まだ10月だというのに、昨日はドイツの南の方で雪が降りました。
そんなに急いで寒くならなくてもしっかり長い冬がすぐやってくるというのに、どうも今年の秋はドイツに長居したくないらしいです
そんな中、昨日はお友達に誘ってもらって初めての体験をしてきました。
場所はNierstein ニアシュタインというライン川沿いの村。
</iframe>大きな地図で見る">Nierstein
フランクフルトやヴィースバーデンから車で30分くらいで行ける所です。
ここにワインを作っておられる浅野さん(浅野さんのHP)という方がおられて、そこのぶどう畑でブドウ収穫を体験させて頂きました。
まずは畑で簡単な説明を受け、一人ずつバケツとはさみを貸してもらいます。
一つのぶどう棚を両側に分かれて向かい合うようにしてどんどん収穫。
葉っぱは肥料になるのでちぎって下に落とし、ぶどうを根本からチョッキンチョッキン切っていきます。
びっしりぶどうが生っているのでバケツはあっという間にいっぱい。 そのバケツをザザーッと開けていきます。
つまみ食いもどんどんしてくださいというありがたいお言葉に甘えてパクっと食べてみると、小粒で種があるものの甘くて美味しいぶどうでした。
今回の参加メンバーと浅野さんで記念撮影。
1時間ほどの収穫作業の後、まずは近くのイタリアンレストランでランチをしました。
季節物のフェダーヴァイサーは外せません。
私が食べたのはポルチーニ茸(ドイツではSteinpilz シュタインピルツ)のパスタ。
これがもう分厚いポルチーニ茸がシャキシャキ、ジュワっとして最高に美味しかったです。
その後は移動してワインの製造過程の説明を受けました。
地下にあった、ずらーっと並ぶステンレスの樽。
2階の素敵なフロアに移動してゆっくり座って試飲タイム。
これは浅野さんの親方のSturbさんのロゴを日本人の書道家の方が書かれたものだそうです。
辛口と甘口の2種類を試飲させて頂きましたが、私には甘口がとても美味しかったです。
ワインの飲めない私がワインを美味しいと思うなんて自分でも意外でした。
もちろんワインを購入することもできますよ。
私はワインに関して全く無知なのでここでは何も書きませんが、浅野さんの説明はとても分かりやすく質問にも笑顔で答えてくださるので一気にワインに興味が出て身近な存在になりました。
HPにも書いてありますが、ワインを飲みながらトラクターでぶどう畑を周るワイナリーツアーも行っておられ、こちらも人気があるそうです。
今年の収穫はまだ始まったばかりで、4週間ほど続くそうです。
昨日は雨で長い時間の収穫作業は無理でしたが、とっても楽しかったので今度はがっつり収穫しに行ってみたいと思っています。
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そんなに急いで寒くならなくてもしっかり長い冬がすぐやってくるというのに、どうも今年の秋はドイツに長居したくないらしいです
そんな中、昨日はお友達に誘ってもらって初めての体験をしてきました。
場所はNierstein ニアシュタインというライン川沿いの村。
</iframe>大きな地図で見る">Nierstein
フランクフルトやヴィースバーデンから車で30分くらいで行ける所です。
ここにワインを作っておられる浅野さん(浅野さんのHP)という方がおられて、そこのぶどう畑でブドウ収穫を体験させて頂きました。
まずは畑で簡単な説明を受け、一人ずつバケツとはさみを貸してもらいます。
一つのぶどう棚を両側に分かれて向かい合うようにしてどんどん収穫。
葉っぱは肥料になるのでちぎって下に落とし、ぶどうを根本からチョッキンチョッキン切っていきます。
びっしりぶどうが生っているのでバケツはあっという間にいっぱい。 そのバケツをザザーッと開けていきます。
つまみ食いもどんどんしてくださいというありがたいお言葉に甘えてパクっと食べてみると、小粒で種があるものの甘くて美味しいぶどうでした。
今回の参加メンバーと浅野さんで記念撮影。
1時間ほどの収穫作業の後、まずは近くのイタリアンレストランでランチをしました。
季節物のフェダーヴァイサーは外せません。
私が食べたのはポルチーニ茸(ドイツではSteinpilz シュタインピルツ)のパスタ。
これがもう分厚いポルチーニ茸がシャキシャキ、ジュワっとして最高に美味しかったです。
その後は移動してワインの製造過程の説明を受けました。
地下にあった、ずらーっと並ぶステンレスの樽。
2階の素敵なフロアに移動してゆっくり座って試飲タイム。
これは浅野さんの親方のSturbさんのロゴを日本人の書道家の方が書かれたものだそうです。
辛口と甘口の2種類を試飲させて頂きましたが、私には甘口がとても美味しかったです。
ワインの飲めない私がワインを美味しいと思うなんて自分でも意外でした。
もちろんワインを購入することもできますよ。
私はワインに関して全く無知なのでここでは何も書きませんが、浅野さんの説明はとても分かりやすく質問にも笑顔で答えてくださるので一気にワインに興味が出て身近な存在になりました。
HPにも書いてありますが、ワインを飲みながらトラクターでぶどう畑を周るワイナリーツアーも行っておられ、こちらも人気があるそうです。
今年の収穫はまだ始まったばかりで、4週間ほど続くそうです。
昨日は雨で長い時間の収穫作業は無理でしたが、とっても楽しかったので今度はがっつり収穫しに行ってみたいと思っています。
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ぶどうの収穫、したことないんで気になります!!
