ぶりに帰って、あわてて水まき。

 先日の雨は本当に良かった。このところやっと芽が出始めた。

柿の木も若葉で覆われてきている。生きる物にとって 春の雨は恵みの雨である。
それにしても、柿の木の若葉の新緑は何ともいえない きれいな緑である。
 これからの季節 花と緑のコントラストがとても良い。気候もいいので、野外を歩くのが楽しみである。

 給付金も申請したので、連休前に入るかなぁ~ 
もう出かける予定 立てたのだから。お願いします。


京都 円山公園の桜

2009-04-12 | Weblog

  花びらに 桜の盛り わが想い
   風に乗せてぞ 君に届けん

 4月10日(金) 京阪電車 四条駅から徒歩で八坂神社に向かう。
途中は 名の知れた祇園である。4月は都おどりがあるらしく ちょうちんが飾られ華やいだ感じである。昼飯でもと思ったが、一般人には 何となく入りにくい。値段も高いから止めた。

八坂神社の裏手は、しだれ桜で有名な円山公園 金曜日のせいか 花見の場所取りのシートが既に張られている。桜だけなら他にもあるが、ネームバリューで吸い寄せられるのかもしれない。

 有名なしだれ桜は もう時期が遅く、花がほとんで落ちていた。また害虫の被害や環境の悪化で かなり弱っているのが、分かる。それで、この写真はホームページのものである。お許しあれ

 それでもソメイヨシノは 盛りを少し超えたところ一陣の風に盛んにはなびらが舞っている。自分は満開の桜より、この桜のはなびらが舞うところがすきである。

 ある詩人が この桜のはなびらが舞うのを美女の涙だと感極まって詠んでいたが、
はらはらと落ちる風情が、そう云わせたのだろう。

 歌を詠むなどという人は、自分勝手で おめでたい人かもしれない。


長谷寺のさくら

2009-04-06 | 携帯から

  はらはらと 肩に舞い降る 長谷寺の
    桜はなびら 心 和ます

奈良 桜井の長谷寺は菩提寺の総本山 花の寺としても知られているので一度 訪ねて見たかった。
ようやく訪れることが出来た。思ったより大きなお寺 山のふもとの閑静なところにあった。檀家の団体であろうか 大勢の人 人

 本堂は国宝で ご本尊は十一面観世音菩薩  高さ三丈三尺 右手に錫杖を持ち 平らな石の上に立つ 独特なお姿である。

 東京では、桜が9分咲きだったが、ここでは満開を過ぎ はなびらが風に舞っていた。

 午後十二時 鐘と法螺貝が鳴り響く。千年の昔から耐えることなく続く長谷寺の慣わしだという。

 時代を超えて気持ちの落ち着くところである。