馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
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β《#^ひ^♯》でヒヒーン

地名夜話22.05.05

2022-05-05 23:18:43 | 歴史地理
地名ちょこっと紹介
【館山】茨城県ひたちなか市
たてやま。
ひたちなか市に関してはいまさら説明は不要でしょう。
有名な那珂湊、おさかな市場、日立製作所など全国的知名度がありますね。
市名が、ひらがなで「ひたちなか」というのが気に入らないけど…
江戸時代、那珂湊は水戸藩の外港として栄え商業上、防衛上重要な港であるとともに藩主の別荘地でもあった。
幕末には反射炉が築かれ大砲を製造した。
館山は港に近い小山で、黄門様こと水戸光國公が7つの寺をここに集めさせた。
我が彦根城下町もそうだが、江戸時代の城下町にはたいがい寺町地区がある。
これは有事の際の防衛拠点として兵を駐屯させるのにもってこいの場所として活用できるからなのである。
この7つ寺は浄光寺を筆頭にすべて浄土真宗西本願寺派の寺ばかり。
一地域に同じ宗派の寺が集中してるというのは珍しい。
何か意図的なものがあったのかな?
親鸞上人は、越前越後に流罪となったが、後に赦されて信州善光寺、
そして関東の常陸稲田に居住し、関東の布教に邁進、
晩年は京都に戻りました。
常陸は浄土真宗の拠点だったのです。
茨城県の現地では浄土真宗発祥の地だと言ってるとか?
館山と言えば、
だれでも思い浮かぶのは千葉県の館山市、館山城、ですよね。
里見氏の安房支配の拠点となった城です。
山の上に館があったから館山、
城の名前も館山城となった。
山に館があるため根小屋城とも呼ばれた。
前回でも触れたが根小屋は山の麓の屋敷、城下町を指す言葉なのですがね。
10数年前に房総半島を一周した時に
館山城に立って東京湾を見てた。
もしまたいつか行く機会があれば、大河ドラマ「鎌倉殿…」にちなんで頼朝ゆかりの地を巡ってみたい。
そして、上総介広常や千葉常胤ゆかりの地もね。
で、時間が余れば、ひたちなかの館山にも立ち寄るかな?
て、オマケかい!
実は山なら、もう一度
筑波山に登ってみたい。
あの時の登山口の茶店のおじさん、まだ元気かな?
ガマの油は山頂で買えるかな?
帰路は筑波山から国道125号線をひたすら走って関越道の花園インターまで進み、長野道中央道を乗り継いで帰宅した。
もう今はあんな大変な運転は無理だろうな
そういえば、水戸の手前で千代田石岡インターに入る時に入口を間違えて急停車、後ろの車に迷惑かけた。
今なら逆走するかも?
今となっては、
茨城県へ行くのはイバラの木道ですわ…
明後日に続く!
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
本日はこどもの日、端午の節句。
今朝の新聞記事によると
「端」は、端っこ。月初め
「午」は、ウマの日。
午と5は、音が同じ。
ごとごで、5月5日が端午となったそうです。
ま、基本的には中国の故事にこじつけたのだろうけどね。
例年なら町内の祭りで御輿を担いで練り歩く日なのですが、コロナのために今年も中止。
何もない普通の日でした。
大型連休も本日が最終、
Uターンラッシュで交通機関は大変だったようですな。
明日を休日にした人はさらに連休の延長で、楽しいだろうね。
あまり休みをエンジョイしすぎると五月病になりますよ
要注意ですな。
Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
毎年咲いてくれるこの花


名前がわからない。

紫蘭のように思えるのだが、
知らんわ…😅

馬《●▲●》助ヒヒーン♪
コメント
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