しかも美味しそうだし~U+2661
日本人がぶどう園でお仕事してらっしゃるのも意外でした。
でも説明も日本語で分かりやすいだろうし、
絶対行って損はないんじゃ?と思いました。
バイエルン、特に南はぶどうではなくてビールですからね~。
羨ましい!!
次回は天気がいいといいいですね☆
風邪ひかれないようにU+2661
さすが日本人、みなさんオシャレですね~。
私の作業姿、とてもお見せできない・・・(笑)
私も専門家の方からお話を聞いて、勉強したいです。
何しろ、毎年「これでいいのかなー」と手探り状態で。
甘いワインがお好きなんですね。
うちのワインもHalbtrockenで、ちょうどいい感じに甘いです。
ぜひ、味見しにお越しください^^
ぶどうもワインも美味しかったし、何より楽しかったよ。
なってるぶどうは全部取っていいと言われたから楽だったし、どんどんバケツが一杯になるから成果が目に見えるのよね。
Akikoちゃんもこっちにいたら誘ったのに残念。
やっぱりそっちはビールだもんね。
限られた期間だからどうなるか分からないけど、また行けることを願ってます。
その時は防寒対策ばっちりで行くね。
この日は収穫作業ができるかどうか分からなかったので、皆軽装なんです。
いぷしろんさんのようにご自身もぶどう栽培されている方でしたら、もっと突っ込んだお話ができると思うし、浅野さんはとても気さくな方なので質問しやすいですよ。
もし機会があったらご一緒しましょうか。
私は基本的にアルコールに弱くてほとんど飲めないんですが、ちょっと甘口が好きです。
そちらの方に向かう時は是非いぷしろん家のワインを味見しに伺いたいです!
東京で古い知人がワインを売って成功しているようです。
主にフランス物を手がけているようですが、ドイツのも扱わないかな~ってかすかな希望を勝手に抱いている私です。
山田恭路さんといいます。
http://blog.livedoor.jp/bmowine/
どこかで浅野さんと山田君に接点が無いかなぁ~
ワインの試飲、しに行きたいなあ……。
私はビールより日本酒よりワイン派なので、すっごく行ってみたいです~~~!!!
ちなみにワインの上を行くのは梅酒です(笑)。
分厚いポルチーニ茸って何ですか~~~!!!
ううう、食べたいです~~!!
仕方がない、しいたけを分厚く切って代用するか
平麺のパスタも最近食べてないなあ。
けっこう好きです。
豊かに実るたくさんのぶどうと美味しい食事。
素敵な一日でしたね!
ワインの為の葡萄の収穫、したこと無いです
つまみ食いオッケーだなんて…美味しい時間ですね…☆
美味しいワインになりますように…と思いながら、黙々と収穫作業…これから4週間も続くんですね…
都会で生活をしていると、土を踏みしめて行う農作業に憧れる時が有ります
実際には大変なんでしょうね
1日でギブアップしそうです
収穫作業後のランチ、ボルチーニ茸のパスタは美味しそうですね~私、大好きです
ウチの近所ではフレッシュなボルチーニ茸は手に入りません
今は浅野さんのワインを日本に輸入しておろしていらっしゃる方がいて、日本でも何カ所か飲める所があるそうです。
私ももっとドイツワインが日本で知られればいいなと思うので、今度お会いする機会があったら山田さんの事をちらっと聞いてみます。
だったら是非おすすめしたい所です。
こちらはワインの産地なのでたくさんの醸造所があって試飲付きのツアーもいろいろありますよ。
ポルチーニ茸はこちらでは日本の松茸のような位置づけです。
香りが良くて肉厚でシャキシャキしてて・・・。
市場でも買えるんですが、自分で上手に調理する自信がないのでレストランで食べます。
美味しいですよ~。
寒い雨の日で家にいたらつまらない一日だったのが、友達のおかげで素敵な一日になりました
観光の“ぶどう狩り”ではないのでちょっと心配してたんですが、手当たりしだいに取っていいという気軽さがありがたかったです。
この時期は畑に11時間くらいいて収穫するそうです。
でもワーホリで来ている男の子に言わせれば、「レタスより楽」らしいですよ。
今回の経験で、ワインを飲む時に作ってくれた方に感謝しながら飲めるようになりました。
日本ではポルチーニ茸は乾燥した物が多いですね。
ドイツにはイタリアンレストランが多いので、ポルチーニ茸のパスタもけっこう気軽に食べられます