まこGの認知落書

世の中の変化のスピードが早く理解できない事が多い。
これは,自身の存在確認かもしれない。

お湿り

2010-02-27 | Weblog

     土の中 2月の雨が 沁みわたる
       生物覚ます 春が近いと

 昨日からの雨、この辺りでは お湿りと云う。
土の中の虫や 植物の根 種には なくてはならない天の恵みである。

 雨予報だったので、木曜・金曜日は 今ある野菜 たまねぎ、かき菜、さやえんどうの畑の草を取り、肥料を呉れた。これで暖かくなれば順調に伸びてくれるだろう。

早生のかき菜は 先日の雨の前に肥料をくれたので、写真のように順調に新芽が出ている。

今日は、この新芽を摘み取り、ゴマよごし にして 大阪の孫の所に草餅も添えて送る。

きっと田舎の味を覚えて呉れるだろう。好きになってくれれば良いが。


東京ドーム ラン展

2010-02-22 | Weblog

  山影に ひっそり咲いた ランの花
   今は都会に 飾らる 厚化粧

日曜日  東京ドームにらん展を見に行く
あの広いドームに所狭しと 豪華なランの花が飾られている。
どれもこれも素晴らしい花々 華々しいとはまさにこれ
きっと人の手にかかってこんなにも美しくなったのに違いない。
中には、花弁にアルミ粉が散りばめられ 模様まで塗られている。

 最近 「山野草」を鉢に飾り 楽しむ人も多いと聞く。

「やはり 野におけ レンゲ草」

田舎者の私など
田圃の畦道に咲いている
 レンゲやすみれ、たんぽぽの花の方が、愛おしい

 

 


ルノワール展

2010-02-16 | Weblog

   ボリュームと 澄んだ瞳が 迫りくる
     心波立つ ルノワール裸婦の像

 日曜日 東京 六本木の 国立新美術館へ
伝統と革新 ルノワール展 を見る。

日曜日のせいか 人気のせいか 人が多い。
意外と若い女性が多い。

ルノワールといえば、裸婦像で有名である。
裸婦像ばかりを集めたホールは圧巻である。展示室だから遠慮なく見れる。
絵を見ると、写真とは違う 立体感があり、色も何層も重ね合わせ 人の持つ生きた
肌の色を表現していることが分かる。

ルノワールは絵を描くことは楽しいと云っている。
こんなモデルの裸婦像をかけるなら 私だって楽しいよ(俗人め)


雪虫

2010-02-07 | Weblog

  こんなにも 穢れを知らぬ 純白の

   雪の生まれる 空を見上げる

  2月2日 節分を明日に控えここでも 雪が降り畑や植木を白く染めた。夜、真っ暗な空から真っ白い雪が音もなく舞ってくる。思わず空を見上げる。

  最近、ブログのコメント欄に 卑猥なコメントが入るようになった。

毎朝、コメントを見て削除している。コメント投稿に乱数の数字を記入するように改良され なくなったのだが、どう潜り抜けるのか又入りだした。  私のような爺さんの、ブログに こんなことして何が面白いのか分からない。