2012年度 優秀賞 「浜中 悠樹」
《樹々の万葉》
こういう写真大好きです!
シンプルに美しいです
やはり美しいものは人の心を
落ち着かせたり、華やかにしたり、和ませたり・・・
様々なプラスの効果があると思います
浜中氏のコメント
「写真を通して、樹という静的な生命体の
千差万別な命のカタチを伝えられたらと作成しました。
-------新芽の息吹きから枯園へと流れる、廻る命の「美しさ」を
「和」の表現を意識し制作した作品となっています。------」
そして、この作品の特徴「間」の妙も
和のイメージからきているんだそうです
さらに、作品が、日本画、水墨画を思わせるところも
この「和」から広がっているのでしょう・・・
春夏秋冬・・・・春の芽吹きはもちろん
冬の枯れ木にさえ「美」を見出せるのは
日本人だからなのではないでしょうか?
京都出身の浜中さんはまだ、写真を撮り始めて
4年なんだそうです。これからまた
彼独自の目線での日本の「美」を見てみたいです。楽しみです
こういう写真も大好きです
見ていて楽しい!!!(笑)
2012年度 優秀賞 「長谷波 ロビン」氏
《THE JAPANESE BEACH --SUMA---》
彼の経歴はおもしろいです
大学在学中に吉本NSC23期生として
芸人を志し、副賞でもらったカメラで人物を撮りはじめたんだそうです・・
観ているこちらが笑顔になります。
長谷波氏コメント
「------僕が表現したいこと、僕にしか撮れない写真とは。
(突き抜けている)写真だ。どこまでもポジティブに
ハッピーな気持ちにさせる写真。人が人をもっと好きになれるような
感覚を共有したいと思っている-----」
ビーチに一枚白い幕を下せば
そこは野外スタジオです。そこにたまたま居合わせた人
がとんでもなくカメラの前ではじけてくれるんですから
関西って凄いっ!
おもしろいがカッコいい。。。関西ならではの写真です
カメラマンがおもしろいし被写体も負けじとおもしろい
そしてカメラマンのテンションもさらに上がっていき。。。
これは 両者の鬩ぎあいです(笑)
舞台の神戸須磨海水浴場は源氏物語までさかのぼる
歴史ある場所。。。
そこでこんな巻物になりました。。。
写真をみて笑顔になったり、希望が持てたり。。。
写真のチカラって凄いです!!!