eine Pause

ドイツで右往左往する関西のおばちゃんのお話。
外人を見たら逃げていた私がまさかのドイツ暮らしΣ(゜д゜lll)

うわ~っと鳴いたリス

2015-02-26 00:28:00 | 動物
今日の主役はリスちゃんです。

天気が良かったので、春の花を見に「リス公園(本名は植物園)」に行ってきました。

今日はいないかな・・・と思いながら歩いていると、頭のすぐ上にこのシルエット。

いた~   今日も会えた

逆光なので反対側に回ってみると、リスちゃんも縦になっていました。


そしてまた落ち着いて木の実をカリカリカリ・・・。
青空と一緒に撮れたのは初めてです。

食べ終わったらぴょんぴょんと駆けて行って、別の木の実をほりほりしていました。

その後は見失ってしまったので、またブラブラと歩いていると、目の前にぽとりと木の実の殻が落ちてきました。

これは間違いないと見上げたら、やっぱり別の仔がいました。


でもこの仔は私に気づくとすぐに木の裏側に移動してしまったので、音を立てないように辛抱強く待ちました。

しばらくしても出てこないのでちょっと裏側を覗きに行くと、リスとバッチリ目が合いました。

するとその瞬間「うわぁ~」という鳴き声とともに、くるくると木の上まで走って行ってしまったのです。

「そんなあほな。リスがうわぁ~なんて鳴くはずないやん」と思うでしょう?

私もそう思いました。

でもそこには私とリスしかいなかったのです。

リスの気持ちを代弁すると、「うわぁ~まだ変なおばはんがおった。えらいこっちゃ~」といったところでしょう。

その後、怖いもの見たさなのかくるくると降りてきて、逆さまで木の実を食べていました。 よくこんな姿勢で食べられますよね。

あんまりお邪魔しても悪いので、リスちゃんには別れを告げ、お花を見に行きました。

去年知った「Geischa 芸者」という名前の杏の花。


こちらは桃の花です。 


紫のクロッカスとキバナセツブンソウ。 ドイツ語ではWinterlingという名前です。ちょうど節分の頃に咲く花なんですね。


スノードロップも咲いていました。


「ちょっとここにお座りなさいな。」と手の長い裸足のお姉さんにお誘いを受けましたが、結構冷えたので遠慮しておきました

まだ杏も桃の花もほんの一部しか咲いていなかったので、また満開の頃を狙って行ってみようと思います。

その時はリスちゃんに何て鳴かれるか、それも楽しみです。







